社記に云御神体は各花形の御鏡なりと 、但身体記云、多気大明神、坂本大明神、神体各鏡本地不動毘沙門とあり、 創立年月を詳にせずと雖も、延喜の制両社共に式の小社に列し、当国廿一座の内たり、 三代実録に云く、「清和天皇貞観八年五月乙丑正六位上坂本神に従五位下を授けらる、」 [中略] 両社共に当郡著姓阿支奈臣井坂本臣の遠祖を祀れる所とす