<タベルナ アキオ 裏情報>
☆ レシピ
こっそり教えてもらったレシピ、我が家の食卓、それからペンション
Rimini のディナーで参考にさせてもらってます。
このページで公開するのは、どう考えても出来ませんが、ちょっとだけね。
かつおのカルパッチョ
フレッシュトマトとトマトペーストに塩こしょう、オリーブオイル、
スパイス各種?、
それをフードプロセッサーでソースが出来上がり。かつおの切り身(生)にかけて、
にんにくスライスのカリカリロースト、フレッシュバジルの細切り(生)を添えて、
バージンオイルをかけて完成!
昨晩(Jul/18/'98)食べて大感激、かつおの味がトマトベースのソースで
グレードアップ、マグロでも出来る(元々はマグロで考えたそうです)。
☆ エピソード #1
昨晩(Jul/18/'98)のことですが、遅めのディナーを食べ終わり(pm10:30)、
客も皆帰り、私たちとアキオさんだけになって、ワインを飲みながら、
フードライナー(ワインの輸入業者)の話題とか話していると、
常連さんから電話が!
”鯛をしこたま釣って、今からそちらへ向かいます”とのこと。
待っていると、pm11:30頃到着、疲れきって
”明日の晩カルパッチョにして食べさせて”と言い残し帰られましたが・・・
その後、私たちは am2:00 まで居残り、鯛をさばくのを邪魔しながら、
適当なやつを切り身にした刺し身を頂き、あろうことか、
一匹(内臓を処理したやつ)頂いて帰り、
今日(Jul/19/'98)お昼に塩焼きにして頂きました。
アキオさんはビール、ワインをしこたま飲んで、上機嫌でしたが、
話の内容はここに掲載するのはちょっと無理なことばかりで・・・
☆ エピソード #2
昨晩(Apr/17/'99)エピソード #1の再現のような事件発生!
pm9:00 頃から遅めのディナーをとり、活けスズキの香草焼きと格闘していると(pm10:30)、
例の常連さんから電話が!
”鯛を釣って、1時間ほどで到着します”とのこと。
Akioさんは大パニックで、それもそのはず、昨日鳴門で鯛やスズキを仕入れて
今日のメニューにもカルパッチョやらムニエルやらが加わっていたのです。
冷蔵庫に入りきらないので、近所の酒屋さんに頼んで預けているとのことで、
慌てて酒屋に電話! "追加で預かって欲しい" 、と、酒屋のオバサンが登場・・・
フードライナー(ワインの輸入業者)で試飲用にもらってきたワインを頂いたりして
待っていると、pm11:45 頃到着、去年と同じく疲れきって、明日のpm5:00に予約をして、
帰られましたが、Akioさんの予想(日本海で釣ってきはるので、この時期まだ海水が冷たいから食いが悪いだろう)
を上回る10尾以上の鯛がクーラーボックスの中に!
去年と同じく一尾頂戴して(今年は処理はしてくれなかった)、今日(Apr/18/'99)日曜日の
ブランチでカルパッチョを作りました。
(下の写真、桜鯛とは良く言ったもので身の淡いピンク色が見事です。)
ソースは2種類、左上のバージンオイルと塩胡椒だけの物が良く合いました。
右上はトマトソース(市販のバジル入りのソースにバルサミコと塩胡椒)も
美味ですが、鯛の甘さが引き立つのはシンプルなバージンオイルのソースでした。
鯛の下にはスライスオニオン、上にはバジルの細切りを添えてます。
Taverna Akio ではこれに、ミョウガとレモン果汁が加わります。