ソフト名
フリーソフト 自動作曲システム
作者 勝田 哲司
確認バージョン
3.9
音声環境使用感
まあまあ使える

作者のページでダウンロード


このソフトは自分の好みに合わせて設定をすると、自動で曲を作り、演奏します。
簡単な設定をするだけで、ホームページやゲームのBGMに使用出来る、オリジナルのMIDIファイルが作成出来ます。自分でわざわざ作曲しなくても簡単に作成出来るというわけです。
ジャンルはシンプルなオルゴール曲からポップ・ロック・ラップ・クラシック・演歌・民族音楽などなど幅広いです。
ソフトの実行方法は、ダウンロードしたファイルを実行すると、AUTOCOMPフォルダが作られますので、その中のac.exeを実行してください。

音声環境でのインストール
特に問題なし

ワンポイント
音声環境で使用するとよくわからない部分はあるものの一応MIDIファイルは作成することは出来ました。
私の場合、バージョン3.9で試しました。私の環境では他のバージョンではうまく音声にならないみたい。

Mさんよりレポートをいただきました。
ac.exeを実行すると起動します。
レコードのチェックボックスを音声で確認することが出来ます。このチェックをスペースバーではずすと作曲してもMIDIファイルは作られませんので、最初はチェックしておかれたほうがよいでしょう。
次に、タブキーかカーソルキーで進みます。playのプッシュボタンがあります。ここを実行すると何の設定もしていなくても作曲がはじまり、しばらくするとmidiの演奏がはじまります。演歌やフォークソング等は1分以上時間がかかることがあります。
vdm100wでは、コントロール・オルトキー・f1で作曲中の ジャンルを確認することが出来ます。95Readerでも現在起動中のファイルを確認することで可能です。
演奏が終ってautocompの中を見ると、mymidi00というファイルが出来ています。これがつまり作曲されたMIDIふぁいるです。
この曲の著作権は、プレイボタンを押した人に帰属するそうです。ファイル名の番号は、00からはじまり99で終わります。つまりプレイでそのままにしておくと100曲作曲されることになります。ただし、新しく起動した場合はまた00からはじまりますのでmymidi00はリネームしておかなければ上書きされますのでご注意ください。
次にスタイルのプッシュボタンです。ここがもっとも重要なポイントです。
音楽のジャンルのチェックボックスを、タブキーかカーソルキーで移動します。好みのジャンル以外は外しておいたほうがいいでしょう。
チェックボックス以外にいろいろなものがありますが、ここで テンポ・主旋律・音階・その他沢山の設定があります。画面ではチェックボックスの右側にあるそうですが、音声では今のところ確認出来ませんでした。

レポートありがとうございました。


ソフトの情報をお待ちしています。

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