1945年ベルリン前面でのソ連軍の大攻勢とドイツ軍のふんばりをあつかいます。非常に仕上がりが良好で美しいです。マップはクオーターサイズ(A3)1枚、ドイツ軍は装甲中隊、歩兵大隊規模。
第一次〜第四次ハリコフ攻防戦を1まとめにしたものです。バルバロッサ作戦当時の第一次攻防戦、1942年春に発動されたソ連軍の春季攻勢の第二次攻防戦、1942年冬のソ連軍の大反抗とマンシュタインのバックハンドブロゥの第三次攻防戦、1943年の第四次攻防戦を扱います。
1941年6月から1944年4月の東部戦線キャンペーンです。
パウルス第6軍 スターリングラード大包囲戦
モスクワ攻防戦 1941年10月〜1942年1月
マップ A1×1
カウンター数 396個
1ヘクス 17.2km
1ターン 10日 (10ターン)
1ユニット 基本: 師団 でソ連の戦車は旅団
ドイツ軍 装甲と自動車化歩兵は3ステップ、歩兵は2ステップ
ソ連軍 ほぼアントライドで1ステップ
ドイツ中央軍集団 白ロシア電撃戦
ツィタデレ:クルスクの決戦
マップ:A1 1枚
カウンターシート4枚 (1シート132個で計528個)
1ヘクス3.2km
1ターン1日(9ターン)
1ユニット ドイツ軍は装甲工兵中隊、装甲大隊(含突撃砲や駆逐戦車大隊)、歩兵連隊(含装甲擲弾兵や自動車化歩兵)
ソ連軍は
マップ: A3 2枚(ダブルブラインドで独ソそれぞれが1枚ずつ)
カウンター202個
1ヘクス80km
1ターン1ヶ月(8ターン)
1ユニット 作戦ユニットが軍、戦略ユニットが軍集団
ダブルブラインドの2人用ゲームですが1人用のルールもあります。
枢軸側の軍は最大15個の師団を保有しており、師団数の低下で戦闘力が低下します。7-15個師団で戦闘力4、6個師団で戦闘力3、5個師団で戦闘力2、4個師団で戦闘力1、3個師団以下で戦闘力0、師団数0で全滅です。ソ連の軍は師団数はありません。
軍ユニットはフェイズごとに消費できるOPポイントが定められており、1ターンにドイツ軍は3個フェイズ、ソ連軍は2個フェイズの行動ができます。
ターン構成は独第1、独第2、ソ第1、独第3、ソ第2、独戦略、ソ戦略の各フェイズです。ドイツ軍が先手をとり、余分に第1フェイズがある形です。第1フェイズはドイツの装甲軍だけがOPポイントを消費して行動できます。
作戦行動は移動と攻撃ができます。
マップ:A2(マップの訳半分がチャート類)
カウンター240-13個(13個は歴史群像の付録ゲーム用)
1ヘクス960m
1ターン3〜4時間
1ユニット 中隊〜旅団(ドイツ軍が装甲中隊と歩兵&装甲擲弾兵大隊、ソ連軍が戦車旅団と歩兵連隊)
SPIの名作を800部限定で再生産したシリーズでSIX ANGLESの別冊です。
かつてHobby Japanからライセンス生産されていました。その版も所有していたのですが、なくなっています。おそらく親に廃棄されたのだと思います。
マップ A1×1 + 拡大A3マップ×1
カウンター数 396個
1ヘクス3.2km
1ターン3日
マップ:A1 1枚
1ヘクス:65km
1ターン1ヶ月
カウンターシート4枚(528個)
1ユニット: 軍団、軍、方面軍
マップ:A1 1枚
1ヘクス: 6.5-7km
1ターン2日
カウンターシート1枚(240個)
1ユニット:連隊、旅団、師団