サードインパクトによる影響で世界中に十数年前の気候が戻ってきた世界。
日本という国においては四季が復活しつつある世界。
依り代として心を閉ざした少年がほんのちょっぴりの勇気を手に入れた世界。
生け贄として心を壊した少女がほんの少しだけ優しさを見つけた世界。
これはそんな世界で本当にあった物語。



  新世紀エヴァンゲリオン After Story

素直になれない贈り物

Ver.1




2017年6月6日。
第3新東京市の郊外にあるコンフォート17マンション。
その1室にて友人達の手により開かれていたのは1人の少年の誕生パーティー。
別に学校は休みというわけではないから、
放課後からの準備で時間がなかったために出来合いのモノが多いとはいえ、
次々とテーブルに並べられていく料理とお菓子。
即席の割には綺麗にそれらしく飾り付けられたリビング。
何より主役の少年のためを思って準備をする仲間達の笑顔を見られるのがその少年にはとても嬉しかった。

今日の主役となる少年の名は碇シンジ。
かつては人類を救うという大義名分で命がけの戦闘を強いられていたのだけれど、
今では普通の少年と変わらない平和な高校生活を満喫している。
以前のおどおどとした感じはなりを潜め、積極的に物事にあたる姿勢は好感を持てたし、
両親の良い所を受け継いだ容姿は女生徒達の関心を引くのに十分であったのだけれど、
その内罰的な性格は相変わらずで、時折暗く沈み込んでいる姿もしばしば見られた。
そんな時この場にいる中学からの友人達、
すなわち惣流・アスカ・ラングレー、洞木ヒカリ、鈴原トウジ、相田ケンスケの4人が
彼を叱咤激励する姿もよく見かけられた。
とりわけ少年と同居している少女、惣流・アスカ・ラングレーは、
容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能と類を見ない完璧さで学校中の男子の人気を獲得しているのにも関わらず、
彼女が良くも悪くもちょっかいをかけるのは碇シンジだけで、他の男には見向きもしない。
それなら家も一緒、登下校も一緒、お弁当を食べるのも一緒、Nervに行くのも一緒な
碇シンジとつきあっているのかと言われればそうでもなさそうで、

「シンジィ?何であたしがあんなお子さまとつきあわなきゃいけないのよ?!」

あっさりと否定されてしまっている。(最も怒りのためか照れなのか、顔中真っ赤にしてはいたのだけれど)
じゃあ、やっぱりチャンスはあるんじゃないかと
告白及びラブレター攻勢をかける男共の苦労などやっぱりむくわれたことなど1度たりともなくて、
先日も学校ではアスカと並び男子生徒で1番人気とされるバスケ部の先輩の告白を、

「あんたバカぁ?その姿を鏡で見てからもう1度来てみなさい。二度と立ち上がれなくしてあげるから」

などと、拳を握ってにらみ返されたりしたものだから
一体どういう男なら彼女のハートをつかめるのかと男子生徒の苦悩は続く。
だから授業中もぼーっとシンジ少年をみつめるアスカの姿をよく見かけるなどという
おさげ髪の少女の発言など最初っから信用されず、
もっと頼りがいのある男性に夢中でいるから相手にされないのだというまことしやかな噂が定着しつつあった。
もちろんこの一部始終はシンジ少年の耳にも入ってきていて、
やっぱりアスカにはふさわしい人がいるんだと落ち込んだりもしている。
そう、最近になってようやく自分の少女に対する想いが恋心であることを自覚し、
少女の一挙手一投足に一喜一憂しているのだけれど、
肝心の言葉は喉元でふさがってしまい、
彼女の気持ちを知りたいとは思っていても、
呼び止めては口ごもって彼女の機嫌を損ねるということが繰り返されていた。
そんな時にこのような噂話が耳に入ってくれば、もう自分など相手にもしてもらえないと考え込んでしまう。
その姿を見た彼女が、自らが原因である事なども知らずに少年の態度を一喝し、
嬉しそうに背中を叩きつつからかうものだから、周りの男共の困惑は絶えない。
最近の少年が悩んでいたのはその同居人である少女の事がほとんどであったのだが…。

