| 敏太神社 | 三重県松阪市美濃田町 | 式内論社(伊勢国一志郡 敏太神社) 旧・郷社 |
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| 現在の祭神 | 誉田別尊(応神天皇)・神功皇后・住吉神・鹿嶋神・枚岡神・香取神・比売神・熱田神・加茂神・建速須佐之男命・市杵嶋姫神・蛭児神 |
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| 本地 | 阿弥陀如来 |
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敏太神社 式内 美濃田村に座す
祭神 倉稲魂命 俗に八幡宮と称す
社領高五石弐斗六升弐合免許
本地仏弥陀銅像 社中にあり、美濃田の大仏と称す。
美濃田の大仏(阿坂村大字美濃田949)
敏多 神社の北に隣接し大仏殿が建てられその中に大仏が安置されている。
大仏は上品上生阿弥陀如来所謂定印弥陀で青銅製である。 総高十尺、膝張八尺二寸、台座高六尺六寸、作者は紀州粉河住蜂屋平右衛門正勝元文二年頃の作であろう。
普通作で袈裟は緑青色、随所に朱で瑞花文を描く。 台座は白色砂岩風のもので明治九年の作銘が蓮弁にある。
[中略]
大仏は八幡宮(敏田 神社祭神ノ一)の本地仏として造られたもので別当寺は長楽寺といい、大仏殿の傍に建てられていた。 明治初年の廃仏毀釈により長楽寺は廃寺となり、大仏も真楽寺に移され、土地は官没の憂目にあつたが大仏殿のみは破却を免れた。 明治九年有志によつて大仏の移転が企てられ、台座を新造すると共に再び現位置に還られたのである。