変わりゆく里山の道 


2007.9.30

  

  
 以前、と言ってもずいぶん昔の1970年代までの“緑の週末“の里山では未舗装道路が普通でした。 最近では周 辺のほぼ全ての道が舗装され、拡張も進んでいます。 すぐ近所では山肌を削って、群馬県高崎市と茨城県ひたち なか市を結ぶ北関東自動車道路の工事が進んでいます。 周辺道路の整備に伴い、畑の一部が道路に姿を替えま した。 写真左は工事前、右が完了後です。
 
 自転車で走るには左のほうが楽しいですが、車で走るにはやはり右の道路のほうが便利です。今のところ、1時間 に2、3台の車が通るかどうかというところですが、今後は交通量も増えてゆくのでしょうか。 住民の方にはもちろん 良いことと思いますが、里山の道が大好きな私には寂しい移り変わりです。 







    

 この道も、もしかすると姿を消してしまうのかもしれません。 切り通しになっている上にカーブがあることで死角が 大きいため、左側の丘を崩して新しい道を作る工事が進められています。
 

    

 工事中の様子。左方向に新しい道が作られています。 今年中には完成しそうです。