師匠(SOL-LAさん)との交換メール集(GLラボ掲示板より転載)

               フェロセメント・カヌー建造日記

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 21 Mar 2002 14:22:44

みなさん。初めまして!よろしくお願いします。

フェロセメント船に挑戦してみたいと思っております。

SOL-LAさん。まずはカヌーからと思い、あちこちに電話をして

資材の計画?をたてているところです。

著作に助けられております。

長さ4m弱、幅1mのカヌーをフレームを6mmの異形鉄筋、ストリンガー

とダイアゴナルともに1.5ないし2mmで統一して制作することは可能で

しょうか?←無謀ですか?

 

 

SOL−LA <satow @poem.ocn.ne> 22 Mar 2002 09:49:14

Ac-Gorilla様 4m×1mのカヌーを試みられる由、座りのいい舟が

できそうですね。フレームが6mm、ストリンガーが1.5〜2mmでOKです。

 問題は目方です。何しろ鉄とセメントで作るんですからクルーザーなら

木造やFRPと対等に勝負できるけどカヌーではどう逆立ちして

もかないません。そのへんをしっかり割り切ってトライしてください。

 カヌーならダイアゴナルはいりません。金網だけで十分。というより

ダイアゴナルに割けるだけの目方の余裕がないのです。

 ポイントは二つ。とにかく薄く軽く、重量管理を徹底して下さい。

1平方米あたり5kgくらいが一つの目標です。塗料の重さが気になる

くらいですから。そしてヤセ馬にしないためのあらゆる工夫を今から凝ら

してみて下さい。

  

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 22 Mar 2002 11:50:02

フレームを400mm間隔、ストリンガーが1.5mm、ウッドカヌーと同じ方法で

倒立工法。

内外、各1回の弾性モルタル吹き付けでいけるでしょうかね?

ステムに硬鋼線を入れる効果は、外板の強度を考えるとどうなのでしょうか?

やせ馬対策はどのようなことから始めればよいでしょうか?

質問だらけで、すみません!←といいながら今後もっとしつこくしそうです

が、お許しください。

 

SOL−LA <satow @poem.ocn.ne> 22 Mar 2002 20:20:53

 御質問がしつこくなるほど私としては張り切ります。

 吹きつけをされるならビニロン繊維を5mm〜6mmの長さにカットした

ものが(例えばユニチカから特にセメント用として)市販されていますか

らそれを混入さるのがベストです。

 内側からストリンガーがくっきり見える程薄く吹いても繊維がよくスト

リンガーと絡んで強度は十分です。サバニではモルタルの厚みは2〜2.5mm

でしたが元気のいい若者たちの大型ハンマーによる力任せの繰り返し打撃に

良く耐えました。

 ヤセ馬にしない方法の一つとして、ストリンガーを張り終えてから

400mm間隔のフレームの間の内側(ストリンガーの内側)に硬鋼

線で100mm間隔くらいの間隔で仮フレームを挟み込んでおくという手口

があります。

 樹脂でもセメントモルタルでも硬化するときに必ず体積が縮まります。

どんなに滑らかに金網を張っても痩せたがります。それを極力抑える意味で

外方向へのテンションをかけておくのです。外側の吹きつけを終えて一日

おいて表面の硬化を待って仮フレームを外してから内側を吹くのです。

 ステムの候鋼線の束は剛体への衝突のショックを吸収するためのもので、

カヌーでは必要ありません。それだけの運動量がないのですから。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 23 Mar 2002 10:17:53

 やせ馬対策は内側に硬鋼線で仮フレームを...なるほどです。

これ(硬鋼線の仮フレーム)は内側を吹くときは外さないのですよね!

外側にすると金網をきれいに張れなくなるのでしょうね?

 

 倒立工法で行くとストリンガーの中に硬鋼線を忍び込ませて結束するのが

ちょっと難儀かな??と思いました。

さらに反転させて、クレイドル?の乗せる時点での構造体としての強度に

心配はないでしょうか?

吹き付けの件は、1廷目のカヌーはコテ&スポンジ仕上げを経験しておいた

方が良いでしょうね!?

 

 

SOL−LA <satow @poem.ocn.ne> 23 Mar 2002 15:21:50

Ac-Gorilla様 あのね、カヌーだったらコロコロひっくり返しながら作業が

できるんです。

つまり、倒立でストリンガーを張り金網を張る。

そこで正立にする。ストリンガーの内側から何本かの硬鋼線を渡して外方向

へのテンションをかける(ガッチリ止めないで外しやすいように仮止めで。

仮止め箇所も最小限度で)。また倒立にして金網の面でヤセ馬になっていたら

修正を加える。と言うわけです。

 内側を吹く前に硬鋼線の仮フレームは外してください。余計な目方ですから。

とにかく軽くね。

 コテは一切必要ありません。コテは年期がいるんで素人には無理なんです。

それにコテを使うとプロでも厚塗りにし過ぎる傾向がありましてね。

 ガンがあるならそれとスポンジだけでOK。ガンはともかくスポンジには

練習などいりません。外側を吹くときはカット繊維なしモルタルで金網の

目を潰すだけのつもりで薄く吹きます。アチコチ隙間があっても構わない。

とにかく一気に薄く一通り吹いてしまって一呼吸おいてからスポンジで軽く

表面をなでつける。そして一晩おけば固まります。

 モルタルが縮んでいくらかでもヤセ馬の徴候があったらひっくり返して

内側から軽く板金ハンマーとか木片で叩けば簡単に修正できます

(手荒に見えますが弾性モルタルなら絶対に大丈夫。ヒビが入ったりはしま

せん)。

 で、仮フレームを外して内側から繊維入りモルタルをシッカリと吹く。

スポンジは使わずそのまま固める。繊維がささくれた感じで固まるけど気にし

ない。万事重量優先。

 また倒立にして弾性モルタルをパテとして空隙とピンホールをパテべら

を使って埋める。ペーパーで研いで仕上げる。この手順を繰り替えすに従って

見てくれがよくなります。車の板金作業と一緒です。

 コロコロ法でも歪んだりはしませんから心配御無用。

クレードルなんてぜいたくな。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 24 Apr 2002 10:49:00

SOL-LAさん。材料の調達方法も少し進歩したところで、そろそろ作成フェロセ

メントカヌーの制作に掛かろうかと思っております。

硬鋼線ですが1.6mmをコイル巻きで購入することを進められていますがどんな

ものでしょうか?

それと鉄筋フレームの治具の良いアイデアはありますか?

WOODカヌーと同様の方法が精度的には良いかな?と思っております。

簡単で使いやすい方法ありますか?

 

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 25 Apr 2002 07:47:07

Ac-Gorilla様 鋼線をコイル巻きで求めて舟を作ることはオイルテンパー線なら

極めて大きいメリットがあります。しかし、硬鋼線では私も破壊試験2号艇で

試みたのですが、結果として後始末に酷い苦労をしました。やはり2mにカット

されたものであっても直線化されたものに限ります。

治具については私はコンパネで仮フレームを作って4本の目板で繋ぐという方法

をとりましたが、私のアドレス宛貴方の住所を知らせて頂けるなら10年前の

写真が何枚か残っていますから御参考までにお送りましょうか?

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 1 May 2002 10:05:14

SOL−LAさん。写真有り難うございました。

お世話になりっぱなしで申し訳なく思うとともに深く感謝いたします。

基礎練習として、重くなるのも覚悟して

1)6mmの鉄筋で仮フレームを入れる。

2)硬鋼線を50mm間隔でストリンガーとして入れる。

と考えていました。が、仮フレームはいらないかな?