そして今日、誰の発案で行われるのか分からないパーティー。
誕生日のことなど誰にも一言も話したことなどない少年にいきなり告げられた。
無意識に同居人の少女の方を見てしまう。
調べようと思えば誕生日の情報ぐらいどこからでも入手できそうな気はする。
友人の1人である眼鏡の少年であれば、
学校に登録してある生徒のデータを盗み見る事だって可能であろう。
でも……。
同じNervという組織に所属する少女が自分のプロフィールを覚えていてくれたからだと
淡い期待をせずにはいられなかった。
彼も彼女の誕生日をそうして知ったのだから…。



*    *    *


「それでは、碇シンジ君、お誕生日おめでとう」
「「「おめでとう!」」」
「あ、ありがとう、みんな」

ここはやっぱり委員長がしきらなあかんと、
普段はジャージ姿 −今日に限っては友人に敬意を表してか同じ高校の制服− 
の少年に指名され、おさげ髪の少女の発声で始まったパーティー。
他愛ないおしゃべりと和やかな空気の中、少年に渡されていくプレゼント。
そしていよいよ彼の想い人でもある少女の番。
どきどきと高鳴る鼓動が部屋一杯にひびいている気がする。

「はい、シンジ。誕生日おめでとう」

にこやかな笑顔とともに渡されたプレゼント。
けれどそれは他の友人たちとは違い、リボンもきれいな包装もされていないお店で買ったままの紙袋。
プレゼントに似つかわしくない品物に怪訝な顔をする友人達。
それでも少年は嬉しそうにお礼の言葉と共にプレゼントを受け取る。

「中、見てもいい?」
「ええ、どうぞ」

口を止めてあるだけのセロテープをはがして、中を覗いた少年は絶句した。

「アスカ…あの…これ?…」
「どう?いいでしょ?」
「…これって…毛糸玉?…と編み棒?…だよ…ね…」
「ええ、そうよ」
「あの…これ、どうするの?」
「あんたバカぁ。毛糸に編み棒なら編物する以外に何があるっていうのよ」
「僕が?…どうして?…」
「あぁぁ、もういらいらするわねぇ。あんた趣味っていえるものがないでしょうが…。
 唯一たまに思い出したように弾くチェロぐらいのものでさ。
 だから、このあたしがあんたにぴったりの趣味を見つけてきてあげたんじゃない。
 ん〜と、そうねぇ…」

口元に指を当て、悪戯っぽい笑顔と共に考えるしぐさ。
けれど唯一少年だけが、それが演技であることを見抜いていた。

「そう!後、半年したらあたしの誕生日じゃない。そんときのプレゼント用にさ…」
「いい加減にせんかい、われ!!」

突然、怒声と共に立ち上がる友人。緊迫した空気が周囲を一変させる。

「今日はセンセの誕生日やぞ。何でお前のプレゼントの話がでてくるんや!
 しかも男のセンセに編みモン〜。バカにしとんのか、おのれは!!」
「ちょっ、ちょっと待て、落ち着けよ、トウジ!」
「離せや、ケンスケ!1回この女にはガツーンと言ったらな分からんのじゃ!!」
「あ〜ら、あんたごときがこのあたしに敵うとでも思ってんの?」
「なんやと、こらっ!」
「もう!止めなさい!!鈴原も!アスカも!今日はせっかくの碇君の誕生日でしょ!!」

委員長と呼ばれる少女の一喝で押し黙る2人。
けれど沈黙に支配されたその場は険悪な空気に包まれていた。
始まった頃の和やかな雰囲気は微塵もない。
その沈黙を破ったのは、今日の主役の少年。

「…あ、あのさ…ありがとう、アスカ。僕、頑張ってみるから…」

俯いていた少年が笑顔を向けた事で、場の空気が優しいモノに変わる。

「か〜。センセもお人好しやなぁ。こうたまにはやなぁ…」
「まぁまぁトウジ。主役のシンジがいいって言ってんだからさ」
「そうよ。さぁ、アスカも…」
「………………ふん」

改めて始まった場を一生懸命盛り上げようとする眼鏡の少年とお下げ髪の少女。
けれど最後までぎすぎすとした空気が除かれることは無かったのである。



*    *    *


予定していた時間になろうという頃に、
この家の保護者から仕事で帰れないという電話が鳴った所でお開きとなった場。
片づけを済ませ、友人達を玄関先に見送りに来た少年。
同居人の少女は片づけが終わるやいなや、自分の部屋に籠もってしまってでてこない。
最後までぶつぶつと文句を言っているトウジ少年と、
それをなだめているケンスケ少年を先に外に出し、
玄関には今日の主役だった少年と世話焼きの少女が残されていた。
先ほどから何か言いたげだった少女が、思い切ったように口を開く。

