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  散財INDEX

雑記 

〜2003.11.30〜

 派手に動きはしないけど、その分大崩れもしない安定した作画で、今回からC パートという変則構成が無くなりA,B パートをフルに使った戦後処理展開の『D.C.』。まずは存在感があまり無かった出番が殆ど無かった猫耳メイドから。それでも原作ゲームよりはアニメ化で化けた方だとは思いますけど。

 構成上の都合だろうけど、ゲームと違って複数のキャラの後始末があるので、桜は一夜ではなくゆっくりと散ってゆくみたいですな。
 その間、特殊能力は徐々に失われてゆくと。主人公の見てしまう他人の夢もノイズ交じりで不鮮明だったし、義妹もいきなり元気になったわけではないし。もっともこれは自己申告制だろうので、今後も完全復帰は遅れないとも言い切れませんが。
 そういや、桜の魔法が解除されたのが夜なのに、どういう時系列で夜の義妹の部屋にクラスメイトが集まっていたのか不思議なんですが。
 顔見世にそんなこと言うのは野暮ですか。たしかに鍋姉なんかこうでもしなきゃ出番無さげだし。

 今回も原作フィルターを外せば、演出のおかげでそれなりに上手く纏まった感じですかね。
 原作にもあった大量のカレーのエピソードは良し。上手いことクライマックスに繋げていますし。そして義妹の側にあえて現れなかったり、メイドに対する心配りを見せたりする当事者の従姉の描写も良し。
 ただ、基本的な部分は例によって細かく考えると微妙に辻褄が合わないけど。
 特に猫耳メイドの自我が何処にあったのかが疑問で。主人公に恋慕していたのは飼い主であって猫ではなかったんですが、アニメだと猫が主人の代わりに外の世界を満喫しているみたいで。
 あと少しのエピローグで飼い主の心境を描いて欲しかったところですが、これは最終回あたりに望みを繋ぎますか。
 果たして原作でのメイドの本体“鷺澤美咲”が自分で一歩を踏み出して、最後に現れるかどうかが見物。現状では付け入る隙はありませんが。


   季節はずれの台風が接近する中休日出勤。
 帰りに久しぶりになんとなく有楽町まで。初めて行った東京国際フォーラムの周囲を、なにやら黒っぽいビジュアル系の衣装を身に纏った腐女子ちっくな連中の行列がとぐろを巻いていましたが、まさかみんな人体の不思議展目当てなのかと一瞬ビビりましたよ。
 まぁ、正解は“Weiβ Kreuz LAST LIVE 03”だったわけですが。つーか、独逸語フォント入れてなきゃ出せないような字つかってくれるなよ白十字。

 なんとなくといいつつも、雨だというのに人多過ぎな駅前大型量販店にて買い物:メモリースティックDuo 32MB 。これで待ち受け画面に萌え壁紙貼り放題ですよ。


 妹姫。今度は万全を期してお目当て以外には冷たく当たろうと決意・・・ちちゃいこには逆らえねぇ・・・。
 でもまぁ、妹だけあってあからさまにむくれたり、ましてや悪い噂を流したりはしなさげ。温っ。


〜2003.11.29〜

 妹姫やっとこさ一人クリア。
 ・・・眼鏡実妹ED。やはり序盤から病人とチビに甘かった八方美人プレイが仇になった模様。
 なんつーか、隣の幼馴染目当てで三年間頑張ったら、卒業式に伝説の木の下でヘルメットのヲドヲドキャラに告られたような屈辱。


 地元プロ蹴球チームが2nd ステージ優勝。なんか1st も前期同様タナボタ優勝っぽかったし、それで年間チャンピオンってのはありなのか。いや、めでたいんだろうけど。


〜2003.11.28〜

 コンシューマソフトも予約メインなので、木曜夜なんてよっぽどでないと出ませんアキハバラ。そういや新しいメイド喫茶にて触手ゲームイベントがあったみたいですが、アニメ版なのでスルー。
 今日の買い物は『雪桜』、『Clover Heart's 』。ここで痛恨のミス。クロハツはうっかり某ショップで2個予約をかけておりました。こんな時に限って譲渡できそうな知人は見当たらなかったり既に購入済みだったり。
 まぁ、片方は破棄しても良かったんだけど、せっかくなのでお世話になっている西方の某氏に送るつもりで購入。というか、その処理によってはまたまたお手数をかけることになるのだけど。

 ところで今日はあちこちの店頭でPSX の予約を受け付けていたけど、早速予約していた彼らは仕様変更を知っていたんだろうか。


〜2003.11.27〜

 TVK では他の地方に比べてだいぶ放映サイクルが遅くなった『ヤミ帽』。
 冒頭で早々に前回からの引きを終わらせながらも謎は謎のまま。そしてそのまま主役の過去話へ舞台が暗転。
 相変わらず構成が分かりづらいけど、とりあえずナレーションが入ったおかげでどうにか理解できましたが。
 義姉の風呂シーンだのベッドの残り香、果てはトイレに聞き耳たてたりして発情しちゃう義妹がエロ過ぎ。直接描写こそ無かったけど噂どおりですな。
 そして謎の義姉は義妹の悶々ぶりを知ってか弄ぶような行動をとったりで。

 今回はなんか普通に面白いと思ったけど脚本が望月智充氏だったのか。

 そういや主題歌CM が流れるようになったけど、あの会社が出す割にCC(C)D マークが入っていないような気がするのは気のせいなんですかね。


 (仮想世界の)妹にせがまれて一緒に水族館に行ったんですが、混泳の組み合わせがムチャクチャだったなんてこと言うのは野暮とは分かっちゃいるけど。それにしてもダトニオとアロワナとディスカスとエンゼルかよ・・・。


 膝痛も和らいだので仕事帰りに熱帯魚店へ。この前までダイヤルアップ+Classic Pentium な店のマシンがいつのまにかGHz ノート+B フレッツになっていて驚く。それで何をしているわけでもなさそうなのに。悔しいので雑誌とか餌とか濾材とかドカ買い。


