芳川神社 | 埼玉県吉川市平沼 | 旧・村社 |
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現在の祭神 | 建御名方命 [配祀] 経津主命・愛染大神 [合祀] 宇迦能御魂尊・淤母陀琉尊・吾屋惶根尊・伊邪那岐尊・伊邪那美尊・少彦名尊・月読尊・素盞嗚尊・水速売尊 大己貴命・大物主命・天穂日命・天夷鳥命・大山咋命・日本武命・誉田別命(応神天皇)・広国押武金日命・菅原道真・疱瘡神 |
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本地 | 愛染明王 |
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歴史
社記によると、当社は文治三年(1187)に当地に興った武士団吉川氏が古い土地の神を氏神諏訪神社として再興したことに始まる。
[中略]
以来、永仁年間(1293-99)開山と伝える京都智積院直末である延命寺の門徒智光院が当祉の別当を務めて社頭も整い、享保二十年(1735)には正一位諏訪大明神の宗源宣旨を受けている
[中略]
主祭神は建御名方命、配祀神は経津主命・愛染大神である。 愛染大神とは神仏習合時代の本地仏愛染明王を改称したものである。