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  皆さまのご要望に応えて、これまでのAD-scull の実験画像をアップします。

 詳しい説明は追って掲載しますので、まずはご覧ください。      2003/05/29

 ← AD-scull を取り付けた状態。

 これは層流櫓試作3号(10号櫓)です。

 軽いので浮き上がっていますが、漕ぎ出すと推力で

 沈みます。

 

 ← AD-scull 試作3号を後方から見る。

 ブレードは左舷の方向に動いています(アームを押して

 いるところ)。

 アームの取り付け角度が在来の櫓と逆なので、どうしても

 高い位置で漕ぐことになります。

 

 ← 座って漕ぐ(アームを引いている)。

 ゆったりと漕ぐのに適します。

 スピードは3.5〜4Km/hくらい。

 ← スピードを上げたいときは、立って

 漕ぎます。ここでは 5Km/h出ました。

 櫓の支点が固定されていないので

 立つも座るも自由です。

 これはAD-scull 試作4号(11号櫓)です。

  上の画像の「MD−2」を使っての実験では、待望のスピード性能が充分には発揮できませんでした。

 それは実験艇のハル(船体)がもともとセイリング用にデザインされたものだからです。

   それで高速性能を発揮できる細身のフネを探していたのですが‥‥

  婆羅さんのご好意で、自作のアウトリガー・カヌーをお借りすることができました \(^o^)/

 櫓漕ぎはどうしてもローリング(横揺れ)を伴うので、横安定が優れた細身のボートと言う意味で

 アウトリガー・カヌーはAD-scull のテスト艇としては理想的です。

 それに、櫓の取り付け位置が船尾でないので、漕ぎ手がフネの中央近くに位置できるため、船尾が沈まない。

 左右非対称の船型も、ご覧のように櫓で漕ぐ(非対称な活動)には最も適したフネであると確信しています。

  詳しいデータは後ほど発表しますが、まずはその実験の様子をご覧ください。

 ← 3.6メートルのアウトリガー・カヌー

 をAD-scull 試作4号(11号櫓)で漕ぐ。

 速いです! 軽く漕いで5Km/h。

 ← AD-scull 試作4号がかなりしなっている。

 水中ではさらに捻れ(ねじれ)も生じて

 いるようです。

 この捻れを材料の工夫で自在にコントロール

 できれば理想的なのですが。

 ← ゆったりと漕ぐ (^_^)

 AD-scull 試作2号(9号櫓)は少し短いので

 ちょっと遅いですが、扱いは楽です。

 立ち漕ぎは前方視界が良いので楽しい。

 ← ビシバシ漕ぐ (^^;)

 AD-scull 試作2号で6Km/hを越えた?!

 

  そして、実験に熱中しすぎて‥‥バキッ!

 実は、水中なので音は聞こえないのですが

 AD-scull を壊してしまいました (^^;)

 

  負け惜しみのように聞こえるかも知れませんが (^^;)、実験で櫓が壊れるのは想定内の出来事です。

 徐々に負荷を掛けていって、予期したところで壊れるのは、最適強度を探るうえからも、気分が悪いものではありません。

 実験の初期に壊れてしまうのは、もともとの強度不足ですから感心できませんけど‥‥。

 一連の自作実験で破壊を何度も経験しているので、修理は得意?です σ(^^;)、その様子もご覧ください。

 ← 試作4号櫓は複雑骨折でした(^^;)

 このままでは接着が難しいので、一旦

 完全に分離してから接着しました →

 

← 試作2号櫓は剥離骨折です、これって

 修理は意外に面倒です。 亀裂部分を

 完全に削って、丸く仕上げます。 →

 

(左下)そして薄板を積層接着します、

 この例では1ミリ厚を12枚重ね

 ←接着が硬化したら、このように削り

 出して整形すると、もともとの模様みた

 いで、なかなか良いでしょう (^_^)

 丸く仕上げることで、集中過重を避け

 治療による強度の低下を防ぎます。

 

 

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