bicycleの変遷


bicycleとの出会いでも触れたが、初めてのロードレーサーは39,800円の真っ白なモデル。
現在は写真も残っていないためお見せできないが、数多くの新米レース歴や、銚子〜州崎120kmライドを走破した感慨ぶかい自転車。
2台目は自宅近くのクラブチーム「セオレーシング埼玉」率いるセマスブランドの「クルスエタップ」
トライアスロンに興味を持ち始めたころでホイールベースが長く長距離向きにオーダーしたモデル。もちろんフルデュラエース仕様。
現在は練習用として会社の倉庫にあり、昼休みのトレーニング用として3本ローラーと一緒に現役で存在している。
テルモピンクのチームカラーがひときわ冴えた時代の1台であった。

セマスブランドの「クルスエタップ」

昭和60年初夏 製作 セオサイクル オリジナルブランド

・初めてフレームオーダーしたLSDモデル
・SHOP内クラブチーム率いる「セオレーシング埼玉」のチームカラー
テルモピンクが当時としては斬新なカラーリングだった。
・コンポーネントは当時のデュラエース7400系をフルチョイス。ペダルはルックを採用。
・サドルはサンマルコロールス 定番とも言えよう。
・変速 FRONT53*42 REAR 21:19:17:16:15:14:13の7段


ロードレーサー”competition”

平成4年春 製作 チームカラーモデル

・製作に4ヶ月かかったコンペモデル
・チームアートネイチャーラバネロ時代最終期のチームカラー クラブチームの最高峰を築いたフレームといえよう。3色のグラデーションカラーはラバネロの象徴であった。
・コンポーネントはフルデュラエースをチョイス。ペダルは長年愛用のルックを採用。
・サドルは日本鋪道レーシングチーム監督大門さんがヨーロッパ遠征時に買ってきてくれた滑り止めよう刺繍入。
・変速 FRONT52*39 REAR 21:19:17:16:15:14:13:12の8段


ロードレーサー”EQUIPE”

平成11年5月 製作 チームカラーモデル

・製作に6ヶ月かかった最高峰モデル
・1999年度スミタRavanelloパールイズミのチームカラー。極太ダウンチューブのNameが象徴的である。
・フレームはtakamura氏によるディメンション決定後イタリアアルミ工房にて製作。
・フレーム素材はアルミエキストラライト「デタチャイSC−61.10A」今年度世界をリードするチューブメーカーである。
・コンポーネントはフルデュラエースをチョイス。ヘッドはアヘッドタイプをチョイス。
・F−フォークは発表されたばかりのTime「エキッププロフェザーライト」フルカーボン。ペダルは長年愛用のルックをD/Aに思い切って変更。
・サドルは元日本鋪道レーシングチーム監督大門さんがヨーロッパ遠征時に買ってきてくれた滑り止めよう刺繍入を受け継ぐ。
・変速 FRONT53*39 REAR 21:19:18:17:16:15:14:13:12の9段
・フレーム重量1000g、フレームサイズ560mmで仕上がり重量7kg台達成!!


トップページへ 意見・感想はこちら