【由緒沿革】 本社の創立は極めて古く、経津主命の傍系孫美計奴都加佐命、神籬をたて創祀したことに由来すると伝ふ。 大同二年仲夏、空海上人巡錫のとき神裏に十一面観音を勧請、その文に「香取大明神十一社神則諸仏云思仏則諸神性也、所謂十一社者十一面現化而己、大同二十亥仲夏十五日空海」(現存)。 弘仁元年空海又参詣し、別当香取山金乗院を建立、社僧を置いて奉務させ専ら本地垂迹説の大成に努めさせたといふ。