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 1 May 2002 20:13:35

Ac-Gorilla様

 そう、確かに仮フレームはなくとも作れますね。ただ、モルタルが固まって

治具を外すとあきれるくらいヘナヘナです。これで大丈夫だろうかと思うくらい。

塩ビのガンネルを入れて始めてシャンとします。ホッとします。

そんな感じですから仮フレームは結構頼もしい存在ですよ。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 1 May 2002 23:40:55

SOL−LAさん。

本日、オイルテンパー線の販売店を見つけて見積もりを取りました。

とりあえず5Kgと言うことで1Kgあたり¥1450とのことです。

これで行くしかないでしょうね!!

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 2 May 2002 12:35:00

オイルテンパー線(SWOSC-V)

1.6mm 1450円/kg

1.8mm 1320円/kg

と見積書にあります。

本業の関係で業者に見積もってもらいました。SOL−LAさんの反応からする

とGOODの様ですので、本日さらに詳細な連絡をしたと

思います。

仕事柄、スペック表も必要ですので。

詳細、追加報告いたします。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 2 May 2002 23:25:06

SOL−LAさん。

オイルテンパー線の件ですが、詳細?確認しました。

間違いなく5Kg以下でもOKと言うことでした。送料は別です。

(SWOSC-V)はSOL−LAさんの本にある奴そのままのようですので

”バッチリ”だな!と思っています。

連休明けに発注する予定です。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 3 May 2002 07:41:34

Ac-Gorilla様

 5kg以下でも分けて貰えるというのは凄い情報ですよ。過去14年東京でも

大阪でも福岡でも駄目だったんですから。このことは貴方の特別のコネク

ションによるものなのでしょうね。同じような相談を受けたとき貴方に相談

してみなさいと言って構わないんですか?

 それにつけても鋼材の価格の安定しているのに驚きます。

ここ20年間の変動は本当に僅かなんですから。

 

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 3 May 2002 09:29:39

SOL−LAさん!

特別のコネクション?などではありません。HPを見て飛び込みの問い合わせ

の電話をしました。

主たる目的は”研究・実験”用とお話ししてあります。

最終的には「コンクリートカヌー」を作りたい旨も付け加えて...

 

連休明けに発注する予定ですので、無事届くまで追加レポートします。

会社名(事業所)・担当者名、ここに書き込んだ方がよろしいでしょうか?

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 7 May 2002 23:29:04

本日、オイルテンパー線発注しました。

”5kg”をお願いしましたが、正確に”5kg"にならないそうで割ってみて

から重量に応じて請求するとのことでした。

振り込み確認後、発送するとのことです。

 

まずは速報です。

 

 

 

SOL−LA<satow@poem.ocn.ne.jp> 8 May 2002 06:09:37

Ac-Gorilla様

 オイルテンパー線は常に直線に戻りたがっているので、一寸油断すると忽ち

手元から暴れ出します。片手でしっかりとコイルをつかまえ

ながら繰り出して、必要な分を切り落とす度に針金で縛っておくことを励行し

てください。

 それからお店情報を公開してくださいませんか。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 8 May 2002 23:44:03

オイルセンパー↓業者です!

(株)「アサダ」

野田事業部千葉県野田市山崎1908−4

TEL04-7123-9111

FAX04-7123-9100

担当者:鬼澤

本日、本見積、請求のFAXがありました。

オイルテンパー線(SWOSC-V)

1.6mm5.4kg@1450円  7830円消費税392円合計8222円

「入金確認後出荷します」とのことです。

速報2!です。

 

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 11 May 2002 11:43:37

オイルテンパー線が本日到着しました。

昨日午前中に前出”ASADA”の指定口座に送金したら午前中に到着です。

本日、D6の鉄筋も到着します。

原図作業は終了したので、明日からモールドの切り出しと始めようと思っています。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 16 May 2002 10:12:15

SOL−LAさん!

現在モールド切り出し途中なのですが、1.6mmオイルテンパー線の配置は50mm

ピッチで良いでしょうか?

30mmぐらいまで密にした方が?良いかな??とも思っていますが?

仮フレームは、300mmピッチでD6の予定です。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 17 May 2002 06:10:39

Ac-Gorilla様

 若干目方は増えますが、その方が面が綺麗に仕上がることは確かです。

30mmピッチでやってみて下さい。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 19 May 2002 21:25:02

モールド切り出し途中ですが...

切り出したモールドで実験的に鉄筋加工をしてみました。

Woodカヌーのステム材を積層する要領でやってみましたが「なかなか」です。

クランプで抑えて整形した後に結束線で!”クルクル”いけそうです。

ゆっくり、やってみます。←結構忙しくなりそうですが!

 

 

ac-gorilla <QYR00116@nifty.com> 24 May 2002 16:48:32

D6の鉄筋をウッドカヌーのフレームを積層する要領で加工しています。

実験的にモールドからはずしてみるとかなり戻ります。(当たり前ですが!)

シア部分に同じ鉄筋を溶接する予定ですが、暴れ出すことが心配です。

大丈夫かな?

SOL-LAさん。またはご存じの方、ご助言お待ちしています。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 25 May 2002 08:00:15

Ac-Gorilla様

 フレームをモールドから離したら戻ったということは楽しくない現象です。

鉄筋は曲げたままの形で安定します。 

ですから平面図で正確にフレームを形作るのが原則で、モールドは立体に組み

立てるときの単なる支えに過ぎません。モールドに力がかかるようではまずい

のです。

 シアーも平面で成形してからフレームに溶接するのですから暴れ出すことは

決してありません。

 一方オイルテンパー線でストリンガーを通してからですと内向きにテンション

がかかります。ですからモルタルが硬化するまではモールドから離さないよう

にしてください。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 25 May 2002 22:04:02

モールドの戻りで外側へ拡がる力と、ストリンガーの内側への力でプレスト

レスト?(正確な表現ではありませんが)を導入する。

シア材でフレーム拘束し、ステム先端部分を補強する。

外側にモルタルを吹き付た後、内側を施工する際には仮付けの鉄筋等で外側

へふくらむことを抑制しておく。

と考えていました。(頭の中で...)

 

SOL−LAさんの写真のカヌーは仮フレームなしでしたが、いれるとすれば

塑性域まで変形させないといけないでしょうか?

さらには、外向きの力を半分にすると考えれば、モールドの間隔を2倍(60cm)

にするというのは如何でしょうか?

力学は専門のはずですが、立体の線材張力は経験者の方に頼るしかないよう

です。←ちょっと情けないですが!

 

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 26 May 2002 08:22:58

Ac-Gorilla様

 イヤー失礼しました。エーッと思って直ぐアルバムを取り出しました。

俄には自分の目が信じられなくてルーペでプリントを子細に見直したくらい

です。私はあの薄っぺらなカナディアンを仮フレームなしで作っていたんですね。

 となると貴方がおっしゃることが実に良くわかります。

貴方のお考え通り進めてください。

 カナデイアンは下ふくれの上つぼまりですから、合板のフレーム(モールド)

はモルタルが固まってからでは外しにくいだろうと始めから二つ割りにして

薄い合板で中央でタッカーで止めていました。

 外を塗り内を塗るとモールドの厚み分だけ塗り残るわけで、モルタルが固ま

ってモールドを外してから隙間を充填したのです。

 モールドの間隔を2倍にするとヤセ馬になりやすいのではないでしょうか。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 26 May 2002 09:53:13

早速の回答有り難うございます。

モールドの外側へ戻る力をまじめに測定しようと思います。

 

まだ先のことですが、内側を吹くときは、モールドをはずせないのでしょうね?

