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雑記
 


〜2004.10.31〜

 朝っぱらから猫が玄関先に粗相をしてえらいことに。
 


〜2004.10.30〜

 メインマシンの5吋ベイに、IDE 増設カード経由で昨日買ったHDD OEM 版Barracuda 7200.7 - ST3160021A を 取り付け。
 あー、そいやこのまえ壊した予備ケースのATX 電源スイッチと結束簾フラットケーブル買うの忘れていたなー、とか思いつつ。
 それにしても、安くなったからといってポンポンと大容量ドライブ買うのはいいけれど、メインマシンの使える空きドライブレターがあと2つしかないのは流石に拙い気がします。
 

 『DRAMA CD from TV Animation『Wind -a breath of heart-』 第3巻 After day 』聞いてみました。
 基本的にTV 放映分を基にしているので、画面に出た以上の設定のネタバレはありません。
 念願かなって主人公と目出度く結婚したヒロインの幼馴染が、主人公を誘惑しに来るサブヒロインと悉く対峙するという後日談的ストーリーはオチも含めてしょうもないんですが、本編のエピソードを基調とした各キャラクターの罵り合いがスゲーですよ。特にアホ毛三姉妹が。眼鏡の中の人サイコー。
 その他、心臓病持ちは不倫が発覚して一方的にやっつけられるわ、根暗巫女は人の話を聞かずに妄想を披露するわ。
 あと、原作版を下敷きにした例の問い詰めの改変短縮版もありますが、主人公が至極もっともな切り返しをしているのにはちょっと驚いたり。

 まー、それにしても元はまっとうな恋愛ゲームを意識していただろうというのに、作品の評価がダメだとなるとネタとしてお笑いにあっさり切り替えられるそのフットワークの軽さはある意味感心できますよ。

 というわけで完全にネタ物件ですので、倖月美和嬢の情感たっぷりのキッツイ罵声に興奮したいという方は是非(上記アドレスから試聴可能)。
 


〜2004.10.29〜

 そういえば女キャラは豊富だけど野郎は親族しか居ないのはエロゲ原作モノの宿命とはいえ、魔法少女モノとしてはちょっと気になるアイツとか、憧れのお兄さんとかが居ないのは物足りない。さりとてなまじっかそこいらの馬の骨とデキちゃったりすると本来の客層の大きなお友達が祭りを起こすんだろうなーとか思いつつ今日の『なのは』。
 どんどん無敵化してゆくなのはの前についにライバルの魔法少女登場。逆光で電柱の上に立っているとはどこぞの触手と戦うダウナー系ツンデレ魔法少女ですか。金髪ツインテールで主題歌の歌い手がCV、本人も杖(というか戦斧ないしは鎌)も強そうですよ。戦斧バルディッシュも渋い男声で喋りやがるし。
 戦闘においてアドバンテージがありそうだったり、なにやら行動指針に訳有りっぽさを漂わせつつ次回へ続くようですが、どうも次回の作画レベルが予告を見る限りちょっと不安。
 

 そして縞ぱん祭りのアキハバラ。
 本日も朝っぱらからエロゲ仲魔さんと合流、某ブランドの中の人の興味深い苦労話を伺ったり、買い過ぎな某氏のもはやおなじみとなった両手にぶら下げたぱっつんぱっつんの紙袋にもさほど驚かなかったり、お互いの趣味志向丸出しの買い物を視姦生暖かく見守ったり。

 今日の散財:TV 放映が終わって各キャラが真っ黒に壊れていると評判の『DRAMA CD from TV Animation『Wind -a breath of heart-』 第3巻 After day 』、初回特典縞パン同梱の『夏ノ空』、延期の挙句やっと出た『こんねこ』、そろそろHDD を増設しようかと思っていたところ、店頭でふと見つけてちょいと迷った挙句にBarracuda 7200.7 - ST3160021A(OEM 版) 等。

