カミとオルメスの名を最初に知ったのは、森卓也先生の「ナンセンス・オブ・ワンダーランド」の第4回「エッフェル塔の衣装?笥」(奇想天外1977年12月号)。この中でも紹介されている水谷準訳「処女華受難」が『ルーフォック・オルメスの事件簿』に収録されるという事で非常に愉しみにしています。 pic.twitter.com/du6xUcsr0Z
— k.hisadome (@HisadomeK) 2017年11月19日
『ルーフォック・オルメスの事件簿』が届いたので、手元のオルメス本を。
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吉村正一郎訳『ルーフォック、オルメスの冒険』(出帆社)
高野優訳『ルーフォック・オルメスの冒険』(創元推理文庫)
『フランス・ミステリ傑作選(1) 街中の男』(ハヤカワ・ミステリ文庫)には「トンガリ山の穴奇譚」を収録 pic.twitter.com/zF62bw9mrI
なお、「トンガリ山の穴奇譚」は『ルーフォック・オルメスの事件簿』に再録されました。
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ルーフォック・オルメス以外のカミ作品
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『エッフェル塔の潜水夫』はカミの長編代表作として何度も刊行されています(書影はちくま文庫版)。
早川書房からは『機械探偵クリク・ロボット』と『三銃士の息子』が出ています。
この他、戦前に『世界珍探検』という作品が出ていたそうです。 pic.twitter.com/pq6RuRRU82