当神社は那須七騎の一人千本通長入道秋縄斎並びに一度十郎帯刀等の臣大谷津対馬守に命じ当城山の地に出城をかまえしめてここの拠らしめ一社七寺を建立さる。 その一なり。 [中略] なお殿中には経津主命の化身なる虚空蔵菩薩の像を存し、末社浅間神社、日天月天子、金刀比羅神社、稲荷神社等を祀る。