春日神社 滋賀県大津市大石富川一丁目 旧・村社
現在の祭神 建御雷之男神・経津主神・天児屋根命・天照太日孁尊
本地 釈迦如来

「かみとほとけのかたち: 湖南地方を中心とした神像と本地仏の世界 企画展」

文殊菩薩・普賢菩薩坐像 二躯

  大津市 常信寺
  木造 像高(各)57.1
  平安時代(十二世紀)

 等身像になる釈迦如来坐像(像高88.5)を中心として、今回出品のかなった騎獅文殊菩薩坐像と騎像普賢菩薩坐像を両脇侍とする法華経所説の釈迦三尊像である。
[中略]
 常信寺は隣接する春日神社の別当寺で、春日第一殿の本地仏、釈迦如来を祀っている。 春日神社は久寿元年(1154)に藤原重友によって勧請されていて、釈迦三尊像の様式年代とも一致する。