加波山三枝祇神社本宮 茨城県桜川市真壁町長岡 国史現在社(三枝祇神)
旧・村社
現在の祭神 伊弉冉尊・速玉男命・事解男命
[配祀] 大雷神・山雷神・野雷神・火雷神・黒雷神・稚雷神・裂雷神・土雷神
本地 薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来

宮本袈裟雄「地方霊山信仰の成立と展開」

加波山神社史

 『新編常陸国史』によると、加波山神社は古代に三枝部連が祀ったもので、正式名称を三枝祇神社という。 さらに次のように記している。
真壁郡加波山ニアリ、今加波山権現ト称ス、今ノ加波山大権現ナリ、 本宮中宮新宮ノ三殿アリ、本宮ハ祭ル所ノ神三座ナリ、 別ニ一座ハ雷神ヲ祭ル、コノ山雷雨ヲ起ス故ニマツレルナリ、 社記云、加波山大権現者、往昔神護景雲二年十月、従黄泉国、出現伊弉冉尊、速玉男命、事解男命、 及大雷神、山雷神、野雷神、火雷神、黒雷神、稚雷神、裂雷神、土雷神等之四座十一神也 其後大同年中、徳一和尚登此山、拝本地薬師弥陀釈迦之三尊、現石面矣、トアリ