 出先でいじっているうちに携帯の登録アドレスを全件削除してしまって顔面蒼白に。どうにかシステム手帳から主なデータを打ち込みなおして事無きをえましたが、それでもメルアドとかはごっそり消失。というか、やはり最後に頼りになるのはアナログデータなんですかね。結局帰宅してから前の機種からデータを書き写して完全復活させましたが。ああ、手元に残しておいて正解だったよ。
 操作していて気付いた事が。新型はデカいくせにジョグダイヤルとテンキー間が同じコンソール面に付いていなくて、前の機種より離れていて操作しにくいのですよ。おまけに重いし。  おかげで文字の打ち込み→変換の繰り返しで親指が痛いったら。

 ついでに左足を庇って歩いたせいか、今度は右足が痛くなってくるし。


 ・・・ああ、そして『誰彼』を手放すことが出来なくなりました。


〜2003.11.26〜

 左膝に湿布しつつ出勤。仕事の移動途中で寄り道してデジカメ購入。使えるポイント全てブッ込んでまで。希望の色が残っていなかったけど妥協。同じ色を持っている知人が少なくとも二人いるんだよなぁ。複雑。

 妹姫。出展元は毎号買っているにもかかわらず、ろくに読んでいないせいで原作を知らないので今更すぎる疑問なのだけど、皆妹なんですよね。ということは一応家族ということになるんだろうけど、各妹ごとに扶養してくれている親が居るみたいなんですが。
 最初の頃こそ親父は木戸光政みたいな豪傑人物なのかとも思ったのだけど、どうも全員ではないにせよ各妹に親が揃っているらしいということは、もしかしたら再婚離婚を繰り返した結果の複雑怪奇な家族構成なのかも。
 そして連想していくうちに、実は家族というより“ファミリー”とか“一家”とか称される血縁よりも強固な絆で結ばれている横の繋がりを想像して怖くなってしまいました。

 ※兄の父親は外交官だそうで。・・・ってことは帰国子女連中は現地妻との子すか。

 それはともかく。独逸から来た妹が和歌をメールで送ってきたので、適当に唄で返したら送信した次の瞬間自宅に現れてお礼と感想を言いに来たとかで爆笑。
 おまいはモバイルしながら自宅前に張っているのかと。


〜2003.11.25〜

 ここのところヘタレ主人公がちちくり一号に深入りしてきて二号が焦り、三号は一人で思い悩むという、似たような展開が繰り返される『君望』。確実に事態は悪化の方向に向かっているのは分かりますな。
 意を決してちちくり二号が一号を見舞い。そこでヘタレとのオノロケを聞かされて、帰宅したヘタレに不意打ち肉弾戦→一号への見舞いを止めてくれ→煮え切らないのでビンタ炸裂・・・とまぁ、攻勢に出てはいるけど劣勢なのがありありと。メシ作っても放置されちゃったりしているし。

 今回は店長の過去話と三号の思わせぶりな態度がヘタレの心理に深く影響していた模様で、結局ヘタレは一号とのちちくりに傾倒してゆくのが止められないんですが、押し倒した弾みで肌蹴た胸の谷間から覗く傷跡が痛々しいったら。ヘタレはそこでフラッシュバックして萎えるのですが、個人的には骨髄穿刺を思い出しちまってこれまた鬱に。いや、あんなに傷は大きくはねーけど場所が同じだったもので。
 そして今回も出現するナースステーションの緑髪の看護婦さん。今回はちょこっと動きはしたけれど、あんなに目立つデザインにも関わらず、なぜかセリフが一言も無いのが不思議というか。  やっぱり彼女の存在は禁忌なのか、それとも中の人の都合なのかしら。


 連休明けでごったがえす病院へ定期検診。そして帰りに駅前の本屋で『もえたん』購入。
 各地で散々言われているけど、やっぱり例文がイカしていますな。

 “Every time they put off the release of the game,their excuses got weirder.”(そのゲームは、発売延期されるたびに言い訳が珍妙になってゆく。)

 なんかもう最高。

 今日は大雨。歩き回ったせいで、傘を差していても服も鞄もグッショグショ。そういや去年も一昨年も似たようなことをしているような気がする。そして病院を出た瞬間に左膝の靭帯が疼き始めて踏んだり蹴ったり。
 それでも物欲に敵わずあちこち買い物しながら歩き回って症状悪化させてみたり。最後の仕上げにほうほうの体でいつもの熱帯魚店に辿り着いたら閉店していやがって鬱。


〜2003.11.24〜

 妹姫。My Sister はとりあえずアイスピッカーを。最近二面性のある妹づいているような気が。実は綾小路君との確執目当て。
 マラソン大会に備えて早朝トレーニング。妹のブルマ姿が目当てで連日の早起きも苦にならないなんて口が裂けても言えやしない。  そしてツインテール妹の噂に違わぬ妄想電波っぷりに爆笑。
 あと、おそらく2回目のアニメ版の単独エピソードまでは不人気であったろう、アニキと呼んでくれるゼニクレイジー妹が、(今のところ)あからさまな好き好き光線を発していないのはむしろ新鮮で良い感じ。
 これも展開によってはブラコン節全開なんだろうけど。つか、二言目には資金援助と称して小遣いを無心したり、普遍的かつ気さくっぽい“アニキ”と呼んでくれるあたり妙にリアル実妹っぽくてオッケー。
 それさえも妹を持たざる者の妄言であるのですが。


〜2003.11.23〜

 今回は主力スタッフ総出で、物語上のターニングポイントとなるであろう『D.C.』。この後に及んでED 変更ですか。DVD の4巻収納分に合わせたんですかね。

 前回徹底的に痛めつけられながら、なお明るく振舞おうとする健気な従姉がメイン。
 最も恐れていた事態、病変の元凶は従姉が義妹を疎ましく思ったから、という展開らしくて鬱。