モールドは中心のNo.0は二つ割り、他は一枚物です。

ウッドの時、中心方向に木槌でたたくと割と楽に脱型出来ました。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 27 May 2002 06:01:28

Ac-Gorilla様

 内側吹くときはもとより内外共にしっかり固まるまでモールドはそっとして

おいて下さい。

 それから、外を吹いて翌日内側の網の目からはみ出したモルタルが酷く

凸凹になっています。これがまだ柔らかい内に軍手をはめた

手でも柔らかめのプラスチック板でも結構ですから軽くなでつけていくと余計な

モルタルがバラバラと落ちて、面が綺麗にもなり余計な目方が増えなくて済みます。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 4 Jun 2002 23:43:08

SOL-LAさん。

鉄筋加工終わりました。明日?はモールドの建て込みに入ります。

置き場所をどうしましょうか?

玄関前(横)に4.2mの物体が出現すると「波紋」が大きいかな?

材料の入手の件大分進展がありました。詳細はゆっくり書きます。

 

 

 

SOl−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 8 Jun 2002 19:38:41

Ac-Gorilla様

 玄関脇での作業の「波紋」は大きいですよ。私の時は最も深い関心を寄せられ

たのは(私はすれ違ってばかりいたけれど)パトロールのお巡りさんだったよう

です。家内に言わせると完成して船舶技術研究所に運び去った後の落ち込みは

大変だったらしい。「御主人は今度は何時作るんでしょうね?」と。そう言われ

たって破壊試験2号艇の直後のことですからね。私だってそんなに息が続きません

よ。 案外今頃合板の自作艇を乗り回していたりして…

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 23 Jun 2002 18:14:02

SOL−LAさん。

フェロセメントカヌー、ストリンガー張りに入りました。

cリンガーCDH10M(レギュラーサイズ)を1箱買いました、ハンドプライアーも

一緒に...

何か締め具合がしっくり来ていません。(とりあえずロボグリップを使って作業

をしています。)

コンパネのモールドを立てているので裏側にプライアー側に入らない影響でしょ

うか?

スモールサイズを入手するのが良いでしょうか?

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 23 Jun 2002 18:59:48

Ac-Gorilla様

 折角ですがカヌーにはCリングでなくて結束線(ナマシ線)でやって頂きたい

のです。と言うのはCリングの太さは1.8mmあるでしょう。

ナマシ線から見たらハルの厚みがぐんと違ってきます。モルタル1mmの違いは

1平方米あたり1kgの差になりますからね。

これは大きいですよ。無駄な目方なんですから。とにかく薄く、薄くです。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 23 Jun 2002 21:35:49

やはり、そうですかね。

Cリングの厚みが気になってはいましたが....

明日、Cリングを切って結束線でやり直しですね!

作業にスピードは決行違いますね。

さらに、結束した後の結束線の処理方法はどのようにすると効率がよいのでしょ

うか?

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 24 Jun 2002 05:29:27

Ac-Gorilla様

 神経質に固く固く縛る必要はないんです。弾性モルタルは接着剤なのですから。

軽く締めてニッパーでなるべく短く切って端っこを叩き込んで出っ張らないよう

にしてください。セメント船では結束線の端末処理の手を抜かないことが極めて

大切なファクターになります。非能率と思われるかも知れませんが代わる方法が

ないので我慢してください。舟作りとは手間のかかるものです。(なーんて、

悟ったようなことを書いて御免なさい)

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 24 Jun 2002 12:27:11

いつもながら、的確なご教授感謝いたします。

Cリングを切って結束線で結束し直しました。

全部張ってから、不具合な部分(ストリンガーが若干、ふくらんでいる)を直せば

よろしいでしょうか?

 

私のカヌーの場合は、コンパネのモールドから離型するとストリンガーに

「引張」が生じて多少の張りは出るはずですが...

ストリンガーは全長分1本もので両ステムの部分で15cmほど折り返しています。

1.6mmでは少し「柔らか」だったかな?と言う印象があります。使いやすくは

ありますが、フレーム間で少し折れ見えるような?感じです。

少しづつやっていきます。今後さらにご教授の程お願いします。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 24 Jun 2002 21:00:34

Ac-Gorilla様

 大阪を往復して御返事が遅くなりました。「ストリンガーが若干ふくらんで

いる」それと「フレーム間で少し折れ見える」というところをもう少し詳しく

説明して下さいませんか?

 ストリンガーは1.6mmで心配いりません。モルタルを打つ前に全体がガ

ッチリしているくらいなら鉄筋の入れ方が過剰なのです。

カヌーになるとモルタルが固まった後でもヨレヨレの感じでガンネルと横方向

の補強材を2本くらい入れて始めてピンとします。そのくらい軽くすることに

神経を使わないとカヌーらしくありませんし、その意味ではクルーザーを作る

ほうが何倍も楽なのです。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 24 Jun 2002 23:45:26

「ストリンガーが若干ふくらんでいる」→ステム付近で少し外側にふくらん

で(緩くなって)います。ステム材の上で折り返しているために起きている

現象でしょう!

「フレーム間で少し折れ見える」→ステムで折り返す際に引っ張ってから

折り返しますので、幾分フレーム間(フレーム上)で直線的

曲がっているようにに見えます。

 

ストリンガー1.6mmが柔らかと言うのは、ストリンガーの剛性でフェア

なラインが出ていない(引っ張りすぎ)?と言う感想です。

 

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 25 Jun 2002 10:00:13

Ac-Gorilla様

 判りました。オイルテンパー線ですから継ぎ目がない。それを両端で折り返し

ておられるわけですね。

 高張力鋼線では両端の折れ口を一線上に正確に揃えることはまず不可能です。

例えはコの字にしたいときはL状に曲げたものを2本作って途中で結束しない

限りは端末が揃わないということです。

 でも、目下作業は進行していますね。真上から見て横方向に凹んだり

出っ張ったりしないようにすれば上下方向にストリンガーが逃げて、側面から

みれば波打って見えます。それで良いのです。凹んでヤセ馬になったものは

(目方は増えるけれど)モルタルを塗り込めて修正できますが出っ張りは救い

ようがありません。そこのところだけ神経を配って下さい。

 

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 30 Jun 2002 10:11:52

フェロセメントカヌー。ストリンガー張り”ほぼ”終わりました。

若干の手直し(ステム回りの修正等)があります。

結果として、ストリンガーを引っ張って、「張りを持たせて結束する」と考えて

いましたが、その必要な内容です。

 

次は金網張りです。

SOL−LAさん!。本にもありましたが「一人」で作業するときの”コツ”を

ご教授いただけませんでしょうか?

 

さらに、”ターンオーバー&ターンオーバー後の保持”の良い方法はあります

でしょうか?

