ザ・ピーナッツの3大名曲
情熱の花 (音羽 たかし作詞 ベートーベン作曲 昭和35年 )
双子姉妹の若さいっぱい元気の良い声で ♪ランランランラー ララララー♪ と息のピッタリ合った歌声がラジオから聞こえてきた時は衝撃的でした。
後で、この歌はベートーベンの「エリ−ゼのために」のメロディーだったことを知りビックリしました。
アレンジ次第で あまりの変わりように二度ビックリでした。
恋のバカンス (岩谷時子作詞 宮川泰作曲 昭和38年)
ザ・ピーナッツの代表曲でしょう。今でもTVなどで女性二人が楽しそうに歌っている光景をよく見かけます。それだけ非常に生命力の強い歌です・
最初はちょっとパンチのあるメロディーで、途中から ♪日にー焼けた 頬よせーて♪でシットリモードとなり、そしてクライマックスを過ぎて ♪恋のー バカンス♪ で閉まる構成が良かったと思います。
ウナ・セラ・ディ東京 (岩谷時子作詞 宮川泰作曲 昭和38年)
ザ・ピーナッツの歌はパンチのある歌が多いが、上の2曲に比べると、ムード的でちょっと格調高く歌っています。
昭和39年の東京オリンピックの時にヒットしました。
<選考経過>
「心の窓にともし灯を」、「ふりむかないで」、「恋のフーガ」などの名曲もありますが割愛しました。