 なんというか、重要な回であろうのに妙にあっさり終わっちゃった気が。前回の修羅場が強烈な印象だったせいで今回は今ひとつインパクトに欠けましたかね。原作では義妹が体調崩してからクライマックスまで結構時間がかかったからかもしれませんが。
 そして寝たきりで咳払いひとつだけの出番の義妹の中の人。回想シーンの回は一度も出番が無かった3年寝太郎ヒロインの中の人とどっちがマシなんだろう。

 まぁ、昏睡から覚醒したけど体調不良を引きずる可能性も残ってはいるし、このままダラダラとバカップル兄妹ぶりを見せびらかしてもエロ描写以外見所無さげですが、どうやら次回からは残ったキャラの後始末の各個撃破-戦後処理展開っぽいです。

※ネタバレ反転※
 原作での義妹の病変は、兄の気を引く為の無意識の病弱願望及び恋愛ドラマ願望が魔法によって具現化したものでしたが、そんな設定はもうひとつの力“以心伝心”同様どっかいっちゃったっぽいですな。もしアニメ版でもその設定が生きていたら、いずれは枯らせるつもりだったにせよ、従姉は義妹の兄に依存する精神的脆弱さを指摘することなく魔法の桜と主人公の二つを同時に義妹に奪われたことになるわけで、まさに踏んだりけったり。

 それにしても魔法の桜は、従姉の負の感情で義妹を病床に伏せさせられる割には従姉自身の恋愛成就はかなえられなかった模様で。
 多分従姉の願いと同等以上に義妹の相反する願いが強かったのと、離れ離れになっているうちに主人公が従姉よりも義妹を意識していたせいで相殺されたんじゃないかと。で、従姉にとっての邪魔者たる義妹が即死ダメージではなく昏睡で済んだのは、辛うじて理性のブレーキが利いたのか、主人公の義妹を庇護したいという願いが効いているんじゃあないかと。そう思わないとアニメ設定の矛盾を納得できません。まだ義妹自身の仮病説も残されていますが。

 原作じゃ魔法の桜は偶発的事故に“死神の手”あるいは“紅蓮の魔剣”的なダメージを乗せて人一人あの世に送っていたり、術者たる従姉本人には“硬運”が付いているっぽい程の威力があるのに。これが“精神的に大人”という従姉の後の人格形成に多大な影響を与えたのですが、それもうやむやっぽくてがっかり。

 それでも従姉みたいに見せ場のあったキャラはまだいいかも。
 同居しているはずなのに殆ど顔さえ見せなかった猫耳とか、シナリオに絡ませにくいせいで一番人気にもかかわらず出番のない学園アイドルとか。
 ロボは出番がそこそこあったし、鍋妹はピンで一回あったけど、鍋姉に関してはヘヴィな設定はすっかり無かったことにされて、唯の知障お色気担当キャラで終わりそう。

 それにしてもロボットに背中を押してもらって兄への想いを再認識する義妹もあれだが、猫に諭されて人生の一大転機を決意する従姉も従姉。
 つーか、主人公は義妹の傍にいることしか出来なくて無力さを曝け出しておりましたが、クライマックスくらいは従姉の側で精神的な“補助輪役”を果たす描写が欲しかったけど、今の展開では無理ですか。

 そういや兄妹二人揃って休んだことで、杉並に妙に勘繰られるシーンがあったけど至極当然だわなぁ。むしろそのシーンを克明に描写してみろと。

 初回同様いきなりA パートから始まって面食らったサイドエピソード。結局何だか分からんうちに終了ですか。
 猫耳メイドはピンが二回あったせいか今回出番無し。キャラ的にも引き篭もりだし。
 他学生キャラ6人が二人一組で行動していたけど、お互い波風が立たない絶妙な組み合わせだったのでちょっと感心。
 サトリは魔女が怖いだろうし、ロボなんて論外。SE 内では直接対決はなかったけど、前回の本編からして義妹と従姉の組み合わせは萎えるだろうしで。

 志村うしろーっ!


〜2003.11.22〜

 今更妹が1ダースいるゲームをやってみたのですが(テスト起動以降2回目)、あまりに凄まじいシチュとキャラに七転八倒。
 皆さん一様に兄たる主人公を持ち上げて好意を寄せてくれるので、ふと我に返って現実と比較しちゃうと自己嫌悪に・・・。妹いねーけど。

 あと、自宅のTV モニター(4:3)で16:9画面のDVD を見たらえらいことになっていて爆笑の後愕然。


〜2003.11.21〜

 今日のアキハバラ逝きは無し。

 帰りがけに一部で評判の『暴君ハバネロ』とかいう激辛スナックを購入、食してみました。
 某所で頂くカレーに、これでもかとカイエンペッパーが入っているおかげで辛味に耐性が出来てしまったせいか、目一杯口に含んでも

(゚д゚)ウボァー

 ・・・なんてことにはならないけど、スナック菓子としては十分辛い部類かと。

 ただ、食べ終わってからも暫く舌に辛味がこびりついている感じがするのは気のせい?


〜2003.11.18〜

 数年間の空白を経て、現状を認識できないで昔のように接してくる元カノと、戯れで買ってもらった指輪を心の拠所に、深い関係を持ちながらも現状に怯える今カノという、奇しくもどこぞの島民と似たような状況の『君望』。
 コッチは主人公がどっちつかずなヘタレな上に、元カノの妹まで微妙に絡んできているせいで、混迷の度合いはよりいっそう深いんですけどね。

 一緒に住もうと言い出したヘタレに、この後に及んで延期を持ち出されて酔った勢いでブチギレする今カノ。
 そのヘタレはヘタレで、責任感を口実に元カノの見舞いに日参するうちに焼けぼっくいに火がついたらしく、痴呆記憶障害の元カノとのちちくりを妹に見られて印象最悪に。

 そして切羽詰った今カノが、煮え切らないヘタレの部屋に押しかけて同棲すると言い出して次回へ続く、と。

 今回は青葉姐さん、やかま進藤看護婦とウェイトレスの出番が多くて結構満足。
 ただ、作画は大陸三文字原画らしく、作監修正もおぼつかないみたいで#5あたりと比較しちゃうとどうしても見劣りが。
 顕著だったのは携帯電話の大きさですか。家庭用電話の子機並みだったので思わず苦笑。そしてすかてん人事部の伊藤さんの顔もそれに合わせるように大きいったら。

 あ、さいたまでカットされたという“犬畜生”発言はばっちり放映されました。

 C パート。本編をいいようにいじってすっかりギャグに仕立てています。もう絶好調。


〜2003.11.17〜

 激エロと各地で絶賛の『ヤミ帽』#7 が、TVK では放映予定無しって何事よ!?

