楽をしようWindows (キー操作編)



Windowsは難しいなんて言ってはいけません。使ってるうちに自然に覚えますよぉ。
Windowsを使いこなしましょう。Windowsはいろんなキー操作があります。
とりあえず、私が使っているキー操作だけ取り上げました。
また、たいたんさんのページ「マウスを使わないキーボードテクニック」はとても参考になりますよ。


内容

メニュー 文書内リンク
ファイル操作 文書内リンク
「送る」コマンド 文書内リンク
文字入力・編集 文書内リンク
移動 文書内リンク
その他 文書内リンク
95Reader 文書内リンク
ツール 文書内リンク
アプリケーション起動一発キー操作 文書内リンク


メニュー

メニューを開く。 Alt

キーボードでWindowsを操作する時、これでメニューを開いて上下左右カーソルキーでコマンドを選択します。これがWindowsをキーボードで操作する基本操作となりますのでどんなアプリケーションでも共通です。

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ファイル操作

切り取り Ctrl + X
コピー Ctrl + C
貼り付け Ctrl + V
すべてを選択 Ctrl + A
選択の拡張 Shift + カーソルキー
名前の変更 F-2

エクスプローラやフォルダを開いた時にこれらを使うとこんなことが出来ます。
開いているフォルダの中でファイルやフォルダをカーソルキーで選んで「切り取り」してから別のフォルダを開いて「貼り付け」を行なうと、貼り付け先にファイルやフォルダを移動することが出来ます。
「コピー」の後に「貼り付け」を行なうとファイルやフォルダが貼り付け先にコピーされます。
選択を拡張すると1度に複数のファイルやフォルダを操作出来ます。「すべて選択」を実行するとフォルダ内すべてのファイルやフォルダが選択されます。その後に「コピー」したりして貼り付ければ複数のファイルが操作出来ます。
ファイル名やフォルダ名を変更させたい時は「F-2」を押してから入力・編集することで簡単にファイル名を変更することが出来ます。
ちなみに選択の拡張以外の操作はメニューのコマンドからも実行出来ます。

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「送る」コマンド

ファイルメニューの中に「送る」というものがあります。キー操作だけでWindowsを操作している人にはなかなか便利だったりします。
例えば「送る」の中に「3.5インチFD」なんてものがありますが、あるファイルやフォルダを選択してから「送る」「3.5インチFD」を実行すると、フロッピーにコピーされます。少ない操作でなかなか便利でしょ。
また例えばワードパッドで作成したdoc形式のファイルなんか、エクスプローラなんかでフォーカスを当てて実行させちゃうと、Word95が開いちゃったりしちゃいますよね。そんな時に「送る」の中に「ワードパッド」を登録すれば、docファイルにフォーカスを当てて「送る」「ワードパッド」を実行すると、簡単にワードパッドで開くことが出来ます。
そしてまた「Lhasa」のようなファイル解凍ツールのショートカットを登録しておけば、エクスプローラなどで解凍したいファイルにフォーカスを当ててファイルメニューの「送る」から「Lhasa」のショートカットを選択すれば解凍先フォルダに解凍されます。
では登録方法ですけど、簡単に言うと、WindowsフォルダのSendtoフォルダの中に登録したいアプリケーションのショートカットを作ります。それだけ。これでキー操作でも簡単に操作出来ます。

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文字入力・編集

切り取り Ctrl + X
コピー Ctrl + C
貼り付け Ctrl + V
すべてを選択 Ctrl + A
選択の拡張 Shift + カーソルキー

文字入力・編集の時にこれらを使うとこんなことが出来ます。
文字入力・編集で文字を選択して「切り取り」してから別の文字入力・編集の場所で「貼り付け」を行なうと、貼り付け先に文字を移動することが出来ます。場所は別のファイルやアプリケーションでも大丈夫です。ちなみに「貼り付け」しないとそのまま文字が削除された形になります。
「コピー」の後に「貼り付け」を行なうと文字が貼り付け先にコピーされます。
選択を拡張すると文字列の選択範囲が変わります。
「すべて選択」を実行するとすべての文字が選択されます。
ちなみに選択の拡張以外の操作はメニューのコマンドからも実行出来ます。

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移動

アクティブなウインドウを変更 Alt + Esc
次の項目 Tab
前の項目 Shift + Tab
スタートメニューを開く Ctrl + Esc

複数のアプリケーションが開いている時に「Alt + Esc」を押すとアクティブなウインドウが変更されます。
例えばExcelとワードパッドを開いている時にこれを使うと、わざわざアプリケーションを閉じなくてもアプリケーションのウインドウを変更して作業が出来ます。ですのでExcelの表を確認しながらワードパッドで文書を作成したり出来るのです。
「Tab」「Shift + Tab」についてはダイヤログボックスなどで項目を移動したりするのに使います。またアプリケーションによっていろいろな使用方法が違ったりもします。
「Ctrl + Esc」はスタートメニューを出すのに使います。これはWindowsキーがあれば同じことが出来ます。

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その他

再起動です。通常は使いません。 Ctrl + Alt + Delete
アクティブなフォルダやアプリケーションを閉じます。 Alt + F-4
ヘルプを表示します。 F-1
Windowsがアクティブな場合、ファイル検索をします。 F-3
Windowsがアクティブな場合、最新の情報に更新します。 F-5
チェックボックスのON OFFをします。 Space

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95Reader

95Readerのショートカットキーはいっぱいありますけど私の場合、たったこれだけで使ってます。

カーソル位置の文字詳細読み。漢字をチェック出来ます。 Ctrl + Alt + H
現在の行と列の位置の読み。 Ctrl + Alt + @(アットマーク)
デスクトップをアクティブにします。 Ctrl + Alt + Q
アクティブなウインドウのタイトルを読む。 Ctrl + Alt + A
現在開いているすべてのウインドウのタイトルを読む。 Ctrl + Alt + C

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ツール

キー操作に関するもので便利なものを載せました。

HotClip
クリップボードを監視してテキストデータの履歴を取ったり、登録しておいた短文や記号の入力を支援する。

Traypse
タスクトレイをキー操作する。

なまけもの
1回のキー操作で文字列の入力やアプリケーションの起動を行なうことが出来るソフト。

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アプリケーション起動一発キー操作

Windowsの場合、ショートカット形式のファイルというのはすべてキーに割り当てることが出来ます。ですから極端の話をすると、スタートメニューのプログラムの中はすべてキー一発で開くことも出来ます。もちろんスタートメニュー以外のショートカットも開くことが出来ます。
例えばスタートメニューのショートカットの場合、設定からタスクバーを選んでスタートメニューのタブの詳細を実行するとエクスプローラが開いてプログラムのフォルダが表示されます。
そこでスタートメニューに置いたショートカットに上下カーソルを合わせてAlt+Enterまたはファイルメニューでプロパティを開きます。
プロパティにはファイルの情報のタブとショートカットのタブがありますのでショートカットのタブに合わせます。ここでタブキーを押すとリンク先・作業フォルダ・なにも発声しない部分・実行先の大きさ・リンク先を探す・アイコンの変更・OK・キャンセル・適用となってます。その中で何も発声しない部分がキーを割り当てることが出来るところです。
タブキーで何も発声しない部分にフォーカスを当ててCtrl+Alt+何かのキーまたはCtrl+Shift+何かのキーを押してOKで閉じます。閉じたら試しにそれらのキーを押すと起動します。
またテンキーにも割り当てることが出来ます。テンキーの場合はテンキーのひとつのキーだけ押すとNumLockがONになった状態でテンキーを押すと起動します。

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