 TGL 企画前で呼び込みをしていたGPB 恒例の『夏ノ空』発売日イベント原画家さんのサイン会は、午前も午後も都合がつかずに結局スルー。
 


〜2004.10.28〜

 なんとなくコンテンツの小改造を。
 


〜2004.10.27〜

 今日の買い物:いつもの熱帯魚屋でEHEIM2213 セラミックシャフト、及び魚と自分の餌。
 そのショップの親戚が小千谷市でガソリンスタンドを経営していたと聞いて、身近にかの震災の被災者がいてちょっと驚く。幸い無事だったそうでまずは何より。
 


〜2004.10.25〜

 今月の定期通院は無いのに惰性で有給。
 


〜2004.10.24〜

 もはや祝う気も起きないマイバースディ。
 


〜2004.10.23〜

 朝っぱら『ぴちぴちピッチ』なぞ見てしまう。芸能人大運動会だというのに出てくるブルマっ娘は敵一人だけ。しかも電波ソングを調子っぱずれで披露するばかり。
 てっきり負けじと張り合って体操服を着た人魚軍団と運動会で勝負した挙句にデスソングライブでケリ、とかいうパターンだと思ったのに。
 むしろそういう展開を熱望していたんですが。まー、深夜アニメじゃないからなぁ。

 そして例によって食っちゃ寝の自堕落休日・・・だったのが夕方の地震でプチパニック。
 とき○モ限定版が高所から落ちてきたりしたけど、頭上のギャルガシャ群は微動だにせず。

 さすがは白河ことりだ、不安定なポーズなのに震度3でも何ともないぜ!
 


〜2004.10.22〜

 間違えて見るつもりのない『下級生2』を見てしまう。
 相変わらずつまらんお話にダメ過ぎる演出、そして痛々しいまでの声優さんの演技レベルに直視できませんでしたが、たまきん幼馴染の設定が原作ゲームに準拠しているらしいということがわかったのは僅かな収穫かも。

 『なのは』。
 んー、第三話にして早くも本来の魔法使いのお供以上にレベルが上がっているのはどうしたものかと。彼女の成長に視点が置かれていないのならありなんでしょうけど、ライバルもまだ出てきていないので早計かもしれませんが先行きがちょっと不安。
 あと、大惨事になっているわりには誰も居ない街の描写も気になったり。
 生々しい犠牲者を描写しろとはいわんけど、逃げ惑ってパニックに陥る一般民衆はおろか、何事もない街中でもモブが描かれていないとまるでゴーストタウンのようで。
 原作では死んだことになっているパパさんの子煩悩ぶりとかいい感じで描けているんですがねぇ。
 

 金も無いのにアキハバラ。
 買ったモノ:はじめてのおるすばんガシャポンエロフィギュア(セット売り)。手持ちの金はギリギリだったけど、モノを見かけたらつい買ってしまった。

 ・・・嘘です。これを買うために出かけました。そして買う気まんまんだったので反省はしていませんが、双子のまん○んはつるつるでした。まるで魔改造してくれと言わんばかりに。
 あとは限定生産だという某ファンディスクの予約をして、スッテンテン状態でとっとと撤収。  
 


〜2004.10.21〜

 渋谷のデパートの屋上にアドバルーンが上がっているのを見ました。
 なんかすっごい久々に見た気がしますよアドバルーン。
 広告媒体としては都市部では効果の方は当てにならなさそうだし、今となっては景気付けくらいの意味しかなさそうですが。
 今ほど高層建築もなかった子供の頃はたまに見るのが物珍しくて、近所のスーパーの大売出しやら何やらの際に上がっているのを見たさに二階の物干しに登って背伸びしたっけなぁ、などと郷愁にふけったり。
 


〜2004.10.20〜

 今年10個目にして超大型のTOKAGE こと台風23号襲来。
 交通網が混乱する前にちゃっちゃと帰宅して、一級河川の水位をWeb 上からウォッチしてみたり。
 


〜2004.10.19〜

 10数回の試行錯誤の上ようやく『プリホリ』のキャラ一人の攻略ルート確定。
 妹が困難だったので目標を変更して姐さんに的を絞った妥協の結果。
 とはいえ、属性のない年上キャラということでなんか負け犬気分。
 