 ・・・とかいってたら、結局特番で一週空けるけど全部放映する模様
 神になったり邪神になったりTVK も大変だな。


〜2003.11.16〜

 冒頭からただならぬダダ甘な雰囲気を漂わせ、兄妹で既に一線を越たムードがありありな『D.C.』。ちちくりモードを隣家の従姉に指摘されて初っ端から修羅場スタートですよ。  ところが本格的に交戦する前に、義妹が薬指の指輪をチラつかせつつ主人公に抱きついて一睨みしてまずは従姉敗走。

 諦めのつかない従姉、放課後の屋上に主人公を呼び出し、子供の頃の約束を持ち出して問い詰めモードに。
 第一話冒頭の「約束を思い出して…」がここで生きてくるわけですが、まさかあの一話からこんな展開になろうとは、第1クールの内容からは想像もつかなかったわけで。
 そこへ義妹が萌えアニメのヒロインとは思えぬ怖い形相で乱入して第2ラウンド開始。
 もうおまえはずるい、いやおまえこそと罵声の応酬、原作でもここまで凄くは描かれなかったド修羅場に。
 いっそ義妹が

音夢:「私、兄さんと寝たわ」

さくら:「ッ!?」パシーン!


 と切り札を出してビンタの応酬にでもなれば後世に名を残したんでしょうけど、流石にそれはなく。土壇場になって主人公が義妹の庇い立てをしたおかげで、従姉は涙目になってまたも敗走。

 夜になって流石に気まずくなった主人公、隣家へフォローに行こうとすると自宅の門柱の影に従姉が。出待ちのストーカー状態ですか。
 ここでとうとう義妹が好きだと告白、第3ランドにして従姉完敗。打ちひしがれて灯りもつけない自室で体育座りしている従姉のシルエットが痛々しすぎ。
 一方義妹は禁断の関係に思い詰めた挙句、口から桜の花弁を吐きつつ昏倒してフェードアウト。

 アップばかりで動かないせいか作画は安定しています。そして作画スタッフにユーフォーテーブルの名を見つけてちょっと得した気分に。

 まぁなんというか、ナニを今更という気がするけれど、アニメ版はキャラクター設定まで変更した独自展開路線だということをつくづく思い知らされました。

※以下ネタバレ反転※
 原作では従姉によって封印された子供の頃の約束の三つ目を覚えている主人公が、約束の大事さを知っているはずなのにあっさり反故にしてしまうし。

 最大の変更点は従姉の精神年齢が大人だった原作から歳相応になったことですか。少なくともお子様な義妹と同レベルで言い争いをするとか、ましてや人前で涙を見せるような“判りやすいヤツじゃない”んですが。

 従姉は実は基本的には義妹の味方なんだけど、義妹の病変もこのままでは暴走した魔法の桜のせいに見えないこともないし。話しとしてはソッチの方が判り易いんだよなぁ。
 幸い、アニメ版でも病変のトリガーらしき描写は気をつければ分かる程度に描かれていたっぽいので、その方面への改竄は無いと思いますがはてさて。

 ・・・もしかして従姉は初音島最強の魔法使いという設定はすっぱり無くなって、ただの夢見る帰国子女ってことにされているんですかね。その割には魔法の桜について詳しすぎるけど。

 ということは必然的に、6年前に従姉の身の上に何が起こって、何故島を離れなければならなかったのか、とかの設定もなかったことになりそうな予感。義妹シナリオからだけじゃ見えない設定ですが。

 最終回でもなく、ましてや今後逆転の目が(多分)あるわけでもないのに徹底的に打ちのめされるヒロインも珍しいかも。最終回でどう救済するか見物。

 千葉テレビではこれと『君望』がセットで放映されているそうで。すっげぇ精神衛生上よろしくない構成ですな。

 C パート。SS も佳境らしく、ここに至ってじつはなんかストーリーっぽいそれらしい設定があったような描写ですが、基本的には総集編に見えなくも。
 そしてまた金髪ツインテールのモモーイ声の芳乃さん。なんか風見学園付属っぽい制服来て「高校一緒だね?」とかいってますけど、風見学園ってここ数年のうちに出来た新設校だった気が。

 ところで朝倉家の隣家の芳乃家のばあちゃん、若い頃は孫とそっくりな風貌で、数百年分の肖像画やら写真やらを見せようかと思ったけどかったるいからやめた、みたいなことを言っています。残留思念と出会った主人公も一瞬見分けがつかなかったくらい。
 そんな若かりし頃の魔法使いは、日本で恋に落ちて魔法使いを辞めてから歳を取り始めたそうですが、ってことは来日してから学生をやっていたとしたら齢数百歳にして女子校生していたということに・・・。


 やっぱりPS ソフトとPS2 ソフトとの画質には雲泥の差があることを実感しました。
 そして同じCG、同じBGM でもキャストが違うとこうも違和感があるのかと愕然。PC 版で刷り込まれているベースにアニメキャストで喋るものだから頭の中で拒絶反応が・・・。

