2006年9月16日(金)〜19日(火)
番外編 フィラデルフィア



  
  珍しく海外出張でフィラデルフィアへ出かけてきました。 仕事なので自転車を持って行くわけにも行かず、アメリカ の自転車の写真などを撮ってきました。 フィラデルフィアはアメリカ独立宣言の町として有名ということですが、確か に歴史を感じさせる街並みでした。 日曜日の朝に市庁舎を背景に市民マラソンが行われていました。



   
  改めて見回してみると“ママチャリ”は、全く走っていません。 ママチャリは日本の文化なんですね。アメリカはや はり自転車よりも車なのでしょうか。 それでも結構たくさんの若者が、ロードレーサーかマウンテンバイクをかっこよ く乗りこなしています。 左上はFUJI BIKE (旧・日米富士自転車)製。 派手な色が決まってました。 右の写真です が、さすがはアメリカ人の自転車ですね、大きさが違っていました。フレームサイズは580mmぐらいでしょうか。



     
  左はトーマスジェファーソン大学の駐輪場。 マウンテンバイクがたくさんありました。 きちんとヘルメットをかぶ って走っている人が多かったです。


 ブレーキ、変速機、ホイール、ペダルまでシマノ 製品で組まれたキャノデールのロードレーサー。  さすがに止める時は厳重にしてますねぇ。

   
    
 出張前にチェックしておいたBicycle Therapyという自転車屋さんへと向かいました。 まとまって時間が取れたのが 最後の日の午後だけだったので、まずフィラデルフィア美術館を大急ぎで見学、その後タクシーに乗り運転手にグー グルマップから印刷しておいた地図を見せて到着しました。



    
 小さな店で、パーツ類は予想通り日本のお店とよく似た品揃え。 買い物のターゲットをジャージにしてましたが、こ れというものがなくがっかり。 店員のお兄さんに、日本で売っていないジャージが欲しいと改めて聞いたところ、それ なら任せておけ、という感じでショップのオリジナルシャツを出してくれました。 お店の名前のBicycle Therapyのロゴ 入りですぐに気に入り一着購入しました。




 この後、チェックアウトしたホテルに預けておいた荷物を受け取り、長距離バス、地下鉄を乗り継いでジョン・F・ケ ネディ空港近くのホテルに移動しました。 機会があれば、次はイタリアのショップにでも行きたいものですが。



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