八幡宮 山口県山口市仁保下郷 旧・郷社
現在の祭神 応神天皇・神功皇后・市杵嶋姫命・湍津姫命・田心姫命
本地 阿弥陀如来

山口市ホームページ[LINK]より

山口市指定文化財概要 〜 彫刻 〜[PDF]

木造阿弥陀如来坐像(東仙寺)

指定日 昭和57年3月2日
所在地 山口市仁保中郷1865番地
所有者・管理者 東仙寺世話坂本集落

 この阿弥陀如来像は、檜材の一木造で、像高は136.8cmの坐像である。 平安時代後期の作で、螺髪を切り子型に彫り出し、肉髪珠は彫られていない。 両手を重ね、親指の先をあわせ、人差し指は関節を曲げ、立て合わせた上品上生印を結んでいる。 衲衣は左肩を被い、右肩に少し掛かる偏袒右肩で、足元は結跏趺坐している。 彩色は、頭部以外はほとんど剥落している。
 この像は、もと舟山八幡宮の本地堂に安置されていた三仏の一体で、明治の神仏分離に際し、東仙寺に安置されたといわれている。 東仙寺の創建は、慶雲元年(704)僧行基によって創建されたと伝えられている。