Mini Hardcopy Utility using for Visual Basic 4.0

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Visual Basic 4.0から
Mini Hardcopy Utilityを制御する

注意！！！

　この方法は、「現バージョンではとりあえず使える」という程度のものです。
　ここで紹介した方法は、将来のバージョンでは使用できなくなる可能性がありますので、その点を踏まえた上で利用してください。

　なお、VisualBasic等から利用するAPIの公開等については現在検討中です。

サンプルプロジェクト mcopyvb4.LZH (1,548Bytes)

例：

Module1.Bas:

'  これらの宣言は、APIビューアで宣言してください。

Declare Function FindWindow Lib "user32" Alias "FindWindowA" _
      (ByVal lpClassName As String, ByVal lpWindowName As String) As Long
Declare Function SendMessage Lib "user32" Alias "SendMessageA" _
      (ByVal hwnd As Long, ByVal wMsg As Long, ByVal wParam As Long, _
       lParam As Long) As Long
Public Const WM_HOTKEY = &H312

Form1.Bas:

Private Sub Command1_Click()
    
    Dim H As Long               'MiniCopyのウインドウハンドル
    
    '  Mini Hardcopyのウインドウハンドルを検索します
    
    H = FindWindow("TfMain", "Mini Hardcopy")
    
    '  見つからなければメッセージを出力
    
    If H = 0 Then
      MsgBox "Mini Hardcopy Utilityが起動していません"
      Exit Sub
    End If
    
    '  Mini Hardcopyにホットキーメッセージを送ります。
    '  3番目の引数に0を指定すると、全画面をハードコピーします
    '  1を指定するとアクティブウインドウをハードコピーします
    
    SendMessage H, WM_HOTKEY, 0, 0

End Sub

Microsoft Visual Basic はマイクロソフトの登録商標です。

Last modified April 14, 1997