本物の「櫓‥実物と妙技」をこの目で見る ‥‥「GLラボ」特設ページ

                                      (2001/01/15 改訂)

       

                       東京都江東区横十間川親水公園にて(2000/10/18)

  ここでは「和船友の会」の協力で、和船に乗せてもらい、「櫓」を漕がせてもらうことができます。

 

 以下、江東区土木部河川公園課公園係(03-5632-2267)発行のパンフより(抜粋)

    ******* ここから *********

 江東区では「和船操船」の伝統技術保存を目的に和船を所有しています。

 「和船友の会」の協力により、一般の皆さんも乗船できます。

 希望者は櫓漕ぎも体験できます。

 乗れる日:3〜11月:毎週水曜日(水曜祝日のときは翌日)

      12〜2月:毎週水曜と日曜(年末年始は休止)

      *天候により中止になることもあります

 時  間:午前10時〜午後2時(受け付けは 1時40分まで)

 場  所:横十間川親水公園内のボート場

 乗船方法:乗船場にて直接申し込み(10人以上の団体は事前に連絡を)

 乗船料金:無料

 交通案内:営団地下鉄;東西線「東陽町」下車徒歩(北向き、錦糸町方面に)15分

      都営バス;東22(錦糸町駅〜東陽町駅・東京駅北口)「千石2丁目」または

           「豊住橋」下車徒歩7分

           門21(東大島駅〜門前仲町駅)「東陽町7丁目」下車徒歩3分

   ***** 抜粋ここまで ****

                             詳しい地図はこちら↓です

    

 

 ではさっそく「和船友の会」の会員の方の見事な模範演技を紹介します。

 

        

  ↑ これから櫓(櫓腕)を手前にひく体勢、 引き終わって↑櫓(の角度)を返し、押し始める体勢

  僅かな変化ですが、櫓の角度が異なるのが判るでしょう (^^)v

 

   この全長約9メートルの伝馬船?が、たった1本の櫓で

 自由に動かせるなんて‥‥(@_@;、とてもオールでは出来ないことですm(_ _)m

 

 さらに幾つかの技をご覧いただきましょう (2001/01/15 追加分)

     

    ↑ 力強くて、豪快な漕ぎ (@_@;、 慣れない人は真似しない方が無難かも (^^;)

 

  

    ↑ こちらは「脇櫓」の妙技、舷側にカンコと言う横木を出して、そこに櫓を取り付けて

   漕ぎます、名人が漕ぐと船はまっすぐに進みます (@_@;

  「脇櫓」に対して、船尾で漕ぐ普通の「櫓」を「艫櫓(ともろ)」と言います。

 

  

   ↑ こちらは「艫櫓」と「櫂」の絶妙のコンビネーション !

   この技を使うと、船を止めたり、バックさせたり、横這いさせたりできます (@_@;

 

 櫓の秘密に接近、「櫓臍(ろべそ)」と「入れ子」のクローズアップ

 櫓の漕ぎ方はすでに「こんどはどーだ「ろ」?‥‥3号櫓」のページで紹介していますので、

 ここでは櫓と舟のジョイント部分(入れ子と櫓臍)に注目して、秘密を解き明かしてみようと思います。

  

  ↑:櫓腕が押されて→に動き始める瞬間、櫓臍(櫓杭とも言う)が覗いている。 ↑:櫓腕が→に移動中、櫓台の上で

 入れ子が滑りながらねじられる。

  ←:櫓腕が右手に押されきって、返された瞬間。

 櫓台の上で、入れ子がころりと転がる(@_@;。 続いて櫓腕が左方向に引かれる。

 外れそうで外れない‥‥実に神秘的な光景であります。 ↓今度は右横から観察してみます。

 

   

  右の画像をよく見ると、櫓臍は入れ子の穴に接していません!(@_@;

 櫓は舟を右方向に押しているのですが、それは櫓臍を押しているのではなく、櫓台を右下方向に押していると

 推測できます。 櫓臍はただ櫓が外れない様にしている「ガイド」なのだ!???

 

   

  入れ子部分のクローズアップ画像、回転面の左右に微妙な差がある‥‥らしい ???

 

 筆者も初めて本物の櫓を漕がしてもらいました\(^o^)/

 これまで疑問だった点が少し明らかになってきましたが、まだまだ奥が深そうです。

  今後も「和船友の会」の取材を続けますので、よろしく m(_ _)m >友の会の皆さま

  それから江東区の粋な和船保存活動に感謝 m(_ _)m

 

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