現在製作中のものはWOODカヌーと同じモールドがあるため全体重量はかなりあ

ります。ストロングバック「90mm角」と両サイドに半割が2本。

”保持”はボディーとストロングバックとの間(隙間)に「足場パイプ」を

差し飛んで、同じくパイプで支持フレームを組んで内側の吹き付けする。

なんて考えています。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 30 Jun 2002 22:13:17

>「張りを持たせて結束する」と考えていましたが、その必要な内容です。

失礼しました。

 

「ハリ」を持たせて結束すると考えていましたが、その必要はないようです。

火曜日からストリンガーの一部修正、結束線の仕上げ、モルタルの配合&

吹き付け実験に入ります。

 

 

Ac-Gorilla様

 そうですね。くるっと回り込む感じになるでしょうからね。真ん中は良いけど

両端に行くとどう攻めるかは個性の現れるところです。正解は幾通りもあるので

頭を絞ってみてください。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 1 Jul 2002 08:57:03

Ac-Gorilla様

 金網結束の一人作業ですが、サバニを作るときは治具の全体の位置を高くして、

外からある程度の本数の結束線を差し込み、内部からこれを結束し切断し端末処理

をする。出たり入ったりしながらやりました。これが最も楽です。

 一隻目のカナディアンのときはそんなことを知らないものでクルーザーと同じ

やり方で致しました。文字で書けば本に書いた通りになってしまいますが、

もう少し詳しく御説明しましょう。

 結束線は丸々一本使うのは勿体ないので半分に切ります。1/3のところから

キッカリ折ると片チンバの松葉状のものができます。

結束すべき場所に千枚通しか細いドライバーで金網にこの松葉が通るくらいの穴

をあける、というより網目を少し大きくします。

 松葉の長い方の端を持って折り目をこの穴から通してやります。ストリンガー

を通過してから手前に引いて、開けたばかりの穴ではない別の網目から先端を

出にします。キュツキュッと二度縛ると金網とストリンガーが固定されます。

 結び目から5〜6mmのところをニッパーで切ります。この5〜6mm分を

ラジオペンチで曲げて別の網目から内部に折り入れてトントンと叩いて結び目

と先端が絶対に網の表面に出ないようにします。

 ラジオペンチでの折り込み作業を嫌がってハンマーで叩き込んだだけで済ま

そうとする人がいます。これでは全然結び目が折れていないので、モルタル打

ちのとき必ず浮き上がって高いツケを支払うことになります。厄介でも在来の

フェロセメント船工法から見れば圧倒的に手間が省けているのだとあきらめて

この通りにやって下さい。

 

 ターンオーバー後の固定については全然心配いりません。片面を弾性モルタル

で固めた舟はコロコロひっくり返しながら作業をしてもなんの支障もありません

から。木片の枕を当ててやるだけでOKです。

 

 それから内側だけはセメントモルタルの補聴用として作られた短くカットした

ビニロン繊維を混ぜるとカヌーのように軽いものの強度には極めて大きなプラス

になります。私はユニチカのものを使っていましたが仙台なら代理店がある筈

です。時間が間に合うようだったら照会してみてください。セメントとの重量比

で1%くらい、掌に乗るくらいの僅かな量で十分ですからサンプルとして頂戴でき

ますよ。以前にお伝えしていたつもりですが念のため繰り返しました。勿論これ

がなくたってカヌーはできますから読み流してくださって結構です。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 5 Jul 2002 06:44:11

Ac-Gorilla様

 いいのが見つかりましたね。良かったですね。品物が入ったらいじらずに

ソッとしておいて、張るときになったら慎重にロールを広げるようにして下

さい。薄いので、いじると波打ったり変な癖がつきますから。

 ロールはうつ伏せではなくて空に向けて広げるのです。広げた両端が反り

返るように…とでも言いますか。うつ伏せよりもこの方が巻き癖の処理が楽

です。結束箇所が断然少なくて済みます。

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 5 Jul 2002 12:31:26

金網張りの実験してみましたが...

モルタル試験用(試験スラブ用)にかっておいたものが下記のものと同じだった

ので練習がてら一番面倒そうなステム回りを1枚張ってみました。

SOL-LAさんご伝授の「松葉工法」?なかなかうまくいきません。

結束線が堅すぎるのが原因か?行って帰って捻るまでは順調ですが、金網の中

に素直に戻ってくれません。

結束線の少し細いのを探してみようかな?と思っています。

 

案外、かぎ針を使って丈夫な糸(デンタルフロス等)で縛るなんて言うのは無茶

ですかね?

思いつきですが、針金(線材)で出来ているスナップリングと同様の使い方を

する奴?(ちゃんとした名前がわかりません)なんかも実験してみようかな?

とも思います。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 5 Jul 2002 21:00:26

Ac-Gorilla様

 0.29の金網なら結束線が太く感じるでしょう。それに焼きなましてあるので

ラジベンで折ったつもりがキチッと折り目がつかないので、押し込んだのがの

が戻ってくるような感じでスッキリしないところがあります。

 そのときは金網を端っこから引き抜いて結束線代わりにするとうまくいきます。

細いけれど固いのでナマシ線よりは捻る回数が少なくてもしっかり締まります

しね。このときは引き抜いた線を短く切らないで、長いまま端だけチョンと

折ってやって下さい。

 20年前に伊豆高原にモニュメントを立てたときは全部この手でやりました

が大変能率が上がりました。やってみて下さい。ただし、指にささないように

御用心。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 5 Jul 2002 23:27:34

やっぱり!安心しました。

実験のついでにまさに金網のはじっこを引き抜いて使ってみたらいけそうでした。

なので、0.45mmの銅線入手して試してみたらなかなか良いようです。捻るので

はなく、「一重結び」にすると良いようです。(モルタル試験用のスラブで試し

てみました。)

明日さらに色々やっていたと思います。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 6 Jul 2002 06:17:12

Ac-Gorolla様

 銅線とありますが異種金属同士の接触はなるべく避けた方が良いのですよ。

硬鋼線のオーバーラップしたところを締め付けるために電気工事の結線に使う

圧着端子を使いたかったんです。でも、あれはカドミウムメッキした銅製で

すから電食を起こす可能性があります。それで鉄製のものがないか随分探し

たんですが駄目でした。

 

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 6 Jul 2002 17:53:52

電触ですか!なるほど。

知識が乏しいもので...モルタルの中にあっても電触が起きるのですね!

そうすると、ユニクロと鉄筋は問題がないのでしょうか?

結束用の細い線材もステンレスとか真鍮とかニクロム等ありましたが種類

を選べば何とかなるのでしょうか?

 

しかしながら、実験結果は金網の一部を使うのが一番良いようです。

ボディー中央付近の内側から結束出来るところは、少し細い結束線で行く

べきしょうね?

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 7 Jul 2002 06:58:41

Ac-GOrilla様

 結束線は土木工事の足場の結束に使うナマシ線があるでしょう。あ

れが最もコストが安いのでお勧めです。でも、0.5の金網を止めるには0.5、

0.29を止めるには0.29の金網の一部を使うのが最も賢明なような気がします。

金網はどうせ余るに決まっているし、どんな切れっ端でも結束線に使えるし、

貴方が既に御経験のようにキュッと一回捻るだけで締まってしまいますから。

 ステンレス鋼やニクロムと鉄と合うとして真鍮は問題なのではないでしょ

うか。ユニクロは経験がありませんのでこれから勉強します。

 中央部は細い線を使うべきかということについては、そこまで神経をお遣い

になるまでもないのではないかという気がしますが…。

 

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 7 Jul 2002 10:29:46

いつもながら有り難うございまする

私の訳のわからない質問にご丁寧に返答いただきまして、すみません!

結果として、内側から結束出来ないところは金網の切れ端で...