 ・・・なんのことかはご想像の通り。


〜2003.11.15〜

 SCPH-50000 NB はとりあえずPC の上に縦置きで鎮座ましましておられますが、どこにどう繋げるかがやはり問題。
 PC モニターに繋げられればベストなんですが、アップスキャンコンバータは本体以上の値段なので却下。ちょっとPC にキャプチャーさせるのも考えたけど、コンシューマ起動するのにいちいちPC 起動させるのもバカ丸出しなのでこれも却下。
 実はTV に入力系統がある21ピンコネクタは改造して延長しまくっているせいで、見た目ウチ環境ではセレクタ経由のS 端子経由に劣っているのでこれまた保留。
 結局、既設のPS のコネクタを流用してS 端子経由でTV に接続しました。
 ただ、TV 本体と視聴ポジションに距離があるので、夜間に音量を上げたくない思惑があってスピーカーは手元のヤツにダイレクトに接続。
 本当はTV からの音声も手元のスピーカーから流せるように配線したはずなんですが、10年前にアンプとセレクタ2台づつ使って複雑怪奇に構成したため、自分でもさっぱり訳がわからなくなってしまってもう泣きそう。

 絵が出ないと思ったら実はコネクタが挿さっていなかった等のアクシデントはありましたが、どうにか無事に起動に成功。リージョン設定を要求しやがるのね、これ。
 さて、ここで問題。一番最初に動かしたタイトルは何でしょう?

 ヒント:『お兄ちゃん』

 つか、そんなんばっかりだよ、ウチのソフト・・・_| ̄|○


〜2003.11.14〜

 SCPH-50000 NB の周辺機器とかどうしよっかアキハバラ。結局買ったのは牛丼一杯分程度の価格で売られていた怪しげなRGB21PIN コネクタ。未だに本体を何処にどう繋げようか思案中なんですがとりあえず。
 他DVD-RAM メディアとかコンシューマのFD とか。

 あとは某氏が複数買いしていた『夏色☆こみゅにけ〜しょん♪』(回収版)を破格で譲っていただいたり。いつもいつも感謝であります。

 でも、『夏☆こみ』回収版の中古買取値が『3LDK 』の回収版の半分近くってどういうことでしょう。
 やっぱり性器ピアスより幼スジの方が需要があるってことですか。


〜2003.11.13〜

 『ヤミ帽』。望月智充氏は監督ではなくてシリーズ構成でした。申し訳ありません。

 今回ゲストのようじょの声をてっきり望月久代嬢だと思って見ていたら、ED で松来未祐嬢と知って唖然某然。
 花穂と頼子さんを間違えていたとは・・・俺のダメ絶対音感はアテにならないとつくづく実感。
 そしてまた見覚えのないキャラを指して、作中キャラは知っているかのように振舞っていてもう放置プレイ状態。

 今回は珍しくおぱんつっぽいのがチラと見えたけど、果たして黒下着だったのかチェックに引っかかってベタ墨になったのか気になるところ。


 衝動散財:価格改定されたSCPH-50000 NB 及び互換8M メモリーカード。
 最近はTV を見るにしてもDVD を見るにしてもPC のディスプレイがメインで、自室の25インチTV モニターは完全に放置状態でして、せっかくのブツを何処に置くか以上に何処にどう繋げたものかと本気で思案しております。

 もう一件の物欲対象:SO505i は悩んだ挙句に今日はスルー。次回以降見かけたらちょっとヤバいかも。もしくは来月以降価格改定されたPS2 並みの値段になって、かつメタリックシルバーが残っていたら。


〜2003.11.12〜

 某所で活躍した実績のある手持ちのモバイル端末P-in Free 1P が、自宅で何故か使えなくなったので近場のDoCoMo ショップへ。閉店間際に飛び込んだというのに接客は丁寧で好印象だったけど、肝心の対応が“お使いのPC が無いとちょっと・・・”とかお決まりのセリフを言い出して萎え。
 まぁ、仕方がない面もありますがこっぱずかしい萌え壁紙貼って、怪しげな名前のフォルダやら常駐アプリが満載なデスクトップのマイマッスィ〜ンなんか持って来れますか、とりあえずショップ備え付けのPC に装着してテスト起動。
 ・・・あっさり接続してくれちゃって接続料の無駄遣いですよ。
 まぁ、故障でないことが確認できたので良しとしますが、なんで設定いじっていないのにウチじゃ繋がらなくなったんだろう?


〜2003.11.11〜

 今回は作画がちょっとしょんぼり風味な『君望』。今日も今日とて泥沼恋愛劇へまっしぐらでございます。
 今カノのちちくり2号に捨てないでとばかりに

「遙が良くなったら、私たちのことを話すよね?」

「私には孝之しかいないから」

 と言われて口では肯定しつつエチシーン突入する割には、脳裏には別の女の顔が。
 案の定見舞いに行った元カノのちちくり1号への情に流されつつあるヘタレ主人公。かつて見舞いに来てくれるなとまで言われた親御さんから、今になって頭を下げられてまた来て欲しいとか言われちゃってにっちもさっちも行きませんよ。

 すっかり大学生活を満喫するディアッカ旧友:慎二クンにも女関係でブスリと釘をさされてますし、こやつの性分は既に有名なのかも。

 妹のちちくり3号は姉の彼氏を寝取ったくせに、のうのうと見舞いにやってきたちちくり2号をこれでもかと罵り倒していますが、ヘタレにはチクチク嫌味を言う割には内心複雑な模様で、今後の更なる混迷を予感させますな。
 というか、ちちくり2号に対するちちくり3号の罵倒が怖すぎ。

「あなたはもっと苦しまなくちゃいけないの、楽になんかさせないわ!!」

 ・・・って。人はかくも残酷になれるものなのか。そして声優さんの熱演にも脱帽。
 冒頭の在学中の仲睦まじいころの回想と比較すると天と地以上の様変わりですが、だがそれがいい。もう罵倒されて痺れっ放し。

