安孫子神社 滋賀県愛知郡愛荘町安孫子 国史現在社(天若御子神)
旧・郷社
現在の祭神 天稚彦命
本地 十一面千手観音

「平成祭データ」

安孫子神社 由緒

創祀年代は詳かでないが開化天皇の皇子彦坐王四世の孫白髪王の裔がこの地に住して祀蔦も野と伝えられている。 三代実録貞観十三年の条に「壬辰授近江国正六位天若御子神従五位下」とある。
観音社は本地佛十一面千手観音像を安置している。 守護職佐々木氏をはじめ武家崇敬篤く領主安孫子日向守勝久は神饌用の寄進社殿の造営あり織田氏の兵災により安孫子氏没落し社頭淋れしも氏子の信仰篤く現状に復す、安孫子氏の末裔より春例祭に神饌料の奉納絶えず。 天稚日子神社と称し明治九年村社に列し同十二年安孫子神社と改称、同十四年に郷社に加列し神饌弊帛料供進指定となる。