内側から結束可能なところは、従来の結束線でやりたいとおもいます。

結束線もものによって大分、太さや固さが違いますね!。ホームセンターの

300mmU字形になっていて1束¥90と本職金物屋さんで購入した、

大口400mmのものが現在混在していますが、金網の結束には300mmの細くて

柔らかいものを使います。

 

 

Ac-gorilla <QYR00116@nifty.com> 9 Jul 2002 16:08:52

SOL-LAさん。お世話様です。

金網の結束ですが、結束線を使って”ぎりぎり”に短く切って金網の中に

返すと言うよりは、結び目を金網の中に回してやるようにすると、結構

うまくいきました。

フレーム幅が300mmで金網が910mmなので、3フレーム間に張れるのですが、

シアー部分で届かないところが出てきます。

ごまかしながら何とかやってみます。

 

 

Ac-gorilla <QYR00116@nifty.com> 11 Jul 2002 14:06:46

SOL-LAさん。

台風一過の元、金網張りに入りました。

柔らかめの結束線を使っての松葉工法、なれてくると結構いけます。

オーバーラップは1cm程度で充分でしょうか?

 

両端は、何か秘策がありそうですね!是非ご伝授下さい。←いつもながら

ずうずうしいですね。すみません。

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 11 Jul 2002 23:32:26

SOL-LAさん、いつもお世話様です。

本日、モルタルの試験練りしました。結果「固まったバタークリーム」の

ような状態でした。

こんな感じなのでしょうか?ミキシングドリルを使いましたが、かなり粘性

は大きかったです。

吹き付け用の配合は別にあるのでしょうか?モルタルガンは購入しましたが

吹き付け塗装も素人です。

骨材?として福島県「丸中白土」のマールライトBA-15(平均粒径50〜

70ミクロン)を使用しました。その他はほんの記載通りの内容です。

明日、裏側ビニロンをいれて吹き付けの実験をしてみようと考えていたのです

が?ちょっと無理のようです。

 

天候にもよりますが、金網張り完成後来週にでもモルタル吹き付けしたいと

思っております。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 12 Jul 2002 06:48:59

Ac-Gorilla様

 私の本ではページ数不足で吹きつけは割愛したのですが、こうしてみると

今日までにこの欄でシッカリ書き込んでおくべきだったと後悔しています。

モルタルの吹きつけは初めてなんですね。道具を見直しましょう。

そしてしっかり練習してコツをつかんでから本番にかかって下さい。

 まず、コンプレツサーは2馬力のものがいります。これより小さくては粘

度の高いモルタルが吹けません。

 ガンはタンク容量が2リツトル、ノズルが360度回転してモルタルを

強制的に押し下げるピストンがついたものが必要です。種類が限られています

から塗装店でヤマト等のカタログを見せて貰うと直ぐ判ります。

 ガンを求めたばかりでまだ使っていないのなら交換が効く筈ですから是非

この手の物を手に入れて下さい。カタログ類を長崎で処分して来て型番を

忘れてしまいました。私も調べてみますが福岡の明治産業(092−441

−1846)の山本さんにセメント船に使うのだと相談されれば直ぐ教えて

くれるでしょう。

 ガンを分解掃除するために必要な最低限度の工具とプラシをお店で教わって

手に入れて下さい。硬化時間の早いモルタルを詰まらせてしまうと一巻の終わり

で、吹きつけ作業とガンの掃除は交互に行うことになるのです。そのやり方を

しっかり書きますから必ず納得できるまで練習して下さるようお願いします。

 

 モルタルの配合は塗り込み用も吹きつけも同じです。

 それからオバーラップ1cmは大変良いところです。両端とはどこのこと

です?シアーですか?ステムですか?

 

 

c-gorilla <QYR00116@nifty.com> 12 Jul 2002 11:05:25

早速のご指導有り難うございます。

モルタルガンの件、塗料店に行って探してみます。

手塗りであれば「固まったバタークリーム」状のモルタルをスポンジで薄く

塗るのですね。

昨日の試験練りでは、BA-15をいれた時点でドリルに取り付けた撹拌用の

プロペラが粘性に負けてか?自由には動かないような状態でした。

全体に十分撹拌することが出来ず、最後は手(スコップ)で練りましたが

幾分混ぜのこりの部分がありました。

気持ち的にはもう少し柔らかいイメージでしたので、困惑しました。

とにかく、まずは金網張りを完成させたいと思っています。

 

金網はシアー部分は折り返して、シア材ごと結束線で結束しています。

(まずまずかな?)

ステム周りがなかなかやっかいそうです。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 12 Jul 2002 21:06:02

Ac-Gorilla様

 ドリルに取り付けたプロペラって、どんなドリルですか?まさか

電気工作用か金属加工用のハンドドリルにペラをつけたんじゃな

いでしようね。これでは回転が速すぎてトルクが不足し、粘りの強い

モルタルは練れません。

 例えカヌーでモルタルの量は僅かでも低速高トルクのモルタル用の

ハンドキミサーが、一歩譲ってもやはりモルタル専用のハンドミキサー

が必要です。レンタルのニッケンあたりで借りられます。

 残酷なことを言うようですが手練りでは絶対に駄目ですよ。完璧に練って

こそ接着性と防水性と弾性を持ったモルタルができるのです。

 ガンでなくともスポンジの手塗りでも結果は同じです。しかし、モルタル

練りだけは理想的にやって下さい。

 

 

Ac-gorilla <QYR00116@nifty.com> 12 Jul 2002 23:25:26

可変速式のコンクリートドリルです。回転数を最小にしてやりましたが

粘性の高さに苦労しました。

やはり専用のハンドミキサーが必要のようですね!

 

モルタルガンの件は塗装店に問い合わせてみました。近日中に直接行って

みます。品番わかりましたらお願いします。

 

SOL-LAさんの研究の中で、さらに柔らかいモルタルの配合はあるのでしょうか?

強度的には落ちても施工性の良いもの(吹き付けやすいもの)?

親戚が建築業界なので、吹き付けする姿は見ていましたが「柄杓ですくって、

ガンに入れる」イメージだけがあるものですから?

 

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 13 Jul 2002 07:22:44

Ac-Gorilla様

 粘度を調整するには水を加えれば良いんです。強度の低下はあまり気に

しないで自分なりに使いやすい粘度をつかんでみて下さい。

 私の配合はシラックスをベースにしたものですから原料が変わると水分

も微妙に調整することも必要でしょう。何事も経験です。やって下さい。

 ほんの僅かの添加でビツクリするほど粘度が変わりますから、盃一杯くらい

の水を少しづつ加えてベストポイントをつかんでみて、得られた数字は貴方

独自の財産して大切にして下さい。

 

 ミキサーのことですが、コンクリートドリルを動力にしておられるのですね。

それならドリルのパワーに合わせてモルタルの量を減らして練ることです。

配合の比率さえ正確であれば良いんです。私は実験用のモルタルをコップ

一杯分練るなんてことを際限なくやりますが、そのときは小型の可変速度式

のドリルに6mmのシャフトをつけ、先端に鉄板を切って捻っただけの羽をつけて

十分用が足りています。1〜2リットルのモルタルを作った端から塗るなり吹く

なりするつもりなら貴方の今の道具で十分いけます。ただ量を減らすと

セッターの量が(極めて微量なものだけに)微妙に効いてきますから計量を

慎重にお願いします。

 

 モルタルは混ぜるのではなくて練るのです。単にセメントと水だけでも

十分に練り上げるだけで粘りが出て接着性と強度が格段に違って驚くばかり

です。手の方がナルホドと言いますよ。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 13 Jul 2002 11:32:18

SOL-LAさん。いつもながら感謝申し上げます。

昨晩の私の書き込みがSOL-LAさんに対して失礼な内容になっていたのでは

ないかと心配していました。

 

SOL-LAさんの本の配合を元に水を加えて現在のコンプレッサーとガンで吹く

事が出来る、固さと1バッチ量をみつけたいと思います。

細かいことですが、コスミックの手持ちがそんなに多くないので、まずは

セメント(コスミック分をセメントに置き換えて)とBA-15、LK-50に水を

少しづつ加えてやってみたいと思います。

実験値として、まずは(セメント500g、マールバルーン100g、

クロロプレーン250g+水)でやってみようと思います。

良さそうなところが見えてきたらコスミックとセッターを使うつもりです。

大丈夫ですよね?

