ビデオ撮影講座

1999年5月15日 合唱団pot-au-feu(ポトフ)演奏会後打ち上げ


基本形

スタンダードなビデオの撮影方法であるといえる。 液晶部分を撮影する相手に見えるようにすることがポイントである。 (写真では、撮影されている森本の姿が見て取れる。) 通常の風景、人間を撮影するときに有効。



応用型A


右手でカメラを固定し、左手でマイクを持つ。マイクはできるだけ撮影対象 に近づける。できるだけ至近距離から取る事。撮影対象の人間がびっくり する事もあるが、気にしてはいけない。この写真には写っていないが、腰を しっかり落として固定する事。
このような体勢になる。
特定の人間を声入りで撮影するときに有効。


応用型B


基本的には応用型Aと同じだが、マイクを持つ手を上にあげる。この時できるだけ手を伸ばすこと。特定の人間の声を取るのではなく、全体の声を収録するためである。ここでも液晶を撮影対象に向けることを忘れてはならない。
数人の集団を撮影するときに有効。


応用型C


一番難しい方法である。カメラと逆方向にマイクを向ける。体をしっかり固定するために、腰はしっかり落とすこと。
誰か特定の人間がスピーチをしているとき、まわりの聴衆を撮影する際に有効。


応用Aの練習。

応用Aの実践練習。
特に腰の入れ方を確かめることが重要。




その他の写真。





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