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良い子はマネしちゃだめよ

今度はタイプCA4を分解!!


注意!!
 携帯電話を分解したことによって生じた故障はメーカーの保証対象外となります。
 分解はあくまでも自己責任でおこなってください。
 このホームページの内容、あるいはこのホームページを参考にして、 分解した結果につきましては携帯電話会社あるいはメーカー、このホームページの作者は責任を負いません。
 

 さて前回、「タイプCA3」を分解するレポートをお届けしました。
 99年8月、ついにデジタルツーカー中国(もうすぐJ-PHONE中国ですね)でも、 「タイプCA4」(J-PHONE型番J-PE01)が発売になりまして、早速機種変更しました。
 飲み屋のおねぇちゃんが初めて触ってもすぐに使いこなせる(実話)やさしい操作性はそのままに、 スカイウェブ、スカイメロディに対応になった、タイプCA3の後継機です。
 当初、「違和感があってしっくりこない」と書いたデザインも、実機をみてみるとそうでもなかったので、 当初予定していた「筐体入れ替え」はしないことにしました。
 …でもそれだと面白くないので、折角だから分解してみることにしました。
 CA3を分解と比較しながらご覧ください。


 今回の犠牲者、タイプCA4です。見るからに、タイプCA3とそっくり…



 電池を外し、特殊ネジを外して裏ブタを開けると、こんな感じです。
 ケースの開けづらさ、そして中身までCA3と寸分違わぬ…当たり前か?



 左側を拡大。これもCA3と特に変わっている箇所はなし。



 右側を拡大。こちらも特にかわっている箇所なし…
 手抜きみたいだけど、ほんと、変わってないんですよ。これが。



 高周波モジュール部分が外れそうだったので、外してみました。
 こちらにもICが実装されています。



 高周波モジュールの下に隠れていた回路。
 (C)DSPC と書かれたチップが見えます。その左横のグレーのテープの下にも、同じように (C)DSPC と書かれたチップがあり。
 DSPC…いったいどこの会社だろう?



 液晶部分から撮影。これもCA3とまったく同じ。


Copyright © 1996-99 Hiroshi Ariki / <hariki@lares.dti.ne.jp>

Last modified September 19, 1999