みなさんは疑問に思いませんか?生命保険の外交のおばさん達のお給料・・・
私の知っているセールスの外交さんは毎月の手取りだけで70万円ありました。
(それも10年前の話ですが)
実際、手取り100万円と言う人もゴロゴロいるのですが、どうしてそんなに給料が
高いのでしょうか??
生命保険に加入するときはたいてい若いうちですよね。月々10,000円〜15,000円
って所でしょうか。すると・・・さっきのお給料を取っている外交さんは何百人もお客さんが
いることになりますね。もちろん現実的にはいくら顔が広くてもそんなことは不可能・・・
答えは非常に単純です。一人あたりのお客さんの保険料が高くなるからです。
最初に保険料が1万円でも、10年〜15年後には2万円、以下この期間で保険料がUP
していくのです。。
中には保険料が途中で高くなる?って驚く人がいます。若い人は特に・・・
考えてみれば保険にはいるとき、どんな保険内容か詳しく説明できる人は10人に一人
もいません。これは私には少し信じられません。考えても見て下さい。人生で最も高い
買い物っていえば・・・マイホーム購入費を除けば生命保険料でしょう?
さて。では本題。。
よく「どんな生命保険に入っているの〜?」って聞くと、
「死んだら3000万円ぐらいおりるやつ・・・」って答えが返ってきます。
でも実際どんな内容か詳細を知る人は少ないです。
そこで一般的な加入モデルをお見せしましょう。
これは私の友人が実際に加入していた保険です。。。

ちょっと解説
死んだら3000万円というのは実は定期保険2700万円・終身保険300万円の合計だった
わけですね。そこで定期保険と終身保険を簡単に説明すると・・・
《定期保険》
文字通り定期が来たら保険が切れます。加入から10年〜15年で保険が終了します。その後更新すると、
その時の年齢で継続となるので当然保険料は高くなるのです。
要するに掛け捨て保険に限りなく近いのです。
メリット デメリット ・保険料が安くて高い補償を得られます。 ・短期間のみの補償。その後は年齢に応じて保険料が
高くなっていく。
《終身保険》
これまた文字通り補償が終身(生涯)続きます。
メリット デメリット ・補償が死ぬまで続きます。
・途中で解約しても解約返戻金がたくさん返って
きます。
・保険料が高いです。
この保険は棒グラフの形からL型保険と言われてます。
上の青い部分が定期保険です。35才で保険料更新です。保険料が安い〜って言ってても
これ以降は定期保険はなくなっちゃいます。残るのは終身保険の300万円だけ。
そりゃ、困るっというわけで、この保険を維持するには定期保険を継続しないといけません。
しかし、年齢はすでに35才。これを基準に保険にはいるので保険料は当然UP・・・
彼のケースではほぼ保険料は倍になる計算でした。
以下、15年に一度更新すると、最終的に保険料は月々8万円・・・
これをわかりやすく図説すると。

外交さんでひどい人は保険料UPを説明していない人もいます。ちなみに彼の場合は自動更新
というタイプである日を境に保険料の引き落とし額が変わっちゃってるってパターンでした。。。
もちろん私がこの保険を否定するつもりはないのですが、一番問題なのは加入している本人が
保険の内容をちゃんと説明してもらってないのは如何なもんでしょうか??
この保険の疑問は。。↓
■ 終身保険の率が少ない
■ 結婚もしてないのにいきなり3000万円の補償?
■ ず〜っと同じ補償額?
どういう意味かわからない?とおもいますので、私が考えて設計した保険を例として解説。

私の考えでは一生涯同じ補償である必要はないと思うのですね。
1.例えば。結婚していない20才でいきなり高い補償は必要ありません。でも、終身保険
は年齢が高くなると急速に保険料が高くなるので、加入しておきます。
2.結婚時に定期保険を掛けます。定期部分が3000万円です。合計4000万円の補償
3.若いうちに死んだとき、遺族の負担は大変です。しかし、子供が大きくなり、成人すると
そんなにたくさん残す必要もありません。そう考えて定期保険の補償額を少しずつ下げ
ていきます。
【L型保険との比較】
★この逓減定期保険は保険料がず〜っと変わりません。25歳ぐらいで保険料25,000円
です。L型保険に比べて最初は保険料が高いのですが、そのかわり保険料が高くなる
ことはありません。
★定期保険が無くなっても、終身補償が1000万円残ります。(300万円とは大違い)
もちろん↑の保険が一番いい、と言うわけではないのですが、大事なのは、その人にあった
保険を設計してあげるのが大事なんではないでしょうか。
中には若いうちには死ぬ確率は低いが、年齢が高くなるほど死ぬ確率が高くなるので上とは
逆の保険の方がいいと言う人もいます。こういう場合は逓増保険という保険もあるのです。
つまり、大事なのはその人の考え方・生活レベル・家族構成など色んな事を考えて保険
を組んであげることが大切なのですね。
生命保険会社のCMって「人生設計」とか「ベスト・ライフプラン」など、いい言葉を並べています
が保険会社の収益や、自分の給料の都合を考えた大ざっぱな保険ではなく、その人にあわせ
多保険を売っていかないと、外資系生命保険会社にどんどんやられちゃいますよ・・・