足尾神社 | 茨城県石岡市小屋 | 式内論社(常陸国茨城郡 夷針神社) 旧・郷社 |
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現在の祭神 | 国常立尊・面足尊・惶根尊 |
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本地 | 金胎両部大日如来・十一面観音 |
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夫れ当山の由来は、延喜元年迄は葦穂山と号し給う。 然る所、延喜帝御足悩御座て、典薬力を錐尽せども験し無し。 有る夜の御夢に常陸なる足穂神社に祈誓せは愈はしと霊夢を蒙り賜しより、当山権現に祈りて御足悩忽に愈賜ふ。 之に依り足や尾の下の煩に霊験有る神なるが故に、勅に依て葦穂山を足尾神社と改め賜ふ也。
中央は国常立尊
左は面足尊
右は惶根尊
本地金胎両部大日如来並十一面観音也云云