愛宕神社 | 埼玉県久喜市中央1丁目 | 旧・村社 |
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現在の祭神 | 迦具土命 [合祀] 宇迦之御魂命 |
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本地 | 勝軍地蔵 |
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歴史
当社創建の時期は定かでないが、『風土記稿』久喜町の項には、「○愛宕社○鷲宮○八幡社 村の鎮守なり、古河御所の勧請なりといへど詳ならず、以上村民持」と三社が載っており、往時の町内の鎮守は八幡社であったことがわかる。 境内の石造物の中では、石鳥居が最も古く、「奉納御宝前諸成就所 武州埼玉郡大田庄久喜新町 宝永三丙□(1706)七月二十四日」の銘があり、「愛宕山」の社号額が掛かっている。
[中略]
内陣には、神仏混淆であった江戸時代に奉納されたと思われる木造の勝軍地蔵像が安置されている。 この像は、像高28センチメートルで、美しく彩色されている。