いくつも保有している戦略級ウォーゲームの比較をしてみることにしました。
マップ A1 2枚(ヨーロッパ)
ヘクスサイズ 60マイル(約100km)
1ターン 30から60日(2ヶ月かな)
ユニット数 560
ユニット規模 軍(ステップロスで軍団規模まで縮小)、軍集団司令部、航空軍
カードを使ってゲームの選択の幅を広げています。第一次世界大戦後からの展開をカードで決定し、それに基づき第二次世界大戦を行う事もできます。このため、マップは両面印刷となっており、裏面には仮想歴史世界の国境が印刷されています。
マップ A1 2枚(ヨーロッパ)
ヘクスサイズ ??マイル
1ターン 2ヶ月
ユニット数 2240
ユニット規模 軍、軍集団司令部、航空軍
マップ A1 9枚(ヨーロッパ)
ヘクスサイズ ??マイル
1ターン 1週間
ユニット数
ユニット規模 師団、100機
SPIのモンスターゲームでほぼ6畳一間をマップだけで占領する。他に生産チャート等の展開を考えると、12畳程度の部屋に巨大なテーブルを並べてプレイする必要がある。
古いゲームのため戦闘システムは非常に単純で、大量に敷き詰められたソ連軍歩兵師団をドイツ軍の装甲部隊が蹴散らしながら前進する感じの展開です。
マップ AHボード 4枚(A1相当)(ヨーロッパ)
ヘクスサイズ ??マイル
1ターン 2ヶ月
ユニット数
ユニット規模 軍
マップ 変形A1 1枚(ヨーロッパ)+1枚(アジア太平洋)
ヘクスサイズ ??km(ヨーロッパ), ??km(アジア太平洋)
1ターン 2ヶ月
ユニット数 800
ユニット規模 軍団、航空機250-500機、戦闘艦2隻から4隻
マップ A1 2枚(ヨーロッパ)+2枚(アジア太平洋)
ヘクスサイズ 100km(ヨーロッパ), 250km(アジア太平洋)
1ターン 2ヶ月
ユニット数 3400
ユニット規模 軍団、航空機250-500機、戦闘艦2隻から4隻
マップ A1 ?枚(アジア太平洋)
ヘクスサイズ ??マイル
1ターン
ユニット数
ユニット規模
マップ A1相当 2枚
ヘクスサイズ ??マイル
1ターン 1日(作戦単位は1ヶ月)
ユニット数
ユニット規模 軍
マップ ?枚(アジア太平洋)
ヘクスサイズ ??マイル
1ターン
ユニット数
ユニット規模 軍
デザイナー: 不明
変則ハーフサイズマップ(B2)1枚、12.5mmカウンター264個(2シート)
ユニットはソ連、アメリカ、イギリス、枢軸で色分けされています。歩兵、戦車、将軍、空軍、海軍が基本ユニットです。
1ターン: 1年
1ユニット: おそらく軍程度で恐ろしく抽象化されています。
マップはエリア式ですが、アメリカボックス、イングランド、低地諸国、フランス、ドイツ、イタリア、バルカン、北方、中央、南方、ロシア、アフリカのエリアしかありません。
戦闘は1d6で6の目がでれば1ヒットで、5ユニットをまとめて自動で1ヒットにすることもできます(排他選択)。1ヒット受けるたびに自動で戦車または空軍を1ユニット失うか、損害判定を行い1-4の目でその数と等しい歩兵を失い、5,6の目で1将軍ユニットを失います(排他選択)。
連合軍、枢軸軍の順番でターンを進めます。
デザイナー: Yasushi Nakaguro
ハーフサイズマップ1枚、15mmカウンター192個(2シート)
ユニットはドイツ、イタリア、イギリス、ソ連、枢軸同盟国、フランス、中立陸軍ユニットは国、アメリカが登場する。歩兵、戦車、指揮官、要塞があり、海軍ユニットには艦隊、空母、Uボートがあり、空軍は1種類のみとなる。
1ターン: 3ヶ月
1ユニット: ドイツ軍が軍集団、ソ連軍が方面軍、アメリカ軍が軍、イギリス軍が軍、フランス軍が軍集団(高度に抽象化されています)
同一兵科のスタックは禁止。
1ヘクス: 不明。ドイツ本土の横幅は一番太い部分で3ヘクス。ベルギーが2ヘクス、オランダが1ヘクスとかなり抽象化されています。
戦闘は歩兵が1d6で5,6の目で1ヒット、戦車、指揮官、空軍は自動的に1ヒット、要塞は自動的に2ヒットを与えます。2ヒット以上の差がつくと、負けた方のユニットは除去されます。1ヒット差の場合は負けた側が1へクス後退します。0ヒット差ならそのままです。
両軍が空軍を参加させた場合は両方が1d6して大きな目を出した方が地上支援を行え、負けた方は除去されます。
両軍が戦車を参加させた場合は両方が1d6して大きな目を出した側のみが戦闘に参加でき、負けた方は除去されます。
なかなかブラッディーです。