DirectX6

Cinema Sound 801を取り付け、DOLBY DIGITAL 5.1chサウンドに酔いしれたが、他のソフトなどはどうなったか?やはり.....


mpgファイルの再生でフリーズ

ファイルの関連付けでmpgファイルはActiveMovie1.0に関連付けられている。しかし、ファイルの再生が始まり、何となく以前よりノイズが多いなぁと思っていたら、そのうち1分もしないで完全に固まってしまった。マウスポインタは動くが、どこをクリックしても反応無し。キーボードも受け付けられず、「Ctrl+Alt+Delete」も効かない。仕方が無いので、リセットボタンを押す。

他にある「ATI Video Player」でも結果は同じである。さらにMicrosoftのWebで、最新の「Windows Media Player6.4」をダウンロードして試してみるが、これも同じだった。

DirectX

ハードウェアとしてはサウンドカードを交換しただけなので、mpgファイルの再生が出来ないのもおかしい。あと気になるのは、DirectXのバージョンが「6」になったことか。何だ何だと見ていると、偶然、C:\program files\directxというディレクトリがあるのを見付けた。中にはさらに\setupというディレクトリがあり、その中にDXDiagというC:\windows\system\dxdiag.exeにリンクしたショートカットがある。試しに起動してみる。

おお、これは便利そうだ。

「ドライバに問題は無し」とある。テストもOKだ。

ありゃ、Monster 3D IIはダメだ。DirectX5ドライバとあるから当たり前か。そーか、デバイスドライバには、DirectXのバージョン別になっているものもあるのか。問題の原因はこのあたりか。テストはOKであるが。(上の絵はDirectDrawを使用不可に変更後のもの)

ついでにサウンドも見ておく。

うーん、これも認定されていないのか。ただし、これはDirectX6と同じCD-ROMに入っていたものでなく、フリーウェイのWebからダウンロードしたものだが。

DirectDrawを無効に

試しにDirectDrawを無効にしてみると、今度はmpgファイルの再生でストップしなくなった。ただし、相変わらずノイズは入るが。

また、「サムズプラス98」という画像管理ソフトで、mpgファイルのサムネイル作成をする際に、以前は表示をGDIで行うかの選択ウィンドウが出たが、いつしかこれが出なくなった。従って、DirectDrawでしか映像再生が出来なかったので、最近はサムネイルが作れないでいたが、ここでDirectDrawを無効にすれば、またサムネイルが作れるのも分かった。

そういえば、Monster 3D IIといえば「Unreal」であるが、試しに起動してデモを見ていると、やはりノイズは入るし、そのうち画面のグラフィック表示が消え、キーボードで操作をすると終了してしまう。

やはり原因はMonster 3D IIのドライバが原因か。

Broadwayは飛び

あと気になるのはBroadwayであるが、これはプレビュー時に問題は無いものの、いざキャプチャをスタートすると、すぐ画面がシマシマになって完全に止まってしまう。DirectDrawを無効にしても同じである。これはPCIスロットを全部使用したのが原因だろうか。


色々弊害が....

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