〜2004.10.18〜

 運転免許更新の為有給。
 午前中にとっとと終わらせ、久しぶりに市の中心部のデパ地下めぐり。あれやこれやと食い物買ったり。
 来年5月で閉店する老舗デパートも覗いてみましたが、テナントにUNIQLO が入っていたり、入り口近くにダイソーがあったりで、客を集めようとしているんだけれど結局は高級感が損なわれてしまって、その迷走っぷりになるほど苦戦しているんだなぁと思ったり。
 


〜2004.10.17〜

 “『リリカルなのは』の出だしがそのまんまだった”(と某国家元首氏に指摘された)新房監督の代表作ってなんだったっけ?
 と振ってみて、『The Soul Taker 』と即答しちゃう某Y田君はやっぱり筋金入りだなあと思った次第。
 しかもそれだけ知っていてそのものを見てないあたりがまた。
 

 そして散財:ナースエンジェルりりかSOS DVD-BOX
 amazon.com からParhelia P750 リテール版級のお値段でサクッと到着。
 おかげで余裕ブッこいていた今月の財政は一気にレッドゾーンへ。
 


〜2004.10.16〜

 おそらく今年最後のT-RPG。
 今回のお題はアジアンパンクな『サタスペReMix+ 』。本来ならば異なる世界の大阪が舞台なのですが、あまりに馴染みが無いので思い切ってアキバに設定変更。

 サイコロを振って完全ランダムで作った自分のキャラクターは趣味が“宗教”“ヲタク”“アダルト”の貧乏なヒスパニック系観光ガイド。
 既にこの時点でダメダメな雰囲気が漂ってきますが、初期装備のおたからアイテムが“大人のおもちゃ”と出てはもう手の施しようが無く。
 開き直って等身大ラブドールに設定。この世界は治安が悪く、イベントですぐに空き巣に入られるらしいので常時持ち運ぶことに。更に悪乗りして人形に名前を付けて擬似人格を設定し、あたかも恋人のようにいつも愛の言葉をささやいたりするいささか電波神がかったキャラクターにしてみました。

 かくして背負ったラブドール相手にお話しながら、手にしたバールのようなもので麻薬中毒の襲撃者に殴りかかるヒスパニック系外国人ヲタという、自己の履歴の中でもひときわ尖がったキャラクターになってしまいましたとさ。

 ・・・そしていっそ早く死にたい、殺されたいと思ったのは多分初めて。
 


〜2004.10.15〜

 『なのは』。
 これって金もかかっているけど、そもそも普通の少女向け変身魔法少女モノをかなり意識して作っているんじゃあないかと思ったり。
 その中にもメカニカルなステッキとか、ネイティヴな外国人が無機質な声で喋ったりとか、動く魔法陣とか演出面でも頑張っているのが嬉しいところ。
 

 天よりの誓いアキハバラ。
 数年前に社会現象にまでなった一斉を風靡した某ロボットアニメの陰に隠れてしまったけれど、個人的には絶賛していた某変身少女アニメがDVD-BOX 化されてはや三月。発売当初はなつのまんがまつり前ということもあり、金策がつかなくて泣く泣くスルーしてしまいましたが、今ごろになってようやく買える目処が立って、急に思い立ってアキバで探索してみたのですがこれが見つからない。
 いや、あるにはあるのですが石丸で定価売りのみ。RADEON X800 が買えそうな値段にビビって結局スルー。

 しょんぼりしたまま某氏と合流。彼からドリパでゲットしてきてもらったオーガストの小冊子を譲っていただきちょっと癒されたり。いやもう毎度毎度大感謝。
 でも、こちとら『はにはに』はアニメのみ、『プリホリ』は未だに一人もクリア出来ていないというのにいいのだろうか。
 ・・・などとエロゲショップでグダグダしていたら某国家元首氏に想定時間外に急襲を受けて思わず声をあげて驚いちゃったり。
 不意打ち判定Bd-2。

 探し物はダメ元でamazon.com を見たら24時間以内発送可能だと。やっぱりマイナーであったか。
 D.C.VFB を頼んだときに設定したID を忘れかけていたけれどどうにか発注。
 


