浜宮天神社 兵庫県加古川市尾上町 旧・郷社
現在の祭神 菅原道真
[配祀] 大国主命・少彦名命
本地 聖観音

鶴林寺[LINK]

観音堂

江戸時代 宝永2年(1705)
本尊 木造聖観世音菩薩立像
 この堂は、江戸時代宝永2乙酉年(1705)姫路城主の榊原政邦公の寄進によって再建されたものである。 元来、観音堂には愛太子観音と呼ばれる白鳳時代の聖観音菩薩(現在は宝物館に安置)をお祀りしていたが、明治時代の神仏分離政策以降は浜の宮神社の本地仏であった現本尊の聖観世音菩薩(秘仏)をお祀りするようになった。
 構造は入母屋造り、本瓦葺き、正面一間の向拝付き。
 奥二間が内陣、手前一間が外陣。
 内陣の須弥壇上に妻入軒唐破風付きの厨子を置き、秘仏の本尊聖観世音菩薩を祀る。 手前は御前立像の聖観世音菩薩、須弥壇石には善光寺如来を祀る。