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 せっしゅうがっぽうがつじ
 通称:合邦
 
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合邦道心 がっぽうどうしん
合邦道心
昔は武士だったが、何があったのか今は坊主になっている。大阪四天王 寺の西門近くに庵室を設けて女房と二人で暮している。
 
 
合邦女房 がっぽうにょうぼう
合邦女房
合邦の妻、玉手の母親。
 
 
玉手御前 たまてごぜん
玉手御前
合邦の娘。高安左衛門の後妻になったが継子の俊徳丸に恋慕して(?) 毒入りの酒を飲ませる。
 
 玉手御前は若く、二十歳前後だったらしいのですが、浄瑠璃を語る大夫さんによってもう少し老けた女性に聞えることもあるようです。9月東京公演はどうでしょうか
 玉手は俊徳丸に恋したフリをしていたと浄瑠璃を語りますが、ひょっとしたら、ひょっとし て本当に若い俊徳丸に恋してしたのではないと・・・思う人もいらっしゃるかも?
 
奴 入平 いりへい
奴 入平
俊徳丸、浅香姫を守る奴
 
 
浅香姫 あさかひめ
浅香姫
俊徳丸の許婚。俊徳丸の後を追いかけ、万代池で巡り合う。
 
 
俊徳丸 しゅんとくまる
俊徳丸
高安左衛門通俊と先妻の間の子供。後妻の玉手に恋慕され(?)毒入りの 酒を飲まされて難病にかかり、屋敷を出る。
 
 
講中 こうじゅう
講中 講中
合邦の庵室へ逮夜の回向に訪れた人々
 
 
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