 

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 13 Jul 2002 21:49:06

Ac-Gorilla様

 失礼も何もそんなこと気にせずどんどん進めて下さい。コスミックとセッター

抜きで固さの感じをつかむのならその配合でOKです。マイクロバルーンは

100ミクロンあたりが最も扱いやすくて、これより細かくなるに従って

モルタルとしての強度が増す代わりに水分の調整が難しくなります。

私はシラックス33ミクロンを扱い慣れていますが、マールバルーンには

それなりに最適の水分比ある筈です。クロロプレンの量は変えないでプラス

水分だけでコントロールしてみて下さい。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 14 Jul 2002 09:37:41

Ac-Gorilla様

 書き忘れを補充させて下さい。クロロプレンにセメント(コスミックの

置き換え分を加えて)を入れて軽く攪拌します。これに少しづつマール

バルーンを振り込みながら練って行って「これで良し」と感じたところで

一時ストップし2分くらい丁寧に練ってみて下さい。随分柔らかくなるなる

筈です。鏝で掬って垂直にして、暫く鏝の面に張り付いて「簡単には落ちないぞ」

と抵抗してくれるくらいが丁度良いのです。

 「柔らかすぎたな」と感じたら少しづつバルーンを追加し、固かったら少し

づつ水を加える。この繰り返しでベスト値をつかんで

下さい。加えた量を精密に記録しておくことを忘れずに。次回に吹きつけの時の

配合調整とガンの扱い方を書きます。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 14 Jul 2002 10:32:06

SOL−LAさん。有り難うございます。

天候次第で本日中(日曜日)に金網張り終わりそうです?

明日出来れば試験配合してみたいと思います。

 

>吹きつけの時の配合調整とガンの扱い方

ご指導方よろしくお願いいたします。

出来れば、梅雨明け前に吹き付けを完了したと思っております。

暑中コンクリートでは何が起こるかわからなくなってしまいますので!

 

 

Ac-gorilla <QYR00116@nifty.com> 15 Jul 2002 16:09:07

SOL-LAさん。日曜日何とか金網張り完成しました。

本日、モルタル試験練りをしてみましたが、10%〜加水してみるとだいぶん

柔らかくなります。空気を多く含んでいるので「ふわふわ」しています。

普段はコンクリート中のエアは強度を下げるので嫌っていますが何となく

不思議です。(エントレンド・エアと思えばよいのでしょうか?)

 現段階では、かなり柔らかな「生クリーム」状態です。スコップで掬って、

逆さまにするとしばらく(数秒?)すると落ちるぐらいです。

若干、水量が少ないと同じ状態にしてもほとんど(外力を与えないと)落ち

ません。

 

明日、手持ちのコンプレッサーとモルタルガンで吹き付けることができるか、

また最適?な加水量はどれくらいになるか実験してみたいと思います。

台風明けの曇りの日に施工できれば良いと思っています。

ご指導方よろしくお願いいたします。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 16 Jul 2002 09:19:55

Ac-Gorilla様

 ガンの分解掃除から始めましょう。先端が穴の開いたナット様の部品です。

ここでは6mmのものを使います。この穴はしょっちゅう詰まりますから、

指先で外してトントンと叩きつけることを習慣的に致します。それで指先で

脱着できる程度に軽く締めるのです。

 これがねじ込まれている漏斗状の部品は手で軽く外せます。前進させると

吹きつけのパターンが狭くなり、後退させると広がります。

この部品も作業中に外す機会の多い物です。ダマがここにつかえますから

外してトントン叩いてバケツの中でザブザブやるのです。

 外したら中央ににエアノズルが突き出しているのが見えます。これもよく

詰まります。コンプレッサーの圧力は上がっているのにエアの吹き出しに

元気がないときはここを疑って下さい。小さなペンチかレンチで先端を外して

細い針金でつついて下さい。

 大事な部品は以上の三点です。これらは良く洗って作業が終わったら

潤滑剤を吹き付けることを励行して下さい。

 粘りの強いモルタルはガンの内壁やノズルに至る通路、特に最下部の

曲がり角に張り付いて硬化します。早強剤を入れると30分でゲル化が

始まりますから、タンク一本分吹いたら次のモルタルを入れる前に軽く

タンクの内側と通路を水洗いするくらいの気持ちが必要です。

 道具として最も便利なのは日曜大工点で売ってますが、ホースの先端に

つけて洗車とか散水に使うノズルがあります。あれが最適です。後は細い

ブラシ群ですね。

 モルタルを強制的に送り出すピストンは下側が微妙な曲面に成型されて

います。ここにモルタルがこびりついて能率を悪くします。面倒でも

ハンドルの割ピンを外してここを掃除して下さい。ハンドルが滑らかに動く

ように関節部の掃除と給油も忘れずにお願いします。

 タンクの内側にこびりついたモルタルをドライバーでがりがりこするよう

な事態にならないよう、手まめに掃除して下さい。新品をたった一回で駄目

にした例を私は見ていますし、作業半分掃除半分を忘れなければ随分長持ち

する道具であることを御理解下さい。

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 18 Jul 2002 23:22:02

本日、吹き付け用(現在手持ちのコンプレッサー&ガン)の配合で吹き付け

実験してみました。結果、水セメント比70%なら楽に吹き付け出来ます。

流動化剤やAE減水剤の使用を考えた方が良いな?と思っています。

 

タイプは違いますが、ノズルの調整でボテボテにあることもありました。

SOL-LAさんのご教授を参考に明日もう一度やってみます。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 19 Jul 2002 13:56:34

Ac-Gorilla様

 残念ながら水をセメントの70%も加えなくてはならないようでは舟として

の強度が出ませんね。クロロプレン乳剤の水分は正確に50%で、セメントと

の比率は25%ということになります。プラス10%あたりが許される限界と

思って下さい。(界面活性剤などは既にクロロプレンに添加されています)

 お手持ちのガンとコンプレッサーの組み合わせではパワーが足りように

お見受けしますからこの際潔く手塗りに切り替えられることをお勧めします。

元々セメント船とは手塗りが常道なのだと割り切って下さい。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 19 Jul 2002 22:57:44

LK-50を水センメント比にして60%にして実験してみましたが、苦しかった

です。

職場のコンプレッサーを使ってやってみると最初だけはうまくいきました。

土日の天候をみながら手塗りで行ってみようかと思っております。

次回作までには、吹き付けも用意をしたいと思います。完全に梅雨明けに

なるとモルタル打設も難しくなりそうですので?