「あ、あの…碇君…今日は…その、ごめんね」
「あ、…うん…いいよ。洞木さんのせいじゃないし…」
「アスカの事、誤解しないであげて。あんなこというつもりじゃなかったと思うの…」
「うん、分かってる…」
「変なのよ。今日のことだってアスカがやろうって言い出したことだし…」
「!」

期待が現実だったことを知らされ、心臓が跳ね上がる。

「それに、あの毛糸…」
「…?毛糸がどうかした?…」
「…うん。…あれね、今年の初めにアスカが編み物にチャレンジしたいって一緒に買いにいったものだと思うの。
 それからしばらくアスカに教えて…。
 何、編むのって聞いても教えてくれなくて…。
 この前ようやくできたって聞いたから、私てっきり今日の碇君へのプレゼントなんだって思ってたんだけれど…」
「…そう…なんだ…」

淡い期待、根も葉もない噂話、一人歩きした妄想が交錯する。
アスカが編んだモノを受け取る見知らぬ男性。
嬉しそうに男性の手を取るアスカ。
その姿は輝いて…自分には手に入らないモノで…。

「…いかり…君……碇君!…どうしたの?…」
「…ん…あ、ああ、ごめん…」
「そんなに気を落とさないで…。アスカもきっと碇君の事、気にしてると思うわ。それに…」
「…うん……あっ、いいの?トウジ達待たせてるんでしょ?」
「あっ、そうだったわね。……じゃあ、もう帰るね。今日はおめでとう、碇君…アスカの事、よろしくね」
「うん、ありがとう…じゃあ気をつけて…」

閉まる扉にため息をついて、少女の部屋へと近づく。
かつてそこにかけられていた他人を拒絶するプレートはなく、
ただ『ASUKA’S ROOM』とだけ記されているプレートが揺れている。
手をあげてノックしようとし、また考えて手を下ろす。
そんな事を3回繰り返して、結局少年はリビングへと足を向けた。
聞きたいことがあった…元気づけたい気持ちがあった…伝えたい言葉があった…。
でもきっと自分はまた口に出すことができないだろう。
それは彼女を余計に傷つけるだけ…。
肩を落とした少年を迎えたのはリビングに置きっぱなしだったプレゼント。
その中から、何の変哲もない紙袋を取り上げる。
中に見えるのは毛糸玉。それを1個手に取る。

  アスカにとって自分は、便利屋でしかないのだろうか?

もう1個取り出す。

  例えば自分の誕生日に余った毛糸で作らせたモノを贈らせるような?

もう1個。

  去年のアスカの誕生日。クリスマスも近かったので重ならないよう悩みに悩んで、
   お金も足りなかったから一生懸命にバイトして気持ちを込めて贈ったプレゼント。


続いて取り出したのは様々な形をした編み棒のセット。

  僕の気持ちを込めたプレゼントはいらないってことなんだろうか?気に入ってもらえなかったんだろうか?

最後に紙袋の底に丁寧に折り畳まれたモノ。

「…えっ?!…」

それは白地に赤と青で模様をほどこされたセーター。明らかに手作りの品物。
自分の目を疑い、呆然としながらもそろそろと身体に当ててみる。
柔らかな毛並みのそれは自分のサイズにぴったりだった。
不意にセーターの間からひらひらと舞い落ちたカード。
床に落ちたそれを手にとってみる。

  『Happy Birthday!
   これは見本品だけどあんたにあげるから
   これとそっくり同じモノを作らないと許さないからね

                           Asuka

    P.S 分からないところがあったら聞きなさいよ
        特別に教えてあげるから             』

カードを読んで、セーターを見る。何度も何度も…。
袋から出された毛糸玉。セーターと全く同じ配色の毛糸玉。
もう1度、セーターを当ててカードを読む。
自然に笑みがこぼれでてきた。
思わずしてしまったガッツポーズに叫び出したい衝動。
素直じゃない彼女の言葉が可笑しくて…。
素直になれない彼女の態度が愛しくて…。
素直じゃない彼女のプレゼントが嬉しくて…。
嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて…。
紙袋の底にしまわれた彼女の本心が
暑いぐらいの夏場に心地良いぐらいに暖かくて…。
いつまでもいつまでもプレゼントを眺め続ける。