〜2004.10.14〜

 中途半端に涼しいと、電車内では空調が入らず窓も開けられなくて結局蒸し暑くなるという悪循環。
 その電車内の吊広告で見た青池保子作:ブラックジャックの衝撃ときたら。
 


〜2004.10.13〜

 親父マシンが起動不能に。あれこれいじってどうやら384MB 分のうちの128MB のSDR-SDRAM メモリモジュールが悪さをしているんじゃないかと言う結論に達しました。
 スロットを入れ替えたり他のメモリモジュールを挿しても結局は変わらず、止む無く256MB メモリモジュールの一本挿しでお茶を濁すことに。
 i815 よりはApollo PRO 133T の方がメモリ周りは温そうなので、M/B 換装もテではあるのですが面倒なので静観。
 


〜2004.10.12〜

 『キノの旅VIII 』通勤電車内で読了。相変わらずの丁寧な仕事振りだけど、今回はちょっとばっかりインパクトに欠ける気がしないでも。
 あ、元王子様はこのまんま光源氏と化してしまうのかはちょっと気になるかも。
 そして例によって後書きのはっちゃけぶりときたら。
 


〜2004.10.11〜

 陽気がいいのですっかり布団の国の住人と化しておりまして、おかげで体調もだいぶ好転。
 


〜2004.10.10〜

 台風一過だというのにすっきりしないお天気で。
 


〜2004.10.09〜

 アニメ『To Heart 』鑑賞。
 これってじゃなくて無印版の初代の続編だったのね。キャラクターボイスは長瀬主任以外皆前作と同じだけど、なんか加齢のせいか微妙に声変わりしたような雰囲気に聞こえなくも。
 また、キャラデザも前作とは変更になってより原作絵に近くなっています。ちゃんとPS2 版の水無月/カワタ氏っぽいんでびっくりですが、前作の千羽デザインの似ても似つかないけどこれはこれでアリ、って絵で刷り込まれているのでむしろ劣化したような印象が。
 そしてキャラクターは幼馴染も主人公もケータイを所持していて時代の流れを感じさせます。出たてのPHS を情報ツウが見せびらかして自慢していた前作を思うと隔世の感が。
 さて、どうやら今回はマルチシナリオの後日談っぽい展開ですがどうなるんですかね。特に志保は転校するのかしないのか、とか。
 

 昨日の今日で体調が劇的に好転するでもなく、せっかくのサイコロお呼ばれなのにおとなしく自宅療養・・・のつもりが急遽仕事に呼ばれてもう泣きそう。
 おりしも首都圏では今年9個目の上陸にして、東日本に接近した中ではここ半世紀で最強レベルの台風22号が強い勢力を保ったまま接近、伊豆半島に上陸しようかという状態ですが。
 その22号は記録的な風速やら降水量をぶり巻きながらあっという間に南関東を駆け抜けて、JR だの私鉄だのも特急はもとより在来線もダイヤが運休になったり間引かれたりと大幅に乱れ、自家用車を持たぬ身としては移動するのもままならなかったというのに。つか、新記録更新は鈴木一朗だけで十分ですがな。
 かくして台風通過の2時間ほど前にどうにかたどり着いた仕事先で、缶詰状態になりながらこれを書いているわけですが。
 結局開放されたのは22時半、私鉄は順調に動いていましたが最寄のJR のダイヤは駅員によれば“ほぼ平常どおり”というわりには15分以上遅れていて騙された感でいっぱい。
 


〜2004.10.08〜

 アニメ『下級生2』一話鑑賞。
 本作の最大の話題はメインヒロインの処遇というか設定が物議を醸したゲーム本編と変わっているのか否か、の一点に尽きるかと。
 とはいっても一部の声優さんは演技が微妙だし脚本は筋が見えないし演出は投げっぱなしの割には受け手側の想像力が掻き立てられないし、それ以前にどうにも間というかテンポが悪くて第一話にして早くも見ていて辛いですよ。
 見所は門井キャラの倉嶋アレンジだけかも。
 一番驚いたのはタイトルの“下級生”が謎の男の後輩らしいということですか。そもそもメインは同輩だしな。
 次点で『Like Life 』とか『姉しょ2』とかいったタイトルやキャラがポンポン飛び出すノベルのCM かと。現時点でコンシューマ化はおろかアニメにすらなっていない18禁エロゲのキャラ絵が、深夜とはいえお茶の間に放映されるとは。まぁ、最近ではFate の例もありますが・・・。

