管理職教育・研修

 企業経営上、「人」に関する様々なトラブルを経験された経営者は多いことと思います。労務リスクとは、適切な労務管理を怠ったために起こる「会社と社員」とのトラブルがメインです。
そのトラブルを事前にどうマネジメントしておくか(予防策)の検討と起こった場合にどう対処するかいう研修を企画しました。
 労務リスクは会社と社員との意識のズレで発生するケースが最も多く、会社は社員に対して面倒くさがらずに情報開示を行っていく必要があります。残業のこと、休暇のこと、契約のこと、派遣のこと、退職金のことなど、会社側は積極的に開示しないケースがあり、トラブルを生むキッカケをつくっています。労務リスクについて無防備な会社と無知な社員がいくら戦っても良い結果は得られないと思います。お互い労務リスクについての情報共有を行った上で、どうやれば防止できるか?を真剣に労使で検討していった方が会社としての組織が活性化され、社員が安心して働くことができ、結果、社員一人一人の生産性が向上し、企業業績が向上すると確信します。

プログラム例

  1. 採用に関するトラブル
  2. 雇用契約に関するトラブル
  3. 労働時間(残業・過労死など)に関するトラブル
  4. 休日・休暇取得に関するトラブル
  5. 給料・賞与に関するトラブル
  6. 退職に関するトラブル
  7. 解雇に関するトラブル
  8. 懲戒処分に関するトラブル
  9. パートやアルバイトの雇用に関するトラブル
  10. セクシャルハラスメントに関するトラブル
  11. パワハラに関するトラブル
  12. 機密漏えいに関するトラブル
  13. 育児・介護に関するトラブル
  14. 人事異動(出向・転籍等)に関するトラブル
  15. 内部告発に関するトラブル]
  16. 労働組合対策 (団交ETC
   など