13フィート(約3.9メートル)のオリジナル・スループ艇「AD艇」この他に10フィート、11フィート、12フィート各バージョンあり


まず平らな地面(など)に船台を置きその上に型(モールド)を組みます。 この写真の方法では、モールドは船体*ハルを造るための純粋の型となります(あとで外します)。

 

モールドの上に*キールなど、のちに本当の船体になる材料を止めて(接着しません)から、外板を切り出して順番に貼っていく(プランキング)。 スカーフ作業も見てね。

 

外板を貼り終えたら、型から外し(モールドアウト)て、表向きに置きなおします。 ここまでの作業は裏返しの状態の方が容易なのです。
表向きに置くと安定しないので、
左に見えるような台(クレイドル:モールドを切り出した残り板で造る)に移します。

 

 

クレイドル上に平らに置いたら、*デッキを張る前の内装にかかります。内装工事は結構細かい作業で骨が折れますが、完成したら手の届かないところも出てくるので、地道に仕上げます。

 

デッキを張って、船体完成! この艇はデッキのあるタイプですが、「A級ディンギー」などのようなオープンボート(デッキのないボート)にする事も可能です。

 

進水準備完了! この艇は*スループと呼ばれるタイプです。 マストが2本で構成されているのも特徴で、この形式は*ガンターリグと呼ばれます。マストなどが短いので、収納や(カートップなど)運搬にとても便利です。

 

相模湾を快走する。 帆走だけでなく手漕ぎボート(ローボート)としても使えるので、釣り、海水浴、スキンダイビングなど広い用途で楽しむことができます。 カートップでどこの海岸にも運搬できるのは嬉しいことです。