田潮八幡神社 香川県丸亀市土器町 旧・郷社
現在の祭神 誉田別尊(応神天皇)
本地 阿弥陀如来

「御領分中宮由来・同寺々由来」

田塩八幡宮[LINK]

 土器村
田塩八幡宮 氏神 本地応神天皇 内証阿弥陀如来
古来は雖御垂跡有之、 建立は暦代知不申候、 其後、貞和五年に法橋円意御正体寄進仕、于今御座候

「讃岐国名勝図会」巻之十

田潮八幡宮[LINK]

田潮八幡宮〈土器村青野山麓にあり。社人井上興之助。祭礼八月十五日。当村および御供所村・西浦、その余丸亀領所々の産土神〉
本地堂〈阿弥陀〉 神馬堂 茶堂  末社〈荒神〉 菅神〈并びに境内にあり〉 その余三座〈所々にあり〉
社記曰く、往昔、細川右馬頭頼之朝臣四国征伐の剋、字足津より軍兵を卒し発向の時、当青野山麓、北海漫々として渡るべきやうなく猶予ありしかば、当社にいのりて奇瑞あり。 よつて一戦に勝利を得しゆゑ、その後社頭三十石を寄附あり、尊崇浅からざりける。 慶長年中、生駒一正朝臣高松へ城を築かせたまふ時、この神を高松へ移せしともいへり。 こは誤りなり。 事は高松石清尾八幡宮の条下に見えたり。 同社に細川頼之朝臣の制札あり。 後、夫人善福院殿再興ありける。