しかしながら、後添加の流動化剤の効力はどうなのかな?と思ってもいます

ので明日近所のプラントに問い合わせてみます。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 21 Jul 2002 21:49:25

何気なく飛び込んだ板ですが、お世話になりっぱなしで、このBBSがなけれ

ば現在の自作はなかったでしょう。

事故には十分に注意したいと思います。

私の経過報告ですが、本日義理の兄弟(女房の弟2人+義父)手伝ってもらい

ターンオーバーしました。

SOL-LAさんのご指導でコロコロ出来るとのことでしたが、万全を期して足場パイプ

でフレームを組み吊しました。

内側にはみ出たモルタルはあちこち不均等で処理に困っています。簡単にとれる

ところもありますが、厚く付いてしまっているところはなかなか...

明日、あまり時間がとれませんがサンダーのカップリングワイヤーを軽く当てて

みようと思っています。

次回は吹き付けにしようと、さらに強く思いました。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 22 Jul 2002 06:56:27

Ac-Gorilla様

 そんなに固くなりましたか。カップリングワイヤーよりも回転砥石の方が手元

が安全だと思いますよ。ともかく私は判っていながらサンダーで大怪我を三度

やっていますから、老婆心ながらくれぐれも眼鏡と手袋をお忘れなく、と申し

上げておきます。

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 27 Jul 2002 21:45:18

SOL−LAさん。

本日、内側を90%程モルタル打ちしました。

なかなか難しいです。外側からのモルタルがきちんと出来ているところは良い

のですが、不十分なところは難しかったです。

明日もう一度残った部分をやります。その後、塗り残しをまたやります。

 

外側は平面サンダーをかけて、パテ(モルタル)で仕上げでしょうか?

内側は養生後モールドを外した後、サンダーをかけてもう一度仕上げをしなけ

ればならないでしょう。

フレーム部分の仕上げ法何か良いのがありましたらご伝授ください。

 

2作目を目指して、コンプレッサーとガンの調査を進めたいと思います。

コンプレッサーは友人等でなんとでも?なります。ガンは口径6mmのリシン

ガンがお手頃です。(実売¥7000位)

マルチガンという何でも吹ける??のが定価¥29800でした。

空気圧が高ければ口径6mmのガンでいけそうな?気がしますが如何でしょうか??

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 29 Jul 2002 08:44:30

Ac-Gorilla様

 1隻目は何でも苦労しますが、2隻目になると驚くほど手が上がっていて

ビックリしますよ。何であんなに難儀したのかと不思議になるくらい。

 外側の仕上げでサンダーでは削りすぎになる恐れがあります。木片を芯に

して水ペーパーで研ぐのが無難でしょう。片手でなで回しながら凹部に

どんどんパテべらでモルタルをなすりつけます。一通り終わってから

水ペーパーで研ぐ。この繰り返しです。

 モールドを外した跡、フレームの内側はピンホールが出来やすい所ですから

神経を使って下さい。特に秘訣など思い当たりませんが…。

 ピンホールは夜内部から裸電球で照らすと、どんな小さなものでも見つかり

ます。爪楊枝を刺して置いて内と外からしっかりシールして下さい。板金用の

チューブ入りのパテが便利です。

 

 マルチガンとは首がクルクル回るタイプのものですか?値段は確かそのくらい

しますよ。7千円というのは多分タンクがプラチックの1gのものではありま

せんか。私も一つだけ持っていましたが、カヌーなら結構いけました。

 ノズルは6mmが最適です。カットビニロン繊維の長さもも6mmとか5mmです

からスムースに吹けますしね。

 コンプレッサーは通称2馬力で常時7kgの圧力を維持出来れば大丈夫。

電気モーター式となると200Vが必要なので大変ですが、ガソリン

エンジンのポータブル型ならどこのリース屋さんでも置いていますからお勧め

します。長崎では私は専らこの手のものを使っていました。

 一日留守して御返事が遅れました。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 29 Jul 2002 21:45:05

本日、2回目のターンオーバーしました。途中事故が発生し一部破損という

結果になってしまいました。

明日、補修してから外側の上塗りと仕上げにかかります内側は3回目の

ターンオーバーをして、モールドを外してからフレーム周りのモルタル打ち

と仕上げをしたいと思います。

 

ガンの件ですが、ノズル6mmで固定式でいけるでしょうか?

自在の方が施工上は良いですが、カップからノズルに行くまでエルボーで

90度に曲げていますので、若干モルタルの通りが心配です。

SOL−LAさんのお使いになっていた、ガンの型番わかりましたら是非、

お教えください。

 

次に、ここまで来て改めて見てみると、やはり「やせウマ」がずいぶん見え

ます。「1艇目だから、いいか?」と思い「とりあえず」で進めてきたので

仕方ないか?とも思います。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 30 Jul 2002 12:06:01

Ac-Gorilla様

 私がお勧めしていたのは博多の明治産業が作ってヤマトが発売元になって

いたB4Gというリシンガンなのです。誠に優秀な品です。久しぶりに明治産業

に電話してみましたが繋がらない。???と懇意にしていた佐世保の塗料店に

照会したら業を閉じたということなのです。実に惜しいことでした。あれだけの

品ですからどこかにストックが残っているかも知れないのでこれから本気に探し

てみます。プラスチックタンクの1ケットル型とはイワタのMG2Dというタイ

プだそうです。佐世保が教えてくれました。

 固定ノズルは壁のような垂直面専用で床とか天井には吹けません。タンクを常に

垂直に保持していなくてはならないのですから。

舟の場合は吹きつけ角が自在でないと忽ち立ち往生してしまいますよ。モルタル

の通りが悪いのは確かですがそのために手動ポンプがついているのです。

 1艇目のヤセ馬は割り切りましょう。某海上保安部に双胴の巡視艇がありま

すが、4.5mm鋼板の溶接なので凄まじいばかりのヤセ馬の見本のような作り

でした。高速が売り物の巡視艇にしてかくの如し。気を大きく持ちましょう。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 30 Jul 2002 22:09:11

了解しました。まずはMG2Dを手に入れたいと思います。

ちょっと調べてみたら、IWATAと大塚刷毛から同じものが同じ品番で出て

いました。←製造は?

ネットからのカタログによると標準仕様空気圧3K、所用コンプレッサー0.75KW以上

とありましたのでいけそうだな!とおもっております。

「B4G」の件よろしくお願いいたします。

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 7 Aug 2002 21:54:29

SOL−LAさん。半分ほど脱型しました。(ステム回り)

 

内側からのモルタルの塗りの薄いところは、強度的に足りないようです。

ストリンガーが見えないぐらいにモルタルを打ってあるところは十分に強度が

あるようです。

脱型の途中に、ちょうど薄いところに取り外したフレームがぶつかって、少し

壊れてしましたました。

次は、内側、フレーム周り、シアー周りの仕上げに入ります。

 

SOL−LAさんからいただいた写真を見ると、サバニもストリンガーが見える

ぐらいで大丈夫のようですので、私との違いは「金網」?、モルタルの強度?

でしょうか?

 

1艇目と言うこともあり、多少重たくなるのは覚悟していますので強度重視で

行きたいと思います。

 

次回は0.5-10の金網を使用でモルタルを吹付けで施工というのは如何で

しょうか?←おっと、一つちゃんと終わってからの方が良かったですね!

