7月24日(木) 曇り
「爆弾の仕掛け」今日は朝から、どんよりと雲が立ち込めている。今日は摩周湖周辺を散策して、釧路に行こう。
摩周湖YH
摩周湖YHから摩周湖までは、一本道のワインディング。「霧の摩周湖」とはよく言うけど、僕が見たときはほとんど晴れている。霧に覆われて見えなかったことは、二回くらいじゃないかな。摩周湖は湖面まで見えていた
第一、第三展望台に行った後に硫黄山に行った。硫黄山に着くころには雲間が現れ、硫黄で白っぽくくすんだ硫黄山と空の青さが見事なコントラストだ。
硫黄山
近づくと、物凄い臭い
屈斜路湖を経由してから、391号線に入る。摩周湖YHのすぐ南側の道を南下し、釧路湿原を目指す。
屈斜路湖では真っ青だった空が、釧路湿原に着くと再び曇り始める。細岡展望台から見た釧路湿原は空がどんよりと灰色になり、自然と写真を撮る回数も減っていた。
屈斜路湖
釧路湿原
ここまで来たら岩保木山に行こう!2年前に行っているので、あの険しいダートも分かれ道も難なくクリア。山頂までアッサリ到着。う〜ん、残念ながら曇り空は相変わらず。釧路湿原は、雨上がりや朝日夕日が絶好の撮影チャンスなのだろう。しかし雨上がりにこんな所に来たら、どうなるか分かったものではないが。
岩保木山の山頂から身を乗り出して左方向を見ると、ポツンとアンテナらしきものが見える。お、あれはとほ宿「ミルクロード」のご主人の言っていた釧路湿原の絶景ポイントでは!?しかし、あんな場所まで行ったのか!?それにあんな場所に登ったのか!?
山のてっぺんに見えるあの四角が!
岩保木山から とおや駅に抜けるダートを走り、再び391号線を南下。釧路駅を経由して和商市場に到着。丁度お昼だ。勝手丼食べよう!
和商市場
僕はご飯を「中」(200円)でもらい、それに中トロ、ヒラメ、ホタテ×2、タラバガニ足、ウニ、イクラ、イカ、サンマ、サーモン・・・と値段のことなど考えずに注文。結局総額2500円の丼が完成していた。ご飯の影など、具の底に沈んで見えない。
美味い!最高!溢れんばかりの海鮮の甘さが、口いっぱいに広がる!!後で聞いたところによると、僕が勝手丼を頼んだ店は、みず@さんの食べた店と同じだったらしい。
2500円也〜♪
さて、一息ついたところで恒例のカニ爆弾の発送をしましょうかね。
2年前にカニを発送した店を捜すことにした。この時僕は完全に店の場所も名前も忘れていたのだが、「水槽のある店を探せばいいから簡単に見つかるはず〜」と余裕だった。
しかしよく見ると、水槽のある店はかなり沢山ある。僕が買った店はどれだっけ?ぐるぐると和商市場をすみまで歩き回る。途中、カニやメロンの売り声と試食に揉まれつつも、位置関係と店内の様子から「多分、ここに間違いない」という店を決める。
今年のカニ爆弾は、カニと脂ののった時期の秋刀魚という、時間差をで2つ送る趣向を考えてみた。今の時期、秋刀魚は刺身が良いらしい。焼き魚の旬は、もっと後だ。僕自身、釧路の秋刀魚を食べてみて、「はらわたが苦くない」事に感動した記憶がある。それをみんなにも試してほしかった。忘れた頃送られてくる秋刀魚二十匹・・・仕掛けるほうも面白い。
沢山買ったので、サービスでタラバガニの足とカニ用のハサミをもらった。カニ用のハサミは、ビニールテープが巻いてあり、いかにも使い込んだ感じ〜!お古ですか?まさに記念品ですな。ありがとうございます〜!和商市場で目的を達成したので、38号線をさらに南下。今夜の宿=帯広を目指す。
ハルニレの木が途中にあるので立ち寄ったけど、天候は相変わらず曇り。灰色にぼんやり光る空が背景では、枝振りの見事なハルニレの木でもあまり決まらない。ハルニレの木
今日の宿は、池田北のコタンYH。僕はここのペアレントさんと、アットホームな雰囲気が大好きだ。
ペアレントさんは、僕がここに泊まるのが2回目だと話すと、サッと前に泊まったときの記念写真を出して見せてくれた。すごい!何でこんなに素早く探し当てることが出来るんですか!?あと、ペアレントさんは趣味と実益を兼ねて、木細工のスプーンや携帯ストラップを作って売っている。これが1つ1つ手作りで、とても味がある。池田北のコタンYHに来たら、買ってみましょう!(僕も買った)
その夜は、この日集まった人たちと紅茶やお菓子で談話。家族連れ、一日焼酎(25度)を一リットルも飲むおじさんとその奥さん、甘いもの好き(でもメロンは嫌い)のお兄さん、一人旅の女の子・・・日常では接点など無いだろう人々が、この日は集まった。
話は政治から町のお菓子屋さんの話まで様々。でも、お菓子の話のときに大の男の口から発せられた「スイーツ」という言葉が心底”似合わない”と思ったことは、異常なほど記憶に残っている。
ミーティングで記念撮影
本日の走行距離:260.0km
本日の音楽「Listen To The Music」(The Doobie Brothers)