バッタさんですよー。
バッタさんはとても目がよくて、ジャンプ力があるんです。
とってもかわいい昆虫だから、おなかをプチュッと押して
おしりから変なシルとか出しちゃダメですよー。
バカ園長、バッタさんにお話を聞いてみますブモー。


バカ園長「こんにちはー、バッタさん。今日はバッタさんにいろいろ質問させてくださいブモー」
バッタ「ああ、どうぞ」
バカ園長「昆虫は、幼虫からさなぎ、さなぎから成虫へと姿が変わりますよね。バッタさんは、どうやってバッタになったんですか?」
バッタ「ベルトの風車に風を受けて」
バカ園長「バッタさんはピョンピョン、ジャンプが得意なんですよね」
バッタ「そこからキックにつなぐね」
バカ園長「昆虫には天敵がいますよね。バッタさんは、怖いものがあるんですか」
バッタ「うーん、人質をとられることかな」
バカ園長「じゃあ、好きなものはなんですかー」
バッタ「おやっさん……かな」
バカ園長「あ、バカ園長、度忘れしちゃいました。岡本太郎さんが作ったのは、太陽の…」
バッタ「塔っ!!」
バカ園長「橋本首相がいるのは、自民…」
バッタ「党っ!!」
バカ園長「モアイがあるのは、イースター…」
バッタ「島っ!!」
バカ園長「最近」
バッタ「どう?」
バカ園長「えーと、じゃあ次の質問はですねー」
バッタ「あっ、アマゾンが呼んでる!!」
バカ園長「え、バッタさん、アマゾン出身なんですか?」
バッタ「アマゾンがピンチだ!! 助けなくては!!」
バカ園長「そうですねー。最近、環境破壊が問題になってますからねー」
バッタ「十面鬼に襲われているらしい。それじゃあ、この辺で失礼するよ。トウッ!!」
バカ園長「バッタさん、アマゾンに行っちゃいましたねー」
バッタ「こんにちは」
バカ園長「あれ? バッタさん、アマゾンに行ったんじゃないんですかブモー」
バッタ「2号です」



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