 続いてアニメ『リリカルなのは』も鑑賞。
 なにかと思えば『とらハ』のリリカルおもちゃ箱が元ネタですか。 ストーリーは一瞬、『CC さくら』・・・エロゲだから『まじかるカナン』かと思ったですよ。それでも原作者自ら脚本を手がけているようでベタながらも手堅くオーソドックスな出来。
 ただ、B パートの動きを含めた一部作画は異常。深夜の路上の猫の追いかけっこから食卓を囲むヒロイン一家のそれぞれの動きまで無駄に細かく描き込んだ上で演技させてます。『下級生2』でも見せなかったおぱんつもしっかり映っていたし。小学3年生のですが。だがそれがいい!
 難点は声ですかね。メジャーどころで押さえているけどメインは演技力はあっても芸域が狭い人なので、どうしても他キャラに聞こえてしょうがないんじゃないカナ?

 それにしてもD.C. に続いてまたしても北都南→田村ゆかりシフトかい。
 

 近来稀に見る非常に強い台風が接近中だというのに、散財すれば風邪も回復するだろうとアキハバラ。
 いや、職場付近でお目当てのブツが入手できればこんなことしなくても済んだのですが。
 で、散財:『学校を出よう!6』、『キノの旅VIII 』、玄人志向GbE(バルク)、同ATA-133 RAID カード(ラス1の為展示見本を値引いてもらって)、ガシャポン人形纏め売り、同人誌、雑誌等。
 これだけ買って脳内麻薬を垂れ流しにしても体調はあんまり変わらず。台風接近に伴う秋雨前線の活発化によると思われる本降りとなった雨に打たれてりゃ無理も無いか。
   

 『学校を出よう!6巻』読了。
 シリーズ初期にあった恐ろしく回りくどい言い回しが少なくなって、なんかどんどん読み易くなってゆくような。
 初の前後編で大風呂敷を広げた割にはオチはしょぼくれていた感じですが、これも実は<介入>による結果なのかも知れない、ってことですか。
 約2名程が、本来感知し得ないその<介入>を実感しているっぽいのも今後のクライマックスへの伏線なんでしょうか。
 ってことでフツーに移動時間中のヒマつぶしにはなりました、はい。
 


〜2004.10.07〜

 ちょっと前ですが今更ながら『水月〜迷心〜』のサンプルボイスを拝聴。
 ・・・さくらがわはー言うてますがな。

 ってか隠しキャラじゃないんかい!?
 


〜2004.10.06〜

 仕事中は風邪の諸症状が緩和されているような気がするけれど、何故か帰宅すると緊張感が無くなるせいか元の木阿弥に。
 


〜2004.10.05〜

 季節の変わり目のせいというのもあるのでしょうが、先日のレヴォでは館内ではむさくるしく湿度の高いヲタクの群れの中を動き回って汗まみれになりつつも、館外では20℃以下の薄ら寒い陽気にさらされてすっかり体が過冷却になったおかげで、どうも風邪をくらった模様。
 熱こそ無いものの、喉が痛くて痰が絡むといういささか煩わしい症状に悩まされております。
 


〜2004.10.04〜

 この前何気なく延期で知られる某ブランドのOHP を覗いたら、いつの間にか知人がスタッフとして名を連ねていていて愕然。
 


〜2004.10.03〜

 冷たい雨が降る日は家でゴロゴロしているのが無上の幸せなのですが、そんなこんなでモチベーションが全くあがらないまま池袋に昼頃到着コミックレヴォリューション。

 ひととおり自分の行きたいところを回った後に、寄生先の友人のサークルを訪れてみれば、お隣は手がけているゲームが延期してしまったせいか、出し物は夏の本のスペルミスを直しただけの再販モノなのに長蛇の列が延々と続く、参加するイベントではほぼ間違いなく行列の長さが1、2を争う人気女性原画家さんの主催する超大手サークルではありませんか。こりゃびっくり。