 某作品で満たされない北・・・じゃなかった“ひと美”お姉さん分をちょびっと補給。いつも聞いてるロリ声じゃないのはともかく、セリフそのものが少なくてしょんぼり。

 それにしてもぱんつは見せないのにエチシーンは毎回のようにありますか。

 Cパート:本編でメインテーマとも言うべき重要な伏線となるであろう名セリフをあっさり茶化してくれて、余韻もなにもぶち壊し。でもワラタ。


〜2003.11.10〜

 久しぶりにメインマシンでブラウジング中に強制リセットくらいました。
 …どうしよっかどうしよっか考え中。

 今日のお買い物:携帯MP3 プレイヤー用にイヤホン、Pioneer SE-E33-J3。いつも使っているやつを『D.C.』視聴に使ったまま自宅に忘れてしまったので、この機に自宅向けにもいっちょ新型をと思い。
 初めて純粋なオープンエアータイプの耳掛けイヤホンを買ったんですが、いまいち耳朶にフィットしなくてどうにもこうにも。
 音質は最初からさほど期待していなかったけれど、装着感がいまひとつなのには閉口。
 一応音漏れ軽減を謳ってはいるけど、耳にフィットしないせいか外の音が妙にクリアに聞こえます。ということは必然的にボリュームも高めにしないと聞き取れないわけで、結果それなりにこちらの音も耳との隙間から漏れていると思うのですが。
 ここで問題なのは、第三者にダダ漏れな俺のお気に入り曲が軒並みアレな電波系ばかりということでしょうか。
 でも、何の曲か判ったヤツも同類。


〜2003.11.09〜

 前半コメディ後半シリアスが近年の萌え系エロ/ギャルゲーの基本フォーマットとはいえ、第2クールに入ってから前半の能天気なノリはどこへやら。個人的には月曜深夜の鬱ゲー原作アニメより真剣に見入っている『D.C. 』。
 やっぱり報われない従姉寄りの視点で見ていたりとか、原作をどうアレンジするかが気になるせいかも。
 ここのところ作画もアップでならかなりの高クオリティ・・・だと思っていたらB パートは微妙になっていました。

 『謎のポエマー』の回ではあれほど世間体を気にして兄妹で妙な噂になるのを恐れた主人公が、いまや序盤から兄妹でラブラブな二人だけの世界を構築しやがってますよ。見ている方がこっぱずかしい。
 学園中のモブの視線が二人に釘付け、授業中にちちくりあっても、もはや担任も突っ込みゃしねぇし。
 二人を眺める鍋妹の表情の複雑そうなことといったら。杉並は杉並で、原作では迷いを見せる主人公の背中を押す役だったのが、アニメでは一転して忠告役に回るという微妙な変更が。
 そして当事者たる従姉もキャラというか立場が変わっているみたいな気がしないでも。もう少し進展したらまた違ったポジションになるのかもしれないけど、今のままだと噛ませ犬。

 ところで原作ではテキストだけだった、物陰から微かな敵意を持って見つめる従姉を映像で見せられて結構怖いですな。そしてすかさず無邪気を装って二人の間に割って入って倫理面で義妹を牽制、放課後主人公を拉致して騎乗位マウントポジションで問い詰めモードに。義妹は義妹で従姉が絡むと絶妙のタイミングで体調不良が発生して主人公を奪還(ってことはやっぱり義妹がこの後衰弱する鬱展開なのか?)、ついには寝技に持ちこんで兄との既成事実を作ろうという息詰まる攻防の応酬でありました。このあたりの表情の演技は圧巻。
 従姉は何故かエロシーン(?)で精神感応しちゃってますが、流石は魔女(義妹暗黒モード風に)ということなのか。
 こうなると次回の冒頭シーンが朝チュンかそれともメイドの乱入か気になるところですが、原作では初撃は寸止めだったのがどうなりますやら。

 ・・・なるほど、この展開があるからコンシューマ準拠と思われるアニメ版でも彼らの学年があいまいなままだったのか。流石に付属=中学、本校=高校とは明示できないわな、この展開では。

 問題のC パート。会話の内容やファッションセンスから'70 前後と思われますが、この掌から菓子を生み出せるモモーイ声の金髪碧眼のツインテールの少女“芳乃さん”はどちら様なのでしょうか。そしてやっぱり中の人はひと美女史ではなかったか。
 本編の舞台が現代だとしたら、ばあちゃんにしては若い気がするし、魔法を継承したその娘(さくら母)にしては年齢が高い気がするし。

*     *     *

 さて、ちょっと脱線気味ですがここで登場願うのは実の娘をモデルにアンドロイドを作ってしまった狂科学者天枷博士。原作では話題だけで顔こそ出しませんが、彼の目標は実は炊事が出来ないメイドロボの作成であることが、実の娘の口から“エロゲー”という単語共々語られています。
 炊事の出来ないメイドロボの出てくるエロゲーといえば、まず思い出されるのは『To Heart 』なんですが。いや、他にも“ドリル萌え〜”で“触角萌え〜”な御仁だそうなので、実は『ドリル少女スパイラル・なみ』の可能性もあるけど、なみは基本的には有能だしなぁ。

 ところで、現在日本で二足歩行の人型ロボットを研究している科学者世代の根っこにあるのが『鉄腕アトム』といわれていますが、個人的にはじきに『ガンダム』世代に取って代わられると思っています。そして更にその先にいるのがHMX-12こと“マルチ”の世代ではないかと思っているのですよ。
 ということで、若かりし天枷博士が余程の早熟で中学生時代にエロゲーに目覚めでもしない限り、20歳でマルチ萌えだったと仮定してみましょう。
 PC 版『To Heart 』発売が1997年なので、本編発表時の2002年だと推定24歳。そろそろ結婚していてもおかしくない年齢なわけで(メイドロボ萌えな科学者がまともな結婚が出来るかはさておき)、付属二年生の娘の劇中での推定年齢が14歳だとすると(※あくまで建前は18歳以上ですが)本編の設定は2016年より後ということになります。
 更に、ゲーム本編では2/24が日曜日だったので、同じ暦があるのは西暦2002年でなければ近いのは2008、2013、2019、2030年。ちなみに2024年は閏年。