「ちょっと、いつまで見てんのよ。……恥ずかしいじゃない…」

入り口からかけられた声に、はっとすれば想い人でもある少女が腕を組んで立っている。
今の自分の態度に顔を赤らめながらも、少年はお礼の言葉を紡ごうとして立ち止まる。
彼女の蒼い瞳が揺れていた。嬉しいわけでも怒っているわけでもない。
悲しみで揺れていた…。

「き…今日は悪かったわね…せっかくのあんたのパーティーだったのに…さ…」

かみしめるようにはき出された言葉。消え入りそうな雰囲気の彼女に少年は声を出せない。

「と、とにかくあんたはそれと同じモノを作りなさいよね。
…あたしの誕生日までに作れば…無理にバイトする必要もないでしょ?…」

はっとして彼女を見つめる少年。彼女の真意にようやく気づいた。
知ってたんだ。いくつもかけもちしてバイトしてたこと…。

「それだけよ。……お休み」

行かせちゃいけない。
身を翻した少女に咄嗟に身体が動いた。
いつもだったら追いつけない距離。
けれど今日は手が…届いた。

「な…何すんのよ…」

後ろから抱きすくめた格好で少女は少年の胸の中におさまる。
突然の出来事に抗議の声を出すのがやっと。

「ごめん…僕はアスカの気持ち…分からなかった…ううん、分かろうとしてあげられなかった」

いつのまにか差がつき始めた背丈に、彼女の頭の上から話すようになる。

「アスカは僕の事、考えてくれてたのに…いつもアスカは一生懸命だったのに…」

泣き出しそうな声。背中から前に回された腕に彼女の手が添えられる。

「…シンジがくれたプレゼントね、とっても嬉しかった…あたしにとっても初めての誕生日パーティーだったし…
 だけど、いっつも疲れた顔して帰ってきて…それに……あ、あんたがいないとつまんないじゃない!」

そうだ。あの時はアスカへ何を贈ればいいのかばかり気にしてて…。
家に一人で待ってるアスカの気持ちを考えていなくて…。
それでも気丈に振る舞っていた彼女が考えてくれた方法……僕への誕生日プレゼント……。

「…ごめん…」

抱きしめた腕に力がこもる。自分の浅はかさがイヤになる。彼女への愛しさが押さえきれなくなる。

「また…別にあんたが謝ることじゃ……」
「僕…アスカが好きだ」
「………えっ……」

ずっとずっと言い出せなかった言葉。彼女の身体が固まるのが分かる。

「今、なんて…」
「僕はアスカの事が好きだ。世界中の誰より…いや、比べることなんかない。…君のことが一番好きだ…」
「………バカ………」

回された腕をはねのけて少女は少年の方に向き直る。

「あんたねぇ、自分が何言ってんのか分かってんの。しかも、いきなり、こんな場所で…
 ロマンチックな雰囲気とか考えたことないでしょう?!バカシンジ!!」
「……でも、僕は…」
「あぁぁぁ、もう!!」

潤んだ瞳を隠すように少女は少年の胸に飛び込む。
思わぬ行動によろめきつつもしっかりと抱きとめる彼。

「…嬉しいんだから…待ってたんだから…それ以上…言わないでよ…」

震えだした肩を優しく包む込む。
世界中で1番大切だと思える人が自分の側にいてくれる。
精一杯の告白を嬉しいと言ってくれる人が、自分の胸の中にいる。
少年は初めて自分の誕生日が心から嬉しいと思えた。
産まれてきて…生きてこれて…巡り会えて…良かったと…心の底からそう思えた。