 お隣は売るものが無くなって一足早く引き上げることになったのですが、こちらは最後までいる予定。そもそもサークル責任者が出歩いていて不在ゆえ俺ともう一人がおるすばんでして、最後に先方からかけていただいた「お疲れ様でした〜」の挨拶への返事は、直接の面識の無い我々が交わしてお見送り。

 同人誌を買うのは言うに及ばず、原画を手がけたゲームが出ればたとえ趣向に合わなくても盲買いしたり、あるいはweb 上の掲示板等でしばしばお目にかかる彼女への有言無言の賞賛やら支持を良く知る身としては、間直でその有名人にお目にかかれたどころか声までかけていただいて、なんか不思議な感覚がこみ上げてきたり。

 後は例によって某氏と最近の男性向け同人の傾向をエロゲ/ギャルゲ方面のムーブメントを含めて話したり、“10年以上描き続けているいわば古い絵柄の作家さんが最新流行の絵柄の題材を取り扱うことについて”というお題目で語り合ったり。
 まぁぶっちゃけ“高橋留美子というかアニメうる星コピーに代表されるような'80の作風で似ても似つかぬ最新の萌えキャラをネタに描くのってどうよ?”って話だったんですが。個人的には“同人なんだから個人の自由”ってことでよろしいんじゃないかと。それを手にするかはまた別の話として。
 で、そんなTRC 以前の晴海とか、あるいはそれよりも昔から描いていそうな古参作家さんは実際どうしていらっしゃるかというと、流行に流されずにあくまで自分の絵柄で突き通すか、あるいは今風の絵柄にあわせてゆくか、大まかに分けて二つに分かれるんじゃないかと言われまして。
 前者は誰もが認めて支持される自分のスタイルが確立されていないと新規読者の開拓は困難。後者はそれなりのセンスと器用さが要求されるということで結構難しいんでしょうけど。

 その場では出なかったけど、確実に10年は描いていらっしゃるであろうお隣の原画家さんがそうであるように、“自分の作風が時代の先端になること”が流行に左右されない一番の方法なんでしょうがこれは例外中の例外。
 


〜2004.10.02〜

 天気がいいので、この月曜日に出せなかった原チャリに火を入れつつ馴染みの散髪屋へ。
 プレーオフの生中継を見ながら例によって今シーズンの職業野球を振り返ったり、海外で新記録を打ち立てた選手について語り合ったり。
 帰りに行きつけの熱帯魚屋に寄って、C.seussi をまた身請けしようと思ったら既に完売でがっかり。
 


〜2004.10.01〜

 『涼宮ハルヒの暴走』読了。
 今回はキャラクターを前面に出したり、あるいは作者のSF の他の得意分野らしいミステリーっぽい謎解きを絡めた短編集。 巻を重ねるうちにフツーに面白くなってきてますが、どうも最近はハルヒのドキュソっぷりが目立たなく、そして宇宙からの使者・長門が激烈に萌えキャラと化してゆくような。
 

 ちょっぴり残業して遅くなってもアキハバラ。
 受信メールのチェックをしたら某ブランドの中の人から入電を受けていて、某買い過ぎ国家元首氏と接触することになっているとかで、ちょいと合流してみようかと。
 その前にちょこっと買い物:おたく:人格=空間=都市 ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展-日本館 出展フィギュア付きカタログ。新横浜ありな in アキハバラ付き。
 その表紙のアキハバラっぽいストラクチュアに跨る、ありなタンヴィネット写真の股間にモザがかかっているのはどうしたもんかと。
 原型を手がけた大嶋氏のイラストは、ヲタクの本場の聖書たるニッポンのコミケカタログの表紙を飾ったのですが、そのあまりのロリっぷりに世界に名だたるヲタクのコミケ参加者の中にも思わず引く人がいたというのだから、遠い異国のヲタとは縁の遠そうな地では、萌え幼女のぱんてぃらが無残に隠蔽されるのは致し方ないのでしょうか。
 むしろ妙な小細工をした方がかえっていかがわしさが増すんじゃないかと思いますが、それも計算の内?

