里山と夏休みの宿題



2008年8月12日(火)

   

 先日帰宅すると、なぜか洗面器の中にダンボールの残骸が。 家人に聞くと長男がダンボールで水鉄砲を作り、水 に入れてグニャグニャになったとのこと。 紙で作れば当然の結果ですが、当人は自信満々の出来栄えだったらしく 深〜く落ち込んだ様子。

 ということで、夏休みの宿題に助け舟を出すことにしました。 お盆の墓参りに出かけたときに、まずはチェーンソー を持ち出し水鉄砲にちょうど良さそうな太さの竹を1本切り出しました。 運びやすくなるように3つに切り分けて庭へ と運びしました。  なぜか流しそうめんに異常な執着を持つ長女は、流しそうめんやりたいっ!と大張り切り。 気の 毒には思ったのですが、今回は時間の都合で流しそうめんは却下になりました。 



   

 根元の太いほうを水鉄砲の本体に。先の細いほうは、つつき棒用です。 のこぎりの使い方を教わり、一節分を 嬉々として切断中。



   

つつき棒に包帯を巻きつけパッキングに。 包帯が抜けないように木ねじを使いました。 
 

   

試し撃ちは大成功。 本人大満足の夏休みの工作が完成です。



   

 おじいちゃん得意の竹とんぼと笹鉄砲も指導を受けながら完成。 竹とんぼは製作者が二人とも左利きなので、回 転方向がサウスポー用に作られており、通常とは逆向きに回して飛ばします。