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Do You Remember Promise?

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アスカと一緒に眠った夜。僕はまた夢を見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、夜の街だった。そこにアスカが居た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アスカは僕に花束をくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、ありがとう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は花束を受け取ろうとした―――しかし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の手に収まる前に花束は溶けてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度受け取っても受け取る事の出来ない花束が、そこにあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして何時の間にかアスカは消え、夜の街には雪が降っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの夢は、どんな意味だったのだろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第五話 叶わぬ花

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「・・・」

 

僕が目を覚ますと、何時も僕の左半身を照らす朝日は無かった。

 

それもそのはず、東に昇る朝日はすでに南中近くまで上がっていた。

 

AM11:13。

 

「あちゃ〜・・・」

 

寝坊なんてものではない、時間が遅すぎた。

 

しかもその日は金曜日。学校のある日だ。

 

「寝れなかったからなあ・・・昨日。」

 

僕はそこまで考えてようやくアスカのことを思い出した。

 

「・・・アスカ?」

 

僕の心配を余所に、少女は眠っていた。

 

「すぅ、すぅ・・・」

 

可愛い寝息が僕の手に当たる。

 

「・・・アスカ、昨日はどうしたんだろ・・・」

 

とりあえず僕はアスカを起こさないように部屋を後にしようとした。

 

―――だが、僕はベッドからおりる事が出来なかった。

 

何故なら、アスカが僕のTシャツの袖を引っ張っていたからだ。

 

「う・・・シンジ、行かないで・・・」

 

「ア、アスカ!起きてたの!?」

 

僕は驚いてベッドのアスカを覗く。

 

だが、相変わらずアスカは眠りこけていた。

 

・・・どうやら無意識の行動だったらしい。

 

「行かないでったって・・・ど、どうすれば・・・」

 

僕は悩んだ。

 

「すぅ・・・すぅ・・・ん、むにゃぁ・・・すぅ・・・すぅ・・・」

 

アスカと御飯、どちらをとるか。

 

「・・・仕方ない、学校に電話だけ入れて僕も寝よう。」

 

枕下の電話で学校に電話を入れる。

 

ピポパポピピピピパポピ

 

トゥルルルル・・・トゥルルルル・・・ガチャッ

 

「2年の碇ですけど・・・今日ちょっと風邪で休みます・・・あ、惣流もです。・・・ありがとうございます・・・では」

 

ピッ

 

「ふぅ・・・学校ズル休みするなんて、久しぶりだ・・・」

 

さて・・・

 

「ぐぅ・・・ぐぅ・・・」

 

僕は背を向けていたアスカを僕の方に向け、蹴散らしていた布団をかけてやった。

 

「・・・アスカって、可愛いのか美人なのか良く解らないよなあ・・・」

 

“可愛い”と“美人”の違いを見極められない僕なのだが。

 

そんなアスカを見ていたら、ちょっとイタズラをしたくなってきた。

 

「・・・アスカのほっぺただって、結構伸びるくせに・・・」

 

むにっ

 

「おー・・・伸びる伸びる。」

 

そんな事をして遊んでいた。すると―――

 

「・・・(ぱちっ)」

 

アスカの目が大きく見開かれた。

 

「あ・・・」

 

「何であんたがここに居るのよ!エッチ馬鹿変態信じらんない!」

 

バチィーンッ!

 

「げふぅっ!」

 

きりもみ回転をしながら吹っ飛ぶ僕の体。

 

ドサァッ

 

「よくも!よくも乙女の寝顔を弄んだわねぇぇぇぇぇっ!!!」

 

バチィンッ!バチィンッ!

 

「ぶっ!」

 

「うう・・・汚されちゃった・・・汚されちゃったよぉ・・・」

 

バチィィィンッ!

 

「ぶふぅ・・・」

 

ドッ

 

僕は赤鬼を見た。

 

 

 

 

 

 

 

「いやー、あたしのビンタの威力も落ちて無かったわね〜」

 

苦笑するアスカ。

 

「うう・・・アスカが昨日僕の部屋にきたんじゃないか・・・」

 

両頬に赤い跡を作った僕。

 

「だからって、あたしの寝顔で遊ぶ事無いじゃない!」

 

怒るアスカ。

 

「ご、ごめん・・・」

 

謝る僕。

 

「全く・・・そう言えば、学校休んじゃったわねえ。」

 

「学校に電話入れておいたよ。風邪で休むって。」

 

「ズル休みまでするなんて・・・何処までも最低ね。」

 

そういいながらも微笑むアスカ。

 

「あはは・・・所でさ、アスカ。」

 

「何?」

 

「せっかくだから、何処かへ遊びに行かない?」

 

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ども。拓です。

せーのっこんなのシンちゃんじゃなーーーーいっ!!!(怒)

シンちゃんってばもっと純情で鈍感で・・・

何なんだこのシンちゃん!大胆すぎる!「ぱーふぇくと?」じゃないんだから!(爆)

(「ぱーふぇくと?」って何?って言う人、Gehen内の影技さんのSS「ぱーふぇくと?」を読みましょう。)

ってことで、次回からはもっとシンちゃんらしいシンちゃんを書くことにします(笑)

さて、この話も少しずつ終盤へと近づいてきました。まだまだですけど(w

「受け取る事の出来ない花束」とは?アスカが昨晩残した「逝かないで」とは?

そしてえびさんも気になる、僕も気になる(爆)LASの行方は!?

はい、宣伝でした(w

でわ!

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ガンガンガンとハイペースで作品を仕上げている拓さんの「Do You Remember Promise?」、その第5話でした〜。
拓さんどうもありがとうございます!

出だしはちょっとシリアスなシンジの夢。
受け取れない花束って、なんか切言葉的にない雰囲気かも…。
でもシンジがいざ目を覚ますと、学校は思いっきりブッチだわ、横でアスカは可愛い顔で寝てるわで大変です(w
アスカのほっぺを引っ張っちゃったりして、シンちゃんもやるねぇ。
しかもアスカを遊びになんか誘っちゃうし…。
……でもツー事は次回のお話はシンジとアスカのラブラブデートって事ですかね。
ええぞシンちゃん、もっとやれ(w

14歳にして見事な作品を書いてくれたさんにご感想を!
是非宜しくお願いします〜。

ってかあんまりシンジの性格に拘る必要はないでしょう。
そりゃ全くかけ離れていると「誰?」って事になっちゃいますけどね。
作品の中で、拓さんがイメージするシンジという少年を大切に描ききってあげればええと思います。頑張ってくださいね!



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