 一通りの買い物を済ませた後、いったん先発隊と邂逅を果たした後に、さらにちょこっと別行動をとってメッセのにほひを嗅ぎに。いやぁ、習慣として行った以上は足を踏み入れないと気がすまなくって。
 そしてこれまた別件の知人と祖父地図前で遭遇、ちょこっとコンシューマ立ち話。

 まずはi mode ときメモの話に始まり、どうせケータイコンテンツなんだから、裏技を使えばダイレクトにボタンを操作して女の子に電話をかけるアクションがとれたらいいのにとか、留守電に謎の女からのメッセージがランダムに数種類、イベント時にはそれ専用のメッセージが入っていたらいいのにとか、すっかり脳内の俺様仕様のときめきを語っちゃってましたよ。きっとパケ代がもったいなくってやらんけどね。

 ドラクエの新作のデモを見ながら、こういった画面を見ちゃうと、たとえシリーズの過去に微妙な出来のシロモノがあっても、やっぱりなんだかんだいっても名作に違いないであろうから欲しくなっちゃうんだよね、とか同行者に振られて、ソレってすぎやまこういち氏によるBGM によって呼び起こされる過去の幸せな記憶の強烈な刷り込み、あるいは今やDNA に組み込まれたドラクエ遺伝子のなせる技ではなかろうかとか、ドラクエ遺伝子をもたない身でありながら語っちゃったり。

 いえね、ドラクエというと、シリーズ初期のファミコン時代、隣室の愚弟が深夜まで謎解きの壁にぶち当たって、俺の部屋とのリアルの壁に八つ当たりしたり、パーティ全滅の憂き目に遭って悲鳴をあげたりしてたいそう難しくて迷惑な、手を出してはならないシロモノといったイメージしかないもので。
 余談:ちなみに俺の中では堀井雄二氏は今は亡き月刊OUT のライターとしての印象が未だにあります。当時もパソコンを入手してWizardry に嵌っていたとか書いていましたな。その体験が今に続いていると。

 それ以前にPC-RPG は個人的に全くダメでして。かつてDOS 時代に超初心者向けと称していたRGP エロゲでさえも手詰まりを起こしてしまい、某萌夫クンにパラメータいぢってもらって神様状態で再挑戦するも、結局ダンジョンで行き詰まって放置したり、そもそもパーティの1キャラの死亡イベントが回避不可で萎えちゃったり。あるいは超メジャーなロングセラーシリーズの一作にも手を出してLv.1 でモンスターに突撃して返り討ちに遭ってほうほうの体で街に帰還を繰り返したりとまぁ、ロクなイメージがなくて。いや、単に自分がヘタレなだけなのですが。
 かくしてPC-RPG はまともにクリアしたことは一回も無く、そして以来全く手を出していない状態なのであります。

 さて、そんなこんなで後発隊と分かれた後は先発隊と再び合流して、結局呑み食い無しでコーヒー一杯で終電間際までしばし歓談。
 某首相の中では、俺が『双恋』を特典目当てで複数買いすることが規定事項になっていて吃驚するやら。
 つか、アレは微妙だろ・・・。
 

 秋の新作はたして豊作なのか否か。
 気になるタイトルが出なければ懐に優しいのですが、さて。

 ★ 10/29 夏ノ空 〜カノソラ〜 【みるくそふと

 初回特典“縞ぱん”て・・・。そのアレっぷりに痺れる。

 ★ 10/29 こんねこ 【ま〜まれぇど

 たしか同業の某氏が注目していた・・・ような気が。

 ★ 10/29 新体操(真)  【Melody

 新体操(仮)なんて前作だったのだから、(真)なんてタイトルもアリだわなぁ。

 ★ 10/29 12/10に延期 Peace @ Pieces  【ユニゾンシフト

 まぁた死神モノ・・・らしいけど、どうやら今回は途中までは明るめな作風の模様。
 あとはいかに滑らせないか。

 ※各発売日等の引用元は『西新宿声優大好きッコ倶楽部』さんと、 『紫の正義!!』さんです