序章
私はいかにしてメガネくんを愛するようになったか
(update:98/01/23)
1.はじめに
突然ですが、あなたはメガネ好きですか?私はスキです(笑)
と言っても、実際自分でかけるのはあまり好きじゃありません。じゃまだし。
自分でかけるのではなく「メガネをかけている人」が大好きなんです!!
どうして「メガネをかけている人」が好きなのか。
その原因を自分なりによく考えてみました。
2.メガネは「知性」の象徴であるのだ
現在はそれほどでもありませんが、
昔から「目が悪くなる」原因は「勉強のしすぎにある」と言われています。
字がたくさん書かれた教科書/参考書/ノートなどを見過ぎて目が悪くなってしまうのです。
その結果、頭が良くなるかわりに、人は視力を低下させてしまうのですね。
で、「頭のいい人」は視力を補うために「メガネをかける」んですね!!
公式:(よく勉強する×本の読み過ぎ)
=視力の低下 で、+メガネをかける
結果:「頭の良い人はメガネ着用率が高い」
3.漫画における“お約束”
2で述べたように、頭のいい人のメガネ着用率は高いです。
憎むべき(笑)「コンタクト」なるものも普及していますが…
どちらにしても「頭のいい人は視力が悪いひとが多い」ということは
本当のことだと思われます。
この公式が、よく用いられるのが「漫画」です。
「漫画」は記号(「セリフ」も「絵」も「記号」です)から成り立っています。
限られたスペースの中で描かれる漫画はその中で最大限の情報を表現しなけれ
ばなりません。それゆえ、漫画には「お約束」というものが存在します。
「お約束」というのは、たとえば(^^;←このマークにおける「;」です。
漫画でいう「汗」マークですね。このマークがついているキャラクターは、
その時「照れ」や「恐縮」や「あきれ」の感情をもっています。
実際の人間は照れる時に汗をかいたりはしません。でも「汗マーク」を見ると
漫画の読み手は無意識的に「このキャラは照れているのだな」「このキャラは
あきれているのだな」ということを感じ取ります。
4.“メガネキャラ”のお約束
話がちょいそれましたが。「漫画」でいう「メガネ」のお約束は、
「頭がいいキャラクター」です。
限られた情報を使った漫画では記号の“例外”というものは基本的に
存在しません。誰にでも(少なくとも、漫画文化を持った日本人の読み手に)
通じる一般的な記号が使われます。
それゆえ、「頭がいいひとは目が悪い」という常識(?)から、
「メガネ」は「頭のいい人の視力を矯正する小道具」として使われ、
その結果、「頭のいい人を表すならメガネをかけたキャラクターを使う」と
漫画の“お約束”の中で設定されているのです!
あなたの知っている「メガネのキャラクター」を
いくつかあげてみてください!!ほぼ、この法則があてはまるのでは
ないでしょうか?!(あてはまらないキャラクターもいるが・・・)
漫画でなく、あなたの周りにいるひとでもメガネをかけたひとは頭がいい
人が多くありませんか?
注:現実は漫画ほど単純ではありませんので、メガネの人のなかには
テレビの見すぎ・TVゲームのやりすぎ・漫画の読み過ぎ(笑)によって
目が悪くなるおばかちゃんも多いです。(苦笑・オレもだよ・・・)
4.頭がいい人が好き
私は昔から「頭のいい人」が好きです(^^;
5.結論
・メガネは知性の象徴である。
↓
・メガネをかけた人(キャラクター)は頭がよい。
+
・頭がいいひとが好きだ!
イコール、
メガネキャラが好きだ!!
となるわけです(笑)
なんかむちゃくちゃな論理展開ですが、
これでOK!!(苦笑)
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