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 12 Aug 2002 20:48:48

Ac-Gorilla様

 パソコンを覗く時間がなくて御返事が遅れました。完成も間近なようで

すね。サバニはカット繊維を入れて吹き付けたので、モルタルは2〜2.5mm

という薄さでありながら繊維がストリンガーをしっかりと捕まえておりまし

た。見物の高校生の元気の良い連中に大型のハンマーを持たせて交替で力任

せに叩かせたのですが、バンバンと跳ね返るばかりでクラックにならないので

佐世保重工の造船のプロたちが驚嘆しておりましたよ。

 1号は重くなるのは当然です。怖くて慎重にならざるを得ませんから。

乗ってみて始めて「これだけの強度は必要なかったんだ」と判ります。それを

2号に生かせばよいのです。私の場合FRPを1年やって紙のように薄くて

余程神経を使って乗り込まないと船底を踏み破ってしまうようなカヌーを

作らされたことが貴重な勉強になっています。

 次回の吹きつけは是非やって御覧なさい。0.5-10は重くなるけど作業が楽で

ヤセ馬にもなりにくいことは確かです。

 蛇足ながらパドルだけで風と戦うときは艇はある程度重い方が翻弄されにくく

艇速の保持が容易でスタミナが持続するように私は感じました。

 

 

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 25 Aug 2002 21:24:15

SOL-LAさん。ご無沙汰しておりました。

お盆前に8日に第二子が誕生したもので何かと忙しい日々を送っていました。

 

船の方はやっと全部のモールドを外しました。最後に残っていた4枚のフレーム

周りを仕上げなければなりません。

内側はモルタル打ちが雑なため、下地が良くありません。

外側と違ってペーパーも空けにくいので旨い方法はないものでしょうか?

 

これからは下地調整とE810で下塗り、その後ウレタンで上塗りの予定です。

さらにですが、強度試験用試作艇とすれば塗装を簡略化してエポキシ仕上げ

のみにしてしまうのは如何でしょうか?

E810もしくは低粘度エポキシのみ??

 

 

 

Ac-Gorilla様

 進水を前にしての第二子御誕生おめでとうございます。私の倅は予定日が

13日と聞かされて「お盆に生まれるとバアちゃんが何かかつぐぞ」とお腹に

冗談を言ったら一日早く生まれてきました。

 さて、内側なんか凝ることないですよ。キャビン内部の肌の触れるところは

私も内張りを施しましたが、後は打ちっ放しです。貴方も近代ビルのつもりで

割り切られたら如何です?

 上塗りなしのE810のままで一向に構いません。私のカナディアンがそう

でした。でも、エポキシがピカピカに硬化してからではウレタンが乗りません

からね。そのつもりで。飽くまでもそのままの姿で押し通してください。

 

 

 

Ac-Gorilla様

 ガンネルはカナディアンのときは塩ビのパイプに縦に切れ目を入れて

(断面を見ると視力検査表みたいに一部が切れている感じ)ハンマーで叩き

込んだと前に申しましたね。サバニのときは目板をシアーの内と外から

サンドイッチ状に挟んでボルトとナットで締め付けました。片方から皿ネジ

だと始めは良いけど当てものをしないと長い間にモルタルが崩れる心配があり

そうです。サンドイッチは余計な目方が増えますが、アウトリガーを出したり

マストの支えになったり結構重宝しました。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 22 Sep 2002 12:32:26

SOL-LAさん。このところ書き込みしていません、すみません!

作業の方はポリパテをつけてサンディングを少しづつしていました。

来週、E810が届くと思いますので(予定では土曜日のはずでしたが)

いよいよ次の作業にかかります。

「木」のガンネルを取り付ける際に(内側)、皿ねじをモルタルの上から直接

打つのは?ちょっと気が引けます。

何か旨い方法はありますでしょうか?

 

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 30 Sep 2002 23:39:39

SOL−LAさん。

E810塗布して1晩置いたら、やはりあちこち蹴られているところがあります。

サンディングしてもう一回でしょうか?

本日塗料店に行き2液ウレタン購入してきましたが、色によって価格が

ずいぶん違いました。

値段を聞かずに在庫のあるもので納得し支払いが終わってからちょっと

びっくしました。

0.9リットルで\3700と\2000の違いがありました。

 

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 4 Oct 2002 09:24:29

Ac-Gorilla様

 蹴られたという意味が判りませんが、所々に硬化しないところがあると

いうことですか? であればブロワーで暖めるという手がありますね。

前にも書きましたが指で押してみて指紋が残るくらいの固さのところで上塗り

するのがベストです。硬化が完全に済んでからではウレタンが密着してくれ

ません。ついたように見えても後から部分的に剥がれます。しかし、下地の

エポキシが効いておればモルタルの保護の役目を果たしているわけで塗装は

美観だけの問題ですから割り切りが必要でしょう。

 

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 4 Oct 2002 10:44:54

SOL−LAさん、いつもお世話様です。

蹴られているというのはエポキシが吸われているせいか?少し高いところが

十分な皮膜になっていない(つるつるに)ところあると言うことです。

下地調整ににポリパテを使ったところもあるので、上塗りをします。(破壊

試験用にはいらないはずですが?)

 

1回目のエポキシプライマー塗布の後、サンディングして2回目を塗りまし

た。その上にウレタンで塗装します。

これから仕上げの段階に入りますので、ご指導よろしくお願いいたします。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 10 Oct 2002 11:22:09

完成間近のはずですが、なかなか進みません。

それでも今日、内側の下地調整でサンダー掛けをしました。

そこで発見です。大失敗の!

外側からモルタル打った後に内側にはみ出ている分をきちんと取り除かないで

内側からモルタルを打った部分が厚くなっていましたが非常にもろく様で

「ひび」が入っていたのでモルタルを取り除いてみると「ボロボロ」を

とれてきました。

はがれる分を全部剥がして、もう一度モルタルを打ちます。

次の為?の実験と練習をかねてビニロン繊維入りで吹き付けたいと思って

います。

1艇目ですので失敗は覚悟していました。

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 10 Oct 2002 17:04:16

Ac-Gorilla様

 そうですね。金網越しにはみ出したモルタルはトコロテンみたいなもので、

金網を通過した後に結びつくことはないんですよね。

だから、翌日軍手をはめた手かタワシでこするだけでバラバラと落ちてくれます。

余計な厚みを削り落としてから内側を塗るという筋ですが、まァ済んだことは

仕様がない。繊維入りのモルタルで吹くのは大変良いことだと思います。

ところで適当なガンが手に入りましたか?練習は済んでますか?

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 10 Oct 2002 23:42:23

実は「大丈夫かな?」を思って比較実験用かな、何てつもりで一部あえてその

まま内側のモルタルを打ちました。

結果はご指導の通りです。

モルタルガンはMG-2Dを購入しました。コンプレッサーは中古品ですが

MAX7000を入手しました。最大圧9kg、吐出量80リットルです。

職場のコンプレッサーでは練習済みですが、最近購入の自前のコンプレッサー

で練習かたがたやってみたいと思います。

 

 

Ac-Gorilla <QYR00116@nifty.com> 24 Nov 2002 22:23:26

SOL−LAさん。お久しぶりです。

ガンネルN取り付け「ちょっとだけ」残しています。10月の半ばから

本業が凄く忙しくなかなか手が回らないでいました。

いつの間にかずいぶん寒くなってきました。実作業時間5時間ぐらいあれば

とりあえずの完成になると思います。

寒い中ですが、年内には「仮」進水したいものです。

来春から、何とか2艘目をやりたいと思っています。

 

 

 

 

SOL−LA <satow@poem.ocn.ne.jp> 28 Nov 2002 09:09:36

Ac-Gorilla様

 進水近し…ですね。何隻作っても水に浮かんだ瞬間、おっかなびっくり乗り込む

間際、スルスルと滑り出したときの興奮…は忘れられません。

年内に浮かべて下さいね。