ふと気づけば蒼い瞳を濡らして、少女が見上げていた。
彼女の額から頬にかかった亜麻色の髪を梳く。
くすぐったそうな表情を浮かべつつ、瞳を閉じて背を伸ばす少女。
意図を察し、ゆっくりと顔を近づける。
縮まる距離…混じり合う吐息…そして一つになる影。
たくさんの言いたい言葉があった。
出会ってから築き上げてきたせつない想いがあった。
けれど、重なりあった唇の柔らかさと暖かさが相手の想いと言いたかった言葉を全部伝えてくれる。
初めて重ねたときには感じられなかった高揚感と共に、
自分は1人で生きていくわけではないという安心感が、
最愛の人と一緒に生きてゆけるという幸福感が2人を包み込んでいた。

どれぐらいそうしていたのだろう。
どちらからともなく離れた唇にお互いの想いを感じつつ、頬を染めて見つめ合う2人。
先に切り出したのは…アスカ。

「あ、あんたの誕生日なのに、あたしがもらってどうすんのよ」
「えっ?!…僕、何かあげた?」
「バカ…ほんとに鈍感なんだから……もらったじゃない…告白……」
「あっ?!」

さらに赤くなって俯いてしまう。それを見て悪戯っぽく笑う少女。

「だからね…もう一つあんたにあげるわよ、プレゼント」

えっ?と顔をあげた時には既に抱きついてきていた彼女。

「あたしもね…あんたが世界で1番好きよ、バカシンジ」


( e n d )




後書き

みなさま、本当に本当にお久しぶりです。
SSS掲示板書きの正福です。
今回も最後まで読んでいただいた方々、本当にありがとうございました。

え〜、今回は肩書きが変わっております。
というのも、本来この作品は「Gehen wir!」にて作者が良く書き込みしています
SSS掲示板に載せたものです。
時間にして、シンジ君の誕生日である6月6日23:59から6月7日0:15分ぐらいの間でしょうか?
ちょっと長めのわずか15分弱の作品(?)でした。
もし運良く読まれた方がいたならそれはほんとにラッキーです。
なぜなら、作者の手違いにより掲示板から削除してしまったのですから…(涙)
あまりに情けない結末と誕生日作品という時期モノのためにこの作品(?)は
もう載せないつもりでおりました。

けれども、えびさんのシンジ君のバースデー記念作品は少ないとおっしゃっていたことと、
自分でも割と気に入っていたモノだっただけに、こうなればSSで再挑戦だと
書きかけのSSをほっぽり出して、筋しか覚えていない中で加筆削除を繰り返して、
構想1時間、加筆修正5時間でこのような仕上がりになりました。
当初の筋とは大分異なりましたがこれはこれでまぁいいかと(笑)

と言うわけで、シンジ君の誕生日から逸脱してしまったことをお許し下さい。
それと展開が強引なのは、まぁ作者のいつもの事です。
また、肩書きが違うので今回はレシピはありません(笑)
甘さをメインに持ってきたつもりですが、まだ足りなかった方ご容赦下さい。

それでは、また次がありましたら、おつきあい下さいませ。

追記
 ちなみにSSS掲示板にてVer.2を公開中。よろしければ、そちらもどうぞ。



Gehen小話掲示板をいつも盛り上げてくださっている正福さんが、その小話掲示板にアップした作品に加筆修正を加えて、素晴らしいSSに仕上げて投稿してくださいました!
いろいろお忙しいのに、俺のちょっとした書き込みを見てわざわざ本当にありがとうございます。

さてさて、内容の方はもう、さすが正福さんという感じですね。
言い回しも上手く、そしてとても綺麗に物語がまとめられていて、正福さんのシンジとアスカに対する気持ちが存分に伝わってきます。
題材はもちろんシンジの誕生日のお話なのですが、アスカのプレゼントがこれまたいいですね。
タイトルにつけられた「素直になれない贈り物」。
まさにその通りなんですが、手編みのセーターをプレゼントしたアスカと、それを受け取ったシンジ、両者の気持ちの描写がもうたまりません。
読んでいるこちらも「おめでとうシンジ!」、そして「恋人になったシンジとアスカ。末永くお幸せに!」と言いたくなりますね。

作者の正福さんに是非御感想を!
どんな事でもいいのです。作品を読んで思った事、感じた事を、是非作者さんに伝えてくださいませ。

Gehenの掲示板で拝見しましたが、正福さんが遂にお父さんになられたとのこと!
もう滅茶苦茶めでたいですね! おめでとうございます〜!
新しい命と、それを産み出した奥様、そしてそれを見守る正福さんに幸あれ!



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