歴史 市杵島姫命である。 口碑によると、その年代は明らかでないが、午の年に利根川の洪水が起こり、この耕地に金箔の幣束が流れてきて、これを村人が拾い上げ、現在の地に祠を建てて祀ったのが始まりであるという。 [中略] 神仏分離以前の本地仏は、拝殿内の一隅に置かれる弁財天十六童子像である。