Turbo Linuxインストール

Vine、Plamoと日本語ディストリビューションをインストールしてみたので、ついでに、PC Computing 1998.11号付録のTurbo Linux Lite2.0 日本語版をインストールしてみる。


ISAデバイスのリソース確認

前のインストールでは忘れていたが、解説にISAカードのリソースを見ておいた方がいいとあったので、Windows95上で確認しておく。

ブートディスクの作成

ブートディスクは3枚作成する。Windows95のDOS窓でOK。

インストール開始

ブートディスクを挿入して、マシンを再起動すると、まずはメッセージ。

以上でインストールは完了。

起動

マシンを再起動して、System Commander3に登録を行う。起動中SOHO128がインターネット接続をしてしまった。以前インストールしたRed Hatもそうだった。sendmailと表示されたあたりなので、何か設定を変えた方がよさそうだ。

グラフィカルログインを選択したので、ログイン画面はいつものテキストベースと全然違って、X Windowみたいな感じ。

ウィンドウマネージャはAfter Step

お楽しみのウィンドウマネージャは下のような感じ。右上のアイコンを押すと、横にプルダウンでアイコンが出てくる。なかなか面白い。アイコンのデザインが凝っていて華やかなので、もっといいモニタで見たい。今の15インチの古いモニタではアイコン内の文字がよく見えない。

しかし、これ、Lite版のためソフトがほとんど入っていない。Netscapeは別に付いていたが(ただしRPM形式ではない)、グラフィックを扱えるソフトも入っていない。上の画像は、X Window DumperのファイルをDOSパーティションにコピーして、VineのGimpでJPEGに変換した。

Vine、Plamo、Turboと3つもインストールしてみたが、いずれにしても色々な設定やソフトのインストールなど、使い込まないとOSだけではね。


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