『なぜわれわれは怪獣に官能を感じるのか』
唐沢俊一(編著)
河出書房新社, 2003.07
内容
  1. 基礎編
    • 暗喩文化としての怪獣・特撮(唐沢俊一)
    • 美しいものはエロティックだ! わたしの愛した怪獣たち・女性たち(河崎実)
    • 怪人姐御へのラヴレター(中野貴雄)
    • 怪獣とフェティシズム(睦月影郎)
  2. 対話編(聞き手/唐沢俊一)
    • オタクよ、シュールへ飛躍せよ!(実相寺昭雄)
    • ガラモンの足先の色気(品田冬樹)
    • 異形のレアリズムを描く(開田裕司)
  3. 応用編
    • SMと怪獣、異形と神力 またはゴムが果たした役割について(唐沢俊一)
    • 早く怪物になりたい!(ベギラマ)
    • ウルトラ警備隊前後史 アニメ・特撮の軍隊文脈を読む(今柊二)
    • ダダとブルトン(安藤礼二)
    • エロス、水、モンスター、ハリウッド 唯一無二のエロティック・モンスター映画『大アマゾンの半魚人』(永瀬唯)
    • 「性神」その怪なるモノ(菊地祐司)

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