乱歩印

日本の“探偵小説”の草分け的存在「江戸川乱歩」のページ


プロフィール
◆乱歩の簡単なプロフィールを写真入りで紹介してます…◆

二銭銅貨の実物
◆処女作のトリックのアイデアにもなった二銭銅貨のホンモノを紹介…◆

〜作品紹介〜

■発表年をクリックするとその年の作品に対する解説や乱歩自身の話が表示されます。
※…のはずですが今のところ全部はできていません…でも、徐々に増えてます!

発表年
作品タイトル
乱歩身辺
大正12年(1923) 二銭銅貨 ようやく処女作が「新青年」に掲載された。乱歩29歳。
大阪毎日新聞社広告部に転職。
一枚の切符
恐ろしき錯誤
大正13年(1924) 二廃人 同新聞社を退社。
父が病気を患ったため父の家に同居。
作家専業を決意。
双生児
大正14年(1925) D坂の殺人事件 勢力的に短編作品を多数「新青年」に発表。
父・繁男死去。
心理試験
黒手組
赤い部屋
算盤が恋を語る話
日記帳
幽霊
盗難
白昼夢
指環
夢遊病者彦太郎の死
百面相役者
屋根裏の散歩者
一人二役
人間椅子
疑惑
接吻
大正15年・昭和元年
(1926)
踊る一寸法師 東京市牛込区築土八幡町32番地に転居。
毒草
覆面の舞踏者
空気男(中絶)
湖畔亭事件
闇に蠢く
灰神楽
火星の運河
モノグラム
お勢登場
人でなしの恋
鏡地獄
木馬は廻る
パノラマ島奇談
一寸法師
昭和2年(1927) 発表作なし 初の映画化「一寸法師」が上映された。
「一寸法師」に嫌悪を感じ筆を絶つことを決意、放浪の旅に出る。
日本海沿岸、京都、名古屋地方を数ヶ月間放浪する。
その間、妻が下宿屋「緑館」を経営。
昭和3年(1928) 陰獣 福助足袋の社員寮を買入れ、改築して改めて下宿屋を開業。
昭和4年(1929) 芋虫(旧題:悪夢)
孤島の鬼
押絵と旅する男
蜘蛛男
蟲(虫)
何者
昭和5年(1930) 猟奇の果
魔術師
吸血鬼
黄金仮面
昭和6年(1931) 盲獣 初の劇化「黒手組」が帝劇で上演された。

妻の経営する下宿屋「緑館」で下宿生といざこざ。
いや気がさして廃業。
目羅博士の不思議な犯罪
白髪鬼
地獄風景
恐怖王
昭和7年(1932) 新作なし
火縄銃※
2回目の休筆。
奈良、京都、近江へ家族旅行、東北へ単身旅行に出かける。
妹・玉子死去。
※早稲田大学在学中に書いた作品でこの年に発表された。
昭和8年(1933) 悪霊(中絶) 下宿屋「緑館」売却、芝区車町8に転居。
古代ギリシャに興味を持つ。
妖虫
昭和9年(1934) 黒蜥蜴 車町の騒音を嫌って池袋に転居。
人間豹
石榴
昭和10年(1935) 発表作なし 九州一周旅行に出かける。
昭和11年(1936) 緑衣の鬼 初めての少年物「怪人二十面相」を書く。
大暗室
昭和12年(1937) 幽霊塔 執筆のため高野山、信州中房温泉に滞在。
悪魔の紋章
昭和13年(1938) 少年物のみ 配本の後半では検閲が厳しく文章の差し替えが多くなった。
昭和14年(1939) 暗黒星 「芋虫」の全篇削除を警視庁検閲課より命じられる。
地獄の道化師
幽鬼の塔
昭和18年(1943) 偉大なる夢 翼賛壮年団豊島区副団長となる。
昭和19年(1944) - 戦争緊迫。町会などの仕事に従事。
昭和20年(1945) - 家族は福島県保原町に疎開。
病気のため町会役員を辞任、疎開地に移る。
終戦大詔放送を疎開先の病床で聴く。
昭和21年(1946) - 終戦後の探偵小説の復活著しく、身辺多忙。
昭和23年(1948) - 相変わらず講演、座談会で多忙。
長男・隆太郎、岩崎静子と結婚。
昭和25年(1950) 断崖 この年より自宅での新年会が恒例となる。
昭和26年(1951) 三角館の恐怖
昭和29年(1954) 化人幻戯 作家クラブ共催の盛大な還暦祝いを受ける。
席上、江戸川乱歩賞設定を発表。
昭和30年(1955) 影男 名張市に「江戸川乱歩生誕地」の記念碑立つ。
月と手袋
防空壕
十字路
昭和34年(1959) ペテン師と空気男
昭和35年(1960)
昭和36年(1961) - 探偵小説界への貢献により紫綬褒章を綬与される。
昭和40年(1965) - 脳出血のため逝去。享年70歳。戒名は智勝院幻城乱歩居士。
墓所は多摩霊園にある。

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