 ってことは、1970年頃にあの金髪碧眼ツインテール少女が18歳位だったとすれば、本編を2019年と仮定するとおよそ67歳。2030年なら実に88歳くらいになっていたわけで、これなら芳乃さん=ばあちゃん説が成立します。
 2030年説だと天枷博士は作中では50歳を過ぎてなお“萌え〜”とか言ってるヒトになっちゃいますけど。

 ただし、本編中での今は亡きばあちゃんは自称数百年を生きた魔女だそうですから、死亡時は何歳だったかなどという考察は無意味に等しいのですが。

 もしくは、天枷博士がいい歳こいて娘が出来てからメイドロボ属性に目覚めちゃってたとしたら、この仮説はあっさり崩壊。というかここまで書いてから、カレンダーと比較すれば天枷博士の性癖を綴る事にさしたる意味がないことに気がつきましたよ。戯言だと思って流してください。

 さて、“数百年を生きた気まぐれで面倒くさがりな英国出身の魔女”が、なんでわざわざ日本に来たのかということも考えてみたのですが、やっぱり時節柄東京オリンピックの“東洋の魔女”に会いに来たという説を提唱してみるけどどうでしょう。

 終戦直後の焼け野原で、当時は若かったであろう任侠モノと時代劇好きだったじいちゃん(終戦直後ならきっと初音島最強の玄人と勝手に妄想)と電撃的な出会いをする、という絵面も捨てがたいけど。  


 衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官信任投票。サンダル突っかけて行けてしまう、徒歩30秒というか自宅の裏が投票所というロケーションはつくづく有り難いです。


〜2003.11.08〜

 最新機種に魅力を感じないうえに気に入った機能がついている旧型がお手ごろ価格になったところで、イマイチ調子が悪いけど完全にくたばった訳ではない携帯の買い替えか、消化率9x% のキラータイトルやら某氏がディレクティングしたポリゴンギャルゲェを含めた、積もりに積もったギャルゲー処理用に、PSX 発売間近で微妙にお安くなったPS2 の購入か、思案の為所でございます。
 →買ったとしてもデジカメ代わり、もしくはエロDVD の試運転で終了の予感。


〜2003.11.07〜

 『夏☆こみ』どこにも見かけないと思ったら回収ですって!?アキハバラ。
 個人的に今日のメインは決してコレではなく、キャラフェスで某氏が誤って購入してしまったというStudio Mebius 謹製ボツxxシーン本『桜花<幻想編>』を譲ってもらうことだったり。ちびっこ属性が無いのにうっかり並んで買ってしまったとかで。いやもう、大感謝。

 で、例によって接触前の空き時間にいろいろと予約したり、時間潰しがてらに体験版配布イベントに並んでみたり。
 特にナニも買うつもりは無かったのに、エロゲだけではないにせよ予約だけで3000\イッてしまった・・・。
 体験版は『妹 わたしどんなことだって…… 』とか。このブランドの(ライター及び)タイトルってことで、まぁたヒロイン死ぬんですかね?(ブランドは違いますが、D.C.義妹BAD END は実は死んでないらしいけど、そうは見えないし)

 それにしても最近の金髪ツインテールロリっ子の、北都南お姉さん率の高いことったら。

 徘徊途中に、普通の喫茶店でコスプレ女が3人ほど固まって窓際の席で談笑しているのを目撃。極々ナチュラルに振舞っていて、思わず通り過ぎたのをまた戻って再確認しちまいましたよ。
 最近のゲーム等における、コスプレイヤーが普通に闊歩したりする誇張された架空のアキハバラ像が、あながち間違いでもないことを思い知らされました。今更ながら。


〜2003.11.06〜

 『ヤミ帽』。 シリーズ構成:望月智充監督作品でなかったら無理して見なかっただろうなぁ、というのが現時点での感想。
 女キャラ同士の絡みで背景に百合の花かよ!?、とか突っ込みつつ。
 それにしても今回も初見のキャラクターが出てきたと思ったら、登場キャラクターは顔見知りみたいなリアクションしているし、おまけにそいつの名前は知っているしで置いてけ堀感で満ち満ちていますよ。
 それとも、毎回見ているはずの俺の記憶がトンチキなだけなのだろうか・・・?
 ※第2話にチラッと出ていた模様。覚えてねぇって。


〜2003.11.05〜

 ポケベルことHyperHyde Exrouge 用に購入した新型SD カードの省電力性能の威力は絶大で、純正SD カードと比べると体感でおよそ倍以上電池が持つような気がします。
 駅の乗換え等で、ダッシュ&ダッシュキャンセルといった無茶な動きをして揺さぶっても一向に音飛びしないし、本体はチャチにさえ感じるくらい軽いので持ち運びは楽だしで、正にシリコンオーディオ様々といったところ。


〜2003.11.04〜

 で、その『君望』なわけですが。
 どうやら今回はゲーム版にはなかった過去の回想らしく、それこそ廃人同様と化した主人公と、そんな彼を献身的に支える青ヒロインことちちくり2号(命名:大空寺あゆ様)との関係の進展を中心に、寝たきりの赤ヒロインことちちくり1号の妹(ちちくり3号)とのすれ違いをきちんと補完しておりました。
 なんか妙に作画クオリティが高かったような気がしますが。特にちちくり3号中心に。

 今回の目玉はやっぱり、この頃はまだ笑顔が多かった初々しい制服姿のちちくり3号と甲斐甲斐しいちちくり2号ですか。ちちくり1号は寝たきりでセリフ無いし。

 あ、主人公の病院内での暴れっぷりも忘れられないか。

 それにしても主人公が心身共にズタボロになっていても、身辺の世話をまめに焼いた挙句に肉弾戦まで挑みやがりますかちちくり2号。女の武器は偉大なり。
 やっぱり疑問なのは、どうしてあの主人公はああもヒロインズに一途に想われているのか、ということでして。元が恋愛をテーマにした作品であるから仕方が無い、と言ってしまえば身も蓋もないのですが、この一点がはっきりしないのが実に惜しい。嘘でもいいからそれっぽい描写をしてくれれば今以上にのめりこめるのですが。
 ・・・やっぱり顔!?<指摘2回目

