| 白山神社 | 岐阜県高山市清見町池本 | 旧・村社 |
|---|
| 現在の祭神 | 菊理姫命・伊弉諾尊・伊弉冉尊 [合祀] 天照皇大神 <神明神社>・大山祇神 <大山祇社>・宮嶋平左衛門 <宮嶋社> |
|---|
| 本地 | 十一面観音 |
|---|
一、由緒 当神社の創立年代は負傷。 里説に、往昔白川郷御母衣の産土神白山神社の御分霊が、大字森茂の神体山に飛び、更に池本の字神田野の後ろ山の椹の梢に遷り、この地に遷座せんとの託宣が幾夜も続いた。
里人はこれを祀ることの可否について両論が起った。 すると山麓の苗代田が、一夜にして杉苗に変るという異変が起こったので、人びとは始めてその奇跡を信じ、ここに宮居を建てて奉祀したと云われる。
このいわれをもって椹の木のあった山を、今も「御母衣」と称え、そのお社を「苗杉の森」と言っている。 この伝説より当神社は、白川郷の御母衣白山社の分社であることが考えられ、また、一方では中世における白山信仰の敷衍された系路も考えられる。
[中略]
一、宝物その他 〇乾漆製十一面観世音菩薩立像 一躯。