氷川神社 | 東京都渋谷区東2丁目 | 旧・村社 |
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現在の祭神 | 素盞嗚尊・稲田姫命 [配祀] 大己貴尊・天照皇大神 |
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本地 | 薬師如来・釈迦如来・阿弥陀如来・弁財天・地蔵菩薩・大日如来・不動明王・十一面観音・毘沙門天 |
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氷川社
下渋谷村及当村の鎮守なり、 神体木の立像にて、本地は慈覚大師作の薬師、釈迦、阿弥陀、弁天、地蔵、大日、不動、十一面観音、毘沙門、各長一尺三寸なるを安す、 当社は渋谷金王丸振興せし旧社なりと、或は右大将頼朝の勧請の社なりと云説あれと、今社伝を失ひたれば詳ならす、 例祭は九月二十九日神輿を昇て両村を渡し、又角力を興行す、 東叡山五世公弁法親王の筆氷川大明神の五字一幅を社宝とす、
末社 太神宮山王天満宮稲荷疱瘡神合社
弁財天社 当社を正五九月三度の神事には仮に神楽殿とす、
[中略]
別当宝泉院 天台宗山王城琳寺末、恵日山薬王院と号す、慈覚大師の開闢なり