 この疑問があるせいかどうか、はたまた所詮はありえない虚構世界のドラマを見ているという気分なせいか、個人的にこの作品を見るとき、心のどこかでネタとして捉えているフシがあるみたいでして。
 見ていて鬱というより、どこまで泥沼化するのか見てやろうとか、あるいは所々で些細な突っ込みを入れてしまったりとか。
 むしろ微妙にお笑い方向に感情のベクトルが傾いているっぽいのですが、これって俺の感性が狂っているのか、それともまともに感情移入したらノイローゼになりかねないという自己防衛本能のなせるワザなのか。

 さて、うってかわって本編とは全く異なる展開を見せるC パート。スタッフにトレッキーがいますね、さては。


〜2003.11.03〜

 『君望』はアニメ版原作ゲーム版と比較すると、果たしてどちらがお話しをキツく感じるのか?
 という趣旨の質問を、原作の前知識無くアニメ版から入った某氏に聞かれて、間髪入れず第三者視点のアニメ版よりも、主人公視点でプレイヤー自身が過酷な状況下で選択肢を選ばなければならないゲーム版だろう、と答えておきました。
 ま、結局ゲームであるか連続モノのアニメーションであるかという、表現媒体の違いなんでしょうけど。

 ただ、その選択をするプレイヤーの分身たる主人公は、噂に聞くエロゲ界屈指のウルトラヘタレなので、プレイヤーの苦痛はより倍増する、ということは言いませんでしたが。


〜2003.11.02〜

 ※最大級のネタバレあり(反転処理済)※

 主人公のモノローグとキャラクターのアップばかりで進行する『D.C. 』。義妹の心理的暗黒面がクローズアップされるのか期待していたけどいまいち不発でしょんぼり。

 ある程度予想はしていたけど、結局無難な義妹ルート確定ですか。あと半クールも残っているのに。まぁ、義妹シナリオだったらむしろこれからが本番なんですが。
 それにしても、幼少時の回想で“お兄ちゃん”から“兄さん”への呼称の変化とか、首の鈴の由来とか、それ以上に原作では義妹が行方不明になったのと同時に並行して発生した、従姉の重要な“約束”イベントがばっさり抜け落ちていますな。
 幼少時からの主人公の従姉への感情とかも含めて魔法によってプロテクトされてる・・・ような描写はひとつも無いし。
 第一話で語られた“約束”は、原作では魔法による成就を恐れた従姉自身によって、主人公の自分への恋愛感情をプロテクトすることによって従姉自身が反故にしようとするのですが、アニメ版では忘れ去っているのかそれとも後から出てくるのか。
 そもそも原作のメイン二人のシナリオが難解なうえにミスリードを誘発しまくるので、ムック等のネタバレ無しではライターの意図したことをまず理解できない・・・ということがD.C. の最大の問題なわけで。見易さを優先させるのか、シリーズ構成が全く意識していないのか、アニメ版ではそういったややこしい展開は避けているフシが感じられますよ。
 そして義妹と従姉のドロドロした確執とか病床に伏せたっきりの義妹という鬱展開もなくなりそうな雰囲気。

 ここのところ作画が微妙なC パート。キノコは茎が縦に裂ければ食べられる・・・という俗説が間違いであることを実践して証明していましたが、それにしても訳分からなさすぎ。


〜2003.11.01〜

 コミック版D.C. の、マンガとしてのあまりの不出来さに悶絶。コマ割もネームも構成も、昨日今日マンガを描きはじめました風味で満ち満ちております。正味10分程度で読了。曲がりなりにも商業コミックスなのに。

 夜もふけてから三連休サイコロ転がしっぱなしの為に某センセイ宅へ出撃。



 あと二ヶ月で今年も終わる・・・。

 ★ 11/07 12/05に延期 カラフルBOX  【SoundTail

 冬コミ前に出るんですかねぇ。

 ★ 11/07 11/28 12/05 12/12に延期 激しくボテ腹! 〜センパイ、私のコ、認めてくださいっ!!〜  【アクメ

 激しく『ガン生!』! 激しくネタ! 激しくヤバげ!!

 ★ 11/14 11/28 12/26に延期 Silent Half  【LimeLight

 紆余曲折あったみたいだけど、やっと日の目を見る・・・といいのですが。

 ★ 11/28 妹 わたしどんなことだって……  【MOON STONE

 ちょっと萌えっぽいけど凌辱モノだそうで。声優さんは鉄板ですが月並みとも。
 それよりなにより、最終的なヒロイン生存率を是非知りたいかと。

 ★ 11/28 オンリーワン 〜さやか二人だけの弓道場〜  【グローヴ

 3作同時リリースの一本。全部買うとオマケのソフト・・・ではなくオマケCD が貰えるとか。・・・微妙。

 ★ 11/28 オンリーワン 〜ひかりとはるかの大運動会〜  【グローヴ

 現実に買うとしたらこれかのぅ。買うつもりは無いけど。単価は\4800というのが小規模っぽくてボリュームに不安。

 ★ 11/28 オンリーワン 〜美奈乃先生のプールサイドレッスン〜  【グローヴ

 年上眼鏡の女教師、しかも巨乳かよ。\4800でも3本買ったら新作約2本分の価格になるんだよな。

 ★ 11/28 Clover Heart's  【ALcot

 そういや『月陽炎』はFD もろとも手付かずだった気が…。

 ★ 11/28 プレゼンス  【clockup

 このブランドでは初めての現実の世界のお話みたいですが、やることは今までと一緒ならむしろ買い。

 ※各発売日等の引用元は『西新宿声優大好きッコ倶楽部』さんと、 『紫の正義!!』さんです