- 『泣ける猟奇 —Pathetic Stories of Love & Hate—』
- 唐沢俊一(作)、ソルボンヌK子(画)
- ミリオン出版, 2007.09
- 内容
- やさしく愛して —love & hate—
- さらば愛しき女よ (昭和25年 女性局部切り取り惨殺事件)
- あゝ爆弾 (昭和43年 横須賀線電車爆破事件)
- 美しき諍い女の告白 (昭和49年 社長愛人女児誘拐殺人事件)
- さすらいのふたり (昭和51年 克美茂愛人絞殺事件)
- 家族の肖像 —family affair—
- お母さんといっしょ… (昭和26年 日本探偵作家クラブ会員実母惨殺事件)
- 支配と従属 —尊属殺重罰規定違憲判決— (昭和43年 栃木実父殺害事件)
- デュエリスト 呪われた兄弟 (昭和44年 兄弟喧嘩決闘殺人事件)
- ある男の存在証明 (昭和61年 杉並区一家4人殺人放火事件)
- みじかくも美しく燃え —lovers' suicide—
- 不幸に魅せられた女 (昭和28年 33歳人妻不倫心中事件)
- 醜聞に死す (昭和44年 新進ヌードモデル自殺事件)
- 殉愛物語1974 (昭和49年 台湾人妻無理心中未遂事件)
- 大いなる幻影 —state of confusion—
- ある夜の出来事 (昭和28年 新宿男娼殺人事件)
- 泣ける大捜査線 (昭和32年 東京・名古屋・福岡 布団包み殺人事件)
- 大人は判ってくれない —実録 人間の証明— (昭和41年 混血少年連続殺人事件)
- 傷心 操行ゼロの女 (昭和62年 札幌テレクラ殺人事件)
- コラム 殺意のトポロジー(唐沢俊一)
- 心脳問題─恋愛と犯罪の有機的な連鎖
- 猟奇事件を生成させる"家"という存在
- 自殺行為と人間─この不可解なもの
- 何故、われわれは猟奇事件に魅かれるのか
- あとがき─あなたも猟奇、私も猟奇(唐沢俊一)
- あとがきまんが(ソルボンヌK子)
猟奇エッセイマンガ
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