| 藤尾八幡神社 | 香川県高松市西植田町 | 旧・郷社 |
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| 現在の祭神 | 応神天皇 |
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| 本地 | 阿弥陀如来 |
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〇藤尾八幡宮 同所[香西町]にあり、社人若林筑後、神子一人、社僧神宮寺、祭礼八月十五日、社領六石一斗六升、 本社(祭神仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、本地阿弥陀如来) 幣殿 拝殿 神楽所 御供所 鳥居 鐘楼 御旅殿 鳥居 末社(崇徳天皇、高良大明神、龍神、三宝荒神、侍頭明神、竈神、並境内にあり)
当社は四条天皇御宇承久年中香西の城主左近将監藤原資村の肇めて祀る所なり、 資村香西に居を占て当所に擁護の神なくんはあるへからすと豊前国字佐の宮へ使者を遣して神霊を迎奉り香西の藤尾ヶ原に安置す、 後磯崎山に移し藤家苗裔の守護神なれはとて磯崎の名を改めて藤尾八幡宮と唱へ奉る、 永禄元亀の頃迄は祠主のみにて社僧なかりしに其頃同邑地蔵院の良厳法印弟子某をして祭を主とらしむ今の神宮寺の寺主是なり、 天正七年香西佳清当社を佐綾城の平陸に移して此地を城郭とす、 慶長七年社を旧地に移す今の城是也、 其後生駒雅楽頭近規朝臣より社領寄附あり、 国祖君源英公の時先規の如く